風車ビルだより

今は風車のない風車ビルからの風だより

プリウス登場

2010年01月31日 | 福井県
プリウスが来たのである。先週来て社長はこれで横浜まで行ったのであるが、私は今日になってちょっと乗ってみた。

越前海岸に行ったのである。曇り空だが穏やかな海だった。

今まで乗っていたのがハリヤーだからプリウスはいやに車高が低い気がする。後ろトランクの容量を増す為かバックウインドウの傾斜が少なく見ずらい。バックの時はバックカメラの誘導があるからいいのかな。
何しろエンジンキーがないからどうやった動くのだ?と思ってしまう。シートベルトをせずに発進すると説教がましい警告音がする。そのうちなれるのだろうけれど。

何しろぺしゃんこ車の印象だから名前はヒラメちゃんにした。じゃりんこちえのヒラメちゃんは容貌はともかくとてもいい子だ。このヒラメちゃんもいい子ですように。

宝くじが当たるわけはない

2010年01月25日 | 全般
お年玉つき年賀はがきの当選発表があったというので調べる。
何十年も相当数の年賀状をやり取りしているというのに切手シート以外のものが当たったのはたった一回、どこか地方のお菓子の詰め合わせかなんかだった。3等だったのだろう。
切手シートは下二桁の当選番号が2つあるのだから、100枚に2枚は当たっていることになる。そう思えば、まあまあ順当か。
3等は下4桁だから1万枚に1枚だ。年に300枚の年賀状が来るとして30年で9千だ。これも何十年単位で一回というのもうなずける確率ではある。
1等2等は100万枚単位だ。到底生きている間には当たらない。
宝くじの一等は1000万枚に1枚だとか、当たると思って買う方がおかしい。
夢を買うのだというけれど、こう考えると夢にもならないな。

日曜から社員一人連れて横浜出張だった社長、夜戻る。車で行ったのだ。

駅伝シーズン

2010年01月24日 | 福井県
野球でもサッカーでもテレビでやっていると、ぼうっと見てしまうことは少なくないが、積極的に見るのは、陸上の長距離とフィギュアスケートだ。スケートは別世界のこと、そう云ってはなんだが見世物に見とれる感じが近い。長距離の特に駅伝の都道府県対抗はそれよりはかなり身近な感じだ。

一週間前の女子駅伝は、大南姉妹が二人揃って出るというから期待は大きく、実際一区の大南博美は3位できて、他の選手もよく踏ん張って2区3区も十位以内を維持するという見たこともない展開。後半20位台になったがそれでもアンカー大南敬美に21位でたすきをつなぎ、これで絶対十位台、最高位確保は間違い無しと思ったのだが、大南敬美はよほど調子が悪かったのか、順位を落とし、22位のゴールだった。

今日の男子駅伝は、一区の高校生が早く12位。でもたちまち20位台、一時は30位台で最終的には27位だった。
このところ毎年早くなってきていて去年は17位だった。今年はちょっと後退。福井県のナンバーカード<20>を抜くのはなかなか容易ではない。


15年目の朝

2010年01月17日 | 全般
鋭く冷え込んだ朝で積もった雪が凍っていたが、久しぶりの日差しだ。
遠くの雪山が見渡せる。スキー場には理想的な天候だろう。

ハイチの地震の被害は信じがたいような規模が報じられ始めた。15年前も信じがたい光景を見た気がするが、ハイチの圧倒的な社会的インフラの遅れがもたらす災害対応力の遅れは手の施しようがないように見えてしまう。

昨夜、卯京(うきょう)という店で会食。
うさぎ歳の人がやっている店とかで、調度什器ウサギだらけだった。
〒918-8105 福井県福井市木田3丁目2811. 電話:0776-34-8488

雪の降る日

2010年01月15日 | 福井県
昨日の朝は駐車場の雪かきから始まった。夜半、雪雷轟き舞い散る雪の激しさに、これは<やばいぞ>と早起き。一晩で30センチ以上降ったのだ。これが3晩も続けば38,56の豪雪並み、ということになるのだが、ありがたいことにピークはそこにあったらしい。
それでも昨日の昼間も断続して雪は積り、昨夜分と合わせて50センチ近くにはなったろうか。
昨日は宅配のお兄さんが、関東方面からの荷物が来ていない、こちらからも今日中の発送は難しいと言っていたが、上越道や関越が不通らしいので、そんな混乱もあるのだろう。
昨夕、片道車で15分はずのところへちょっと出かけたが30分はかかったし。


