呑兵衛風来堂

tannaru Nondakure-jan

冬と春と初夏と春

2009-03-24 00:46:54 | Weblog
故郷と東京は150km程だというのに
温度はまるで違う
田舎に帰るとき暑い車内に思わずクーラーをかけてたが
途中から暖房にかえて
田舎ではずっと炬燵の中だった。

梅は既に終りかけていたが
我が家の庭に見知らぬ2本の大きな桜が満開だった。

ショックだったのは
我が家のシンボルツリーでもあった柿ノ木が見事に
無惨に切られていたこと。
なおかつ納屋の横のお気に入りの木も10年近く聳えてた
シュロの木も…見事に無惨に切られてた。

まあ…
大きくなりすぎて管理出来ないってのはわかるんだけど
たまにしか帰らない僕にとっては
大切な想い出の詰まった樹木たちだった。

菜の花と紫の花だいこんと
椿につつまれつつも
田舎の季節は不可思議だった。

冬と春と初夏と春
そんなこんなの混在する季節だった。
震える寒さの中
暖房をかけて強風の関東平野を横断して帰ってきた。

春彼岸

2009-03-24 00:46:01 | Weblog
連休は水戸に帰ってきた。
まあ…お墓参りが主であるが…

お墓は予想通り…いや
其れ以上に綺麗に仕上がってた。
総石造りでやたら広い。
いままでの古い素朴なお墓も
実は僕は好きだった。
だって
昔のまんまなんだもん。

新しいと綺麗だけど
なんか…なあ
まあ…慣れでしょうが

あっちの世界にいる人々にとっては
いごごちが良くなったんだろか