ふたヤン

高岡市少年野球チームを『勝手に応援する』元父母会長の独り言です(笑)

公式戦と練習試合 ~ 気持ちの一致が不可欠!!

2017年06月18日 21時51分01秒 | 日記
グッド中の全国大会につながる最後の試合があった・・・



先に結果を書くと、ダメだった・・・


だけど、



今年の3年生になって、


公式戦で初勝利をあげた



とにかく、良かったよ・・・


元ふたやん戦士の、


クラッチヒッターとぉれぇる~・ビックG・レーザースナイパー


の3人が最上級生になって、


3年前の小6の時だ。


あの時期も、


高岡市内では、3大会があったけど、


1勝も出来なかった思い出も蘇ってきた

長かったなぁ・・・


力はあると思っているだけに、


この初勝利というのは、


リズムが崩れた時の切替力というのは簡単ではないと再認識した。


結果は、


内容が、良くても悪くても、


勝ちか負けの2択なのだが、


糧になる敗戦っていうのは、


あると思います


だけど、ここまで来るのには、


悔しいが、時間がかかり過ぎたと誰でも思っていたはずだ


全ては、新時代になっての最初の市大会で、


躓いてしまって、


この躓きが、後々に影響が出てしまったのだと思うからだ・・・


その初勝利を自分ので観る事が出来たのは良かったのだが、


個人的な思いとしては、


本来ならば、


あの展開、


今の戦力を考えると、



もっと、もっと、


って思う自分がいた



先発のクラッチヒッターとぉれぇる~が自慢の速球で押す展開だったが、


とにかく、


この日は、


抑えての投球に意識がいっていた。


ストライクを取りに行ってるのは投球を見ていても分かった。


確かに、


負けられない試合だし、


初めて背番号1を背負っての投球だったしなぁ~


ストライクを入れに行く意識が強い時には、


球速を落としてだが、


肘も落とすというか、落ちてるというか、


考えての投球だと分かるけど、


苦しい投球だったと自分で見せているようだった


だけど、


ギアを上げた時は、


ボール球だったけど、


相手がつられる場面もあり、


それが、


緩急に見えたのかもしれないね~



二塁打を放った、クラッチヒッターとぉれぇる~


だけど、


その前の投球では、


バントのサインで、



あのバントはないだろう~



ふたやん関係者のビックダディコーチも、


あれは教えていません!!


と嘆いていた



ただ、



2ストライクからの一打は、


チームに勢いをつける一打になったのは間違いなかったぞ


そこから一気に突き進むと思われたけど、


最後は、


何とか、ナチュラルKとの継投リレーでしのいでの初勝利だった。


しかし、


先にも書いたが、


本当は、一気に突き放せた展開だったが、


あれれのれぇ~


と思わせたプレーがあったので、


突き放す展開が、


詰め寄られる展開に、


相手からというより、


自分達の方で流れを引き渡してしまったかのように思えたのは私だけだろうか・・・


クラッチヒッターとぉれぇる~の2塁打は、


ベンチの思惑とは違い、


ランナーを進める展開だった。


しかし、クラッチヒッターとぉれぇる~が、かっ飛ばして引き寄せた得点。


そこまでは良かったが、


4点目を奪いにいく場面がポイントだったと私は思いました。


ビトールが先頭でライト戦に三塁打を放ち、


0アウト3塁で、


スモール忍者・ビックG・はるスラッガーの、2・3・4番がスタンバイ


誰もが、


得点して突き放すイメージだったはず。


スモール忍者はバントするも、ファールになり2ストライクと追い込まれてしまう・・・


たなティーも、


3点差からの、1点追加が試合を制する得点にという思いがあった。


私も、


1点勝ち越す点数もあれば、


試合を決定的にする1点というのもあると思っているけど、


この3点差から4点差にする、


試合を制する4点目の重みは、


上手く説明が出来ないが、


この4点目というのは、とっても重要な意味がもつ4点目と感じた。


しかし、

スリーバントを失敗して1アウト3塁になり、


3番ビックGもアウトになり、


4番の2年生のはるスラッガーも倒れてしまい、


0アウト3塁が無得点になってしまった


得点は奪えなかったけど、


3点差には変わりはないのは重々わかっているが、


この無得点が嫌な予感にさせたのだ。


実際に、


4点目は、その後で、相手のミスから4点目を取ったけど、


打線の方がヘビーサイレンス状態に陥ってしまった・・・


初勝利の重圧なのか、


6回に、四球を与えてピンチになって、


代わったばかりのナチュラルKもレフト前に2点差になるタイムリーを打たれて詰め寄られてしまう。


何とか抑えて初勝利するも、


2点差だけど、


親の立場だったら相当緊張だったはず。


実査に、


サイレントパパさんも、


最後は、ホットした表情だったしなぁ~



戻るが、


たなティーも、どうしても欲しかった4点目。


スモール忍者のバント失敗もダメだったけど、


3バントはどうだったのか?と思うところがある。


ベンチの意図と、

それを遂行する戦士。


この両者の気持ちが、


強い一体感となっていたのだろうか???


