ふるさと種子島ブログ

ふるさと種子島のサイトで写真と動画で種子島のふるさと情報を発信しています。取材や出来事を気ままに綴っています。

種子島と共通点が...

2008年11月30日 22時04分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

種子島の海岸~大塩屋 いよいよ篤姫も最終回を迎えてきた。

種子島と篤姫もまったく関係ないとはいえない。

種子島には、松寿院という女殿様がいた。

松寿院は、第23代島主種子島久道夫人で、

島津斉宣(26代島津藩主)の二女、

島津斉彬(25代島津藩主)の叔母にあたります。

NHK大河ドラマ「篤姫」の伯母にあたります。

松寿院は、寛政九年(1797年)三月十八日、

鹿児島で生まれ隣(ちか)と名づけられ、

生後まもなく種子島家にこしいれされています。

文化八年(1811年)第23代島主となる種子島久道と結婚しますが、

夫が亡くなり三十二歳で未亡人になります。

島津家の藩命により家政担当の立場におかれ、

その後、慶応元年(1865年)八月二十日、

六十八歳の生涯を終えるまで、

ただひたすら島民のために尽していきます。

南種子町平山の大浦塩田の開発、

大浦川の川工事、西之表港の波止工事は、

松寿院の三大事業とも言われています。

その功績は多大なもので、まさに種子島の女殿様だったのです。

大河ドラマでも同じことが言えます。

篤姫は、まさに徳川家の女殿様です。

薩摩の女は、優秀だったのですね。


倉本聡さんが種子島で講演...

2008年11月29日 23時06分01秒 | 日記・エッセイ・コラム

種子島の晩秋の草花~ツワブキを楽しもう 晩秋のひと時を、文化講演で楽しんでみた。

種子島もめっきり寒くなってきた。

教も雲が広がり冴えない天気。

夕方まで、仕事だったが、

「心の潤いも」ということで、種子島こり~なへ。

午後5時から、種子島ウインドアンサンブル演奏会を楽しみ、

オープニングの「ふるさと」で、開演。

フルートのソロあり、サックスのソロあり、で大いに楽しんだ。

やはり、心の潤いは必要。

また、演奏者も美人ぞろいで、聞いてもよし、見てもよし。

私は、音楽には垣根はないが、

主にクラシックが多いかも。

しかし、ジャズっぽい音楽もかっこいい。

そのあと、名作「北の国から」で有名な、

倉本聡さんの講演会。

北海道の富良野地域に住んでおられるという。

種子島から比べたら、厳寒地である。

美しい風景写真もたくさん掲示されていた。

白い風景だ。

森のこと、自然のこと、寒さのことなどお話された。

森の中でも、樹木の「葉」が一番大事なことをおっしゃっていた。

森の葉というのは、

森林に水を溜める役割、

CO2を酸素に変える役割があるなど、

人間にとって、生きていくために必要なものを生成してくれる。

改めて、自然の大事さが分かった。

ホームページでは、種子島の小さな自然を扱っている。

これからもよき自然を紹介していきたい。


冬の夜空は...

2008年11月28日 23時31分50秒 | 日記・エッセイ・コラム

やっと、強かった風も収まってきた。

風が収まると、なぜか冷え込んでくる。

冬の夜空はすばらしい。

特に寒い日の夜空は、一級品。

星が輝き、シーンと静まり返り、夜が更けていく。

冬の夜空は、星座がいい。

明日に願いをかけるのもいい。

冬の夜空は、ロマンティックだ。

二人で楽しんでもいいが、一人でさびしく見るのもいい。

冬の夜空は、素敵だね。

寒い日は、外に出てみよう。

きっと、何かが見つかるかも。

冬の夜空を楽しもう。

もっと、もっと。

時を忘れるのもいい。

星が何か言おうと輝いている。

そっと耳を澄ませば、星が聞こえる?

星は、ず~っと遠くにいる。

光のエネルギーはすごい。

無限に届くんだから。

届いた先端は、どんなところかな。

一度は見てみたい。

夜空は、夢を広げてくれる。


季節風が吹いてきた種子島...

2008年11月27日 23時13分06秒 | 日記・エッセイ・コラム

種子島の晩秋の花~ツワブキ 午前中は、雨も降っていたが、

午後からは雨も弱くなり、風が出てきた。

今は、北西の風が次第に強くなってきている。

この風が吹くと、種子島は冬へ突入だ。

今回は寒気もそれほど強くなさそう。

週末は、仕事が予定されているが、

何とか、時間の合間を大切にしたい。

今からツワブキもたくさん楽しめるよ。

もっと、晩秋を楽しもう!


種子島:ふるさとにて...

2008年11月26日 22時27分42秒 | 日記・エッセイ・コラム

種子島の海岸で咲く晩秋の花~ホソバワダン 種子島で生まれ育ち、

そして現在もふるさとにいる。

歳をとるにつれて、ふるさとの思いが強くなってくる。

ふるさとのありがたさが分かってくる。

ふるさとに住む人々へ感謝をしたい。

温かい人々の気持ちに包まれて、

助け合って生きている。

小さな島で、みんながんばっている。

きれいな種子島を残していこう。

大好きな海岸へ行くと、

いつも気になることがある。

海岸を見ると、

特に、時化あとに行くと、

明らかに人間の手によって作られたもので、

海岸を汚している。

発泡スチロール、ビン、ペットボトル、ビニール、サンダル、

漁具、ロープなど数え切れないほどの種類。

地球温暖化による、大雨などにより、

樹木類も多い。

このまましていると、いつかは何か影響が出るに違いない。

海岸は、清掃しても次から次へとごみが押し寄せてくる。

海岸に行くたびに、ため息が出てくる。

どうにか、ならないものかと。