ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

11.9.18 作業内容

2011年09月18日 | 2005年1月
11.9.18(日)晴れ、気温30度(山は28度前後)。風が涼しい一日。本日の作業は次のとおりでした。(参加者16名)
1 会長のお話
① 11.9.21(水)新座市の炭焼き予定者見学会は、台風15号の影響が少ない限り予定通り行います。
8時50分~10時45分のい間に炭焼きの全工程を見学していただく予定です。担当にあたられる方は宜しくお願いします。
② 11.10.29(土)、30(日)の所沢市民フェステイバル出店場所の確定と準備作業の説明がありました。準備作業に参加できる方はよろしくお願いします。
所沢フェステイバルの準備説明会。息が詰まるほど真剣そのものである。
 気になってしょうがない10時のおやつpart2:澤田様に差し入れていただいたおいしい「ブドウ」です。澤田様ごちそうさまでした。他の皆さんは、次は柿がいい、リンゴがいい・・・・などと勝手なことを言っていました。

2 炭焼き作業の状況
① 3号窯の竹炭は心配されていたほど消耗はなく、約10キログラムができあがりました。次回は、新座市メンバー見学のために、竹材を仕込んでの準備を終えました。
心配された竹炭。約10キロで安産でした。どこへ里子に出されるのでしょう。

② 2号窯(竹)は、温度がなかなか上がらず、15時でやっと180度まで上昇。念のため、煙突を外したところ、煙はほぼ透明だったため、やむなくネラシに入りました。次回の炭出しの際は未炭化の炭があるかもしれません。2号窯の特定健診が必要です。とりあえず、来週の見学の際は、炭の取り出しと炭材入れをこの2号窯で行う予定です。
どこから見ても問題ないように見えるのに、どこが病気なの?MRI検査受けてみる?

3 所沢祭り、所沢市民フェステイバル出店準備
前回同様、液作り、竹炭の枠づくり、竹細工、樫材のハンマー作りなど継続して作業を行いました。なかなかいい作品ができています。
雄大な自然の中での作業は気持ちがいいです。
木工班。なた、のこぎり、やすり、ハンマーが大活躍。設計図は作りながら決める。
竹細工班。電動穴あけ機、やすり、ナイフが必需品。1/1000㎜未満の誤差が目標である。
炭入れかご作成班。この工程で売り上げが決定付けられる。
炭詰め班:もちろん主役はこの方たち。顔を炭だらけにして竹炭のカットと袋詰め作業です。いよいよ具体的な販売準備が始まりました。去年よりも多目に入っているかもしれません。

写真をクリックすると拡大されます。

                                     (担当:阿部、澤田)

  
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