歩かない旅人

牛乳を毎日飲む人よりも、牛乳を毎日配達している人の方が健康である。

 またも出てくる村山談話の亡霊。

2015-02-06 12:57:39 | 産経新聞を読んで

 

  

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が拘束中のヨルダンパイロット、モアズ・カサスベ中尉(26)を殺害した映像が3日夜(日本時間4日未明)インターネット上で公開された。産経新聞一面の記事です。

  

 相変わらず、「イスラム国」と表記しています。産経新聞も親会社は今や、フジテレビになってしまいました。日本のメディアに歩調を揃えなければ、具合が悪いのでしょうか。

 私は、青山繁晴氏が提唱している、自称「イスラム国」が、一番この際の呼称では、一番適当だと思いますが、ISILも日本では、英語の意味まで深く考えないで、日本語の国という字がない分、使うかもしれません。

  

 それはさておいて、阿比留留比シのコラムが載っていましたので、何が何でも載せたいと思いました。テレビのワイドショウから、見事にISIL関係のニュースが消えました。ただ事ではありません。誰に対するどこの国に対する配慮でしょうか。 

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【阿比留瑠比の極言御免】  2015・2・5

 

  


  村山談話のうさん臭さ

 

 これは異なことを耳にすると驚いた。自民党の二階俊博総務会長が3日、安倍晋三首相が今夏に発表する戦後70年談話について、こう述べたからだ。

 「できれば全党一致が望ましい。各党と調整を図るのが当然だ。(共産、社民両党とも)私なら話し合いをする」

 (※感想・・・二階俊博という不思議な自民党議員は、前々から相当おかしいと思っていましたが、ここまで遠慮なく、反日本的な議員が日本自民党員ということこそオカシナ現象だと常々思っていましたが、まだそんなことがまかり通っているのでしょうか。

 ここに、前々から言われている反日的自民党議員と言われているリストがありますその代表的な人たちの名前をここに記しておきます。)

 ■塩崎恭久 自民党 

  
●国籍法改悪の隠れた主役
●児童ポルノ禁止法改悪推進(衆院法務委での一任取付に加担)
★人権擁護法案推進、移民1000万人受入推進
★日朝友好議員連盟

■二階俊博 自民党

  
★シナのスパイ議員。小沢一郎の元側近であり西松建設裏金事件でも小沢と共に捜査対象  
★人権擁護法案推進
★中国へガス田献上
★グリーンピア南紀を中国のペーパーカンパニー『香港BOAO(ボアオ)』に献上、反日教育を推進した江沢民の像を建てようとする。※更に詳しい情報:二階俊博の正体

■加藤紘一 自民党 

  
●日朝国交正常化推進議員連盟顧問
★外国人参政権推進
★自虐隷属史観 日中友好議員連盟 従軍慰安婦認定
これまでの無数の悪行と有害性ヲ鑑み「売国度:論外」とした。

■中川秀直 自民党

  
★第一次安倍内閣退陣後に麻生・与謝野クーデター説を捏造
★移民1000万人受入推進
●人権擁護法案推進
★パチンコ利権
★暴力団関係
★超弩級売国奴に永久認定

■河野太郎 自民党

   
★二重国籍容認
★国籍法改正案推進
★特別永住者国籍取得特例法案(疑似外国人参政権)推進
★移民1000万人受入推進(「サキヨミ」VTRで発言)

 ・・・・・・・・・・・・・・・

 はて、過去の首相談話で野党と事前に協議した例があったかしらんと考えたがとんと思い浮かばない。植民地支配と侵略を謝罪した戦後50年の「村山談話」も戦後60年の「小泉談話」も、野党と調整したなんて話は聞いたことがない。

   