一月の連休

2010年01月11日 | 全般
昨日今日は比較的穏やかで、特に今日は昼間の温度が上がり大半の雪は解けた。
昼社長、新年早々の出張から戻る。出先でもほとんど好天だったとか、彼は晴れ男である。

今日は成人の日であるが福井市の成人式は昨日あり、飲酒で暴れた新成人が逮捕されたとか。
あちことで今日はどんと焼きということだが、神明神社は17日なのだ。いつまでもお正月のお飾りをつけているのも間抜けなのだが、仕方がないので来週まで置いておくことにする。

雪の日

2010年01月06日 | 全般
12月半ば過ぎにまとまった雪が降り、ほとんど解けた後にまた年末年始に少し降った。昨夜は天気予報は何やらすごい冬型で大荒れだと言っていたのだけれど、その割には穏やかで朝の数センチの積雪はそのまま夕方まで持ち越さされた。平野部の街の中だからこれくらいなのかもしれないが。
大雪になる、といわれると少なくとも一晩に20センチ程度を考える。10センチくらいだとなあんだ、と思ってしまう。

こんな日は野良猫さんたちはどうしているだろう。なんとかどっかへもぐりこんでいるのだろうか。見つけたくないな。見つけてすり寄ってこられたら拾っちまうだろうから。イエルサレムは猫町なんだそうだ。つまり猫をたくさん町で見かけるそうだ。そういえば「日本人のためのイスラム原論」という本の中に、トルコで見かける猫はみなよく肥えていてよほど食糧事情はよろしいのだ、というようなことが書いてあった。肝心のことは少しも頭に入らないが、こういうところだけには反応してしまう。

年末年始の本/ビデオ

2010年01月03日 | 本/映画
アタック・ナンバーハーフ
タイのコメディ映画。結構笑ったのでありました。アタックナンバー-ワンのパロディかな?と思って借りたのだけれど、そしてそれは正しかったのだけど、実話をベースにしているらしい。その悲しみはコートに捨てるのよ! ハイ、聞いた台詞です。偏見なんてぶっ飛ばせ!メッセージは笑いのパワーに包むとパワーをます。

赤目四十八瀧心中未遂
これだから邦画は見る気がしないんだ!と再確認。
だいたい長すぎるのだ。私小説の映画化はもう無理ではないかな。

ホルテンさんのはじめての冒険
見ながら昔ベルイマンの野苺を見たときのことを思い出した。えらく退屈でうんざりし、でも世界的巨匠の作と言うことで、懸命に見たのでした。でもさっぱりわからなかった。
まさか今時ヌーヴェルバーグ?いったい冒険は何時始まるのだ?と言ううちに終わりました。

と言うわけで、アタックナンバーハーフが一番面白かったといおうお粗末。

逃げていく愛
相変わらず福井の図書館は年末休暇に入ってから読む本を探しにいける開館体制をとっていないのである。東京国立博物館が博物館に初詣しよう!という企画を立てている時代に何をサボっているのかと思う。勝山の恐竜博物館は1/3は開館しているらしいがこれもスキー客をも呼びこむ積もりでやったらいいと思う。JR福井駅前におかしなモニュメント拵えたって肝心の展示場が休みじゃしょうがないでしょう?市や職員の休日手当てを払う必要も無いのだ、アルバイトで充分だ。
「逃げていく愛」はベルンハルト シュリンクの短編集だ。短編というには長く感じる7編。この作者はコミカルなタッチでも書けるのだとわかった。でも本領は長編かな。「トガケと少女」が印象に残った。

2010年明けましておめでとうございます

2010年01月02日 | 全般
去年2009年正月にも若干の積雪はあったが、今年も雪の正月だ。
福井市神明神社は拝殿の右脇に新しい建物が建てられ少し様子が変わっている。
時間帯なのか人はそれほど多くない。
夜中0:00頃にはお参りの人のざわめきが眠りを破るほどに聞こえた時期もある気がするが、今年はそれも穏やかに明けた様だ。正月から神社も不景気とは言うまい。

1/2早朝小松から成田に向かうものがいて、心配していた雪もさしたることなく無事飛行機は飛び、その先の無事を祈る。

その雪、1/2はほぼ霙か雨に変わり、晴れ間少ないとはいえ若い男手あればなんのことなく

片付くのでありました。