私は、


2ストライクになったので、


打たせるかな?って思ってたけど、


あえて、スリーバントを仕掛けた。


スモール忍者の気持ちは、


よし、やってやるぞという気持ちがあったのか?


結局は結果論なので、


スリーバントが正解で、4点目を取っていたかもしれないし、


打たせて、ヒットになるかもしれないし、


アウトになっていたかもしれない。


この場面で、思い出したのが、


カウントは違うけど、


昨年の同じ大会で、


ノースアーチェリー中で、先制した、


小さな巨人の初球スクイズの場面だった


初球から仕掛けるのは誰もが思っていなかった中で、


いつもと違う選択肢を実践遂行した小さな巨人


気が付かれないで成功させるのだから、



ベンチの気持ちと、


打席に立つ小さな巨人の気持ちが完全一致したから、


誰もが、あっと驚く事を成功させてくれた~


結局は、


この1点が決勝点になって、


1 対 0 の苦しい試合を制する事になった。


私があえて書きたいのが、


采配がどうとか?


失敗した戦士がどうとか?


ではなく、


お互いの気持ちを一致して戦う事が出来たのか?という事です。


あの場面でスクイズを決めて打者がアウトになると、


1点は入るが、ランナー無しの場面になるけど、


それでも1点が必要だったという想いがチームに伝わるかって事。



以心伝心で気持ちが一致していての失敗なら諦めもつき、


切り替える事も出来たはずだ



初勝利をあげて、


順延になった2回戦に挑むグッド中戦士。


相手は、


県チャンピオンの、北のチャンピオンだ~



しかし、


コールド負けの、完全試合というおまけもついての完敗だった・・・


流石に県のチャンピオンで、


切れのある投球に、


スイング強振の打線に打つ手がなかった。


しかし、


2ヶ月前の練習試合では、0 対 2

と、ヒットも打っていたし、


チャンスも作っていた。


だけど、


この試合は、


ランナーも出れず、


抑えてほしい場面でも痛打を浴びたりと、


負けはしても、


ここまでの完敗とは思ってもみなかった。



この試合でのポイントは、


5イニングのうち、


4イニング得点奪われてしまったが、


唯一、無得点だったイニングがあった。


その4イニング中、3イニングが、


先頭打者を四球で歩かせてしまった


事だ。


0アウトで、先頭打者を、ただで1塁に進めるチケットを与えてしまうので、


3度の四球を3度も回避する方が難しいと思う・・・


今のグッド中の立場だと、


強い相手をグラつかせるのは、


やはり先取点が必要。


昨年の3年生が、2年の秋に、ノースアーチェリー中が北のチャンピオンを破ったように、


先に点数を奪って、いつもと違う雰囲気にさせるのが理想的。


だけど、


先発のウォンテッドKが初回に失点をしてしまい、


3回も同じく四球で歩かせてしまう。。。



そして、


相手投手も、キレがある凄い投球で、


2点を奪えるかも難しい状況での失点を重ねる、


こちらがしたいことを相手にされる展開なのも痛すぎた・・・・


多分、


相手投手は、3ボールも無かった?かもしれない。


初球は直球で、2球目は変化球。


このコンビネーションで、


何人もの打者は2ストライクに追い込まれる場面が多かった。


気持ちが劣勢になっているので、


受け身になり、


ファーストストライクに対して手が出せない戦士が多かった気がする。


待てのサインが出ていたのかは分からないが、


2ストライクで切れのある変化球をとらえるのも難しいし、


2ストライク目の変化球がよくストライクとコールされていた


完全試合のかかったイニングの配球は違っていたが、


相手も緊張しているような雰囲気もあった。


最後の打者のナチュラルKはファールで粘るも見逃し三振でゲームセット



練習試合では、0 対 2 と、試合になっていただけに、


公式戦と練習試合でのこの差はびっくりした


特に、


北のチャンピオンの打球は、


アウトになる打球もしっかりと打ってきたが、


グッド中戦士の多くは、打たされた感じの弱い打球が多かった・・・


悔しかった・・・


勝負は、やってみないと分からない。


自分達がやるべき事が出来なくての負けで、


投手に責任があるかもしれないが、


誰もが常に、100%で挑めるのは難しいから


この完敗だった中で、


嬉しかったのが、



3番手で登板したクラッチヒッターとぉれぇる~の投球だ。


今のグッド中の投手陣の中心は、


クラッチヒッターとぉれぇる~・ナチュラルK・ウォンテッドKの3戦士


この中で連投がきくのは、クラッチヒッターとぉれぇる~だろう。



大差がついた中での登板だったクラッチヒッターとぉれぇる~だが、


この日は、


前日と違って、


入れにいく投球ではなく、


立ち向かっていく投球だったと思う。


大差ついている中でも、


自分の中で気持ちを作って挑む姿は、


私的には、成長したなぁ~って思いました


今の北のチャンピオンの4番は、昨年は2年生で4番を打っていたそうだ??