 そもそも、歴史観も国際認識も目指す社会も全く異なる政党の意見・主張を取り入れて、一体どうするというのか。そんなことが可能で有意義だと本気で考えているのか-。

 一方、1月29日付毎日新聞夕刊の記事「『戦後70年談話』は必要か」には、村山談話発表時の政府高官(匿名)のこんなコメントが載っていた。

 「あの談話は、自民党単独でも社会党単独でもなく、いろんな思想の人たちが集まって決定しました。(中略)村山(富市首相)さんの熱意が大きかったのは確かですが、決して個人の思想などではなく、心ある政治家たちや行政の人たちの思いが一つになった内閣総理大臣談話なんです」

  これにも強い違和感を覚えた。この政府高官は、あたかも衆知を結集して談話を作成したかのように語っているが、実際はごく一部の人間で話を進めていた。

 それどころか、村山内閣の閣僚すら事前に談話が発表されることも知らされていなかったのである。村山内閣の総務庁長官だった江藤隆美氏と運輸相だった平沼赳夫氏はかつて、産経新聞の取材にそれぞれ次のように証言している。

 「(8月15日の)閣議で突然、首相談話が出てきて仰天した」(江藤氏)

  

 「事前の相談は全くなく、唐突に出た。(村山氏は)社会党出身とはいえ、何でこんなの出すのかなと思った」(平沼氏)

  

 村山氏は自らの内閣の閣僚に対してすら、だまし討ちをかけたといえる。しかも当時の野坂浩賢官房長官は著書で「異議を申し立てる閣僚がいれば、内閣の方針に合わないということで即刻、罷免するつもりでいた」と明かしている。

   また、村山談話をめぐっては河野洋平元官房長官が平成21年7月29日付朝日新聞朝刊で、こんな「告白」をしている。

 「村山・河野・武村(正義さきがけ代表)の3者が手を握り、戦後50年の村山首相談話を作った」

   

  これがくだんの政府高官のいう「心ある政治家たち」の正体ということだろう。毎日新聞はこうした事実関係を無視して、村山談話の聖典化でも図るつもりかと勘ぐりたくなる。

 村山氏自身は『村山富市の証言録』(新生舎出版)の中で、後の首相も村山談話を踏襲すると思ったかと聞かれ、こう答えている。

 「いやいや、そんなことまでは想定してませんでしたね。(中略)後の首相がそれを踏襲してくれるだろうというような、期待はあったにしても、誰がなるかわからないのでね、そこまで考えて談話を出したわけではないね」

 もとより、その程度の話なのである。村山談話を絶対視し、金科玉条のように扱う人々は、どこか政治的意図をうかがわせてうさん臭い。(政治部編集委員)

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 阿比留留比氏の「極限御免」は、いま我が国の新聞の最先端の、愛国的コラムだと信じています。朝日をどん底に落とす人は、この人を先頭に、産経新聞がある程度成功しました。

 しかし戦いはこれからです。このような二階俊博なる人物を抱えた自民党も内部での戦いは熾烈です。本当に日本魂を持っているのかと疑いたくなるような議員が日本では、当選してくるこの仕組みも、時代なのでしょうか。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
中国に侵略されるという事はこういうことです (愛信)
2015-02-09 15:01:23
中国に侵略されるという事はこういうことです
http://twitter.com/mochablend7/status/564649912034267137

http://youtu.be/k-Wfakd8t48
(動画)

ここで説明している事は事実です。 今後、
日本の同盟国であるアメリカがどうなるか判り
ませんが、日本を守る義務が有る訳ではありま
せん。 反日売国テレビ局・マスコミが支那・
朝鮮に支配されている為に多くの日本人は支那
朝鮮の反日勢力と情報戦争が行われている事を
知りません。
 戦争に負ければここに掲載されている事が日
本でも行われる事は確実です。
 知らなかったではすまないのです。
 東北地方大震災や福島第一原発で起きた事の
ように、反日売国テレビ局・マスコミは日本人
はまだ騙せると考えているのです。
 日本の安心・安全で自由な社会を守るのは私
達一人一人の義務と責任です。
いろいろな出来事を自分の目と耳で確めて、
嘘も100回言えば本当に成ると信じて、息を
吐くように嘘を吐く支那朝鮮資質に騙されない
ように注意しましょう。

詳細は
【動画ニュース掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj6.cgi
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