本当なのかは分からないが、風格があって全打席出塁されてしまった


最後の10点目は、


クラッチヒッターとぉれぇる~が追い込んだ後にセカンド上のライナーを運ばれてしまったが、


凄いのが、2ストライクからであの打球が打てるのが素晴らしい!!


後で、クラッチヒッターとぉれぇる~に聞くことが出来たので聞いてみると、


踏み込まれて流されたそうだ。


???


という事は、


分かって痛打されたって事だ


確かに外の真っすぐを打たれたが、


インコースにくる変化球はあまり意識がな無かった見逃す場面もみたので、


おそらく、


追込まれた後の、


アウトコースにくる確率がかなりあって読まれたので打たれたのだと思った。


だって、


ここに来まぁ~すって言っているなら、


この打者なら打って当然だろうからさ~


つまり、


ビックGもそこまで内を見せた配球をしていたけど、


あの一打は、せっかくのプランが活きなかった事になるだろうから。


ココでも、


ビックGが、もっと、もっと良いキャッチャーになってほしいからという、


宿題をくれた場面ではないだろうか?


この試合が最後の試合ではない。


市の大会が最後の県大会にいくラストチャンス。


そこで県大会に進み、


北のチャンピオンに再戦出来るように勝ち上がりたいぞ~


そのときは、


相手は、試合に勝利しても、

全国大会優先なので気楽な立場。


それでも、


負けっぱなしは高校で野球をする時の良い思い出にしたいからね~


レーザースナイパーも、


相手を揺さぶるために、サインだとは思うが、


セーフティーバントを仕掛けた場面があった。


初球をファールしての2球目も仕掛けたのだが、


2球目を成功させるのは難しいと思う。


何としても、


最初の仕掛けを成功させるための気持ちの一致をしていきたい。


強い打球をかぶってしまって長打にしてしまったが、


レーザースナイパーの後ろには誰もいない。


だから前に行くのか、後ろにさがるのか、


気持ちを作る必要性を再確認出来たはずだ。



球場では広いので、


外野が捕れなかったら長打になってしまう。


最後の大会では、


強い気持ちで戦った姿のレーザースナイパーが見たいぞ~



市内には12チームくらいあるが、



県大会に出場出来るのは2チーム。


これは、


12分の2


ではない。


実査には、


6チーム中1チームが出場出来る。


組み合わせを見ると、


かなり激戦のブロックに入ったと言わざるをえないが、


グッド中は、第1シードとして登場


最初の1試合目に全てをぶつけて、


戦士・ベンチ・みんなを応援しているスタンドの、


気持ちを1つにして勝利を掴みたいぞ~


今の、3年生と2年生は、


昨年の3年生の試合を観てきたはず。


グラウンドで一緒に戦った戦士もいれば、


ベンチで一緒に戦ってくれた戦士もいる。


そして、


ベンチには入れなかったけど、


一生懸命に選手と一緒に戦ってくれた戦士もいた。


あの時は、


色んな試合を、今の高1戦士達は魅せてくれた~


親の立場の私達は、


もうドッキドキだったけど、


あんな色んな試合をする戦士って他にはいないはず。


だから、


今のグッド中戦士達は、


どんな場面でも見てきている強みがある



私は、突き進めると、新チームになってから、


大きなお世話だけど、


ずっと持っている


そんな思いは、私だけじゃないから、


昨年の卒業した3年生の保護者も来てくれると思うから~



1人が背負っていくプレッシャーも、


みんなで一緒に共有するのがグッド中戦士の良いところ



ふたやんの試合で、


やじジェネラルが言っていた良い言葉があります


県大会出場がかかる高円宮賜杯で、


緊張している、ふたやん戦士に、


ヤジ『お~い、緊張は、こっちでもらってやるから緊張するな~』


と、そういう言葉だったと思う


まさか、やじジェネラルさんの口から出るとは思わなかった


でもでもでも、


物凄い良い言葉で、


ジ~ンと来た自分がいた。


ガ~ンという感じ??



みんなを信じているらこそ、



今の3年生達を応援してくれるのだと思う。



諦めるのは、


試合が終わってから。



みんなの力を、信じているぞ~グッド中戦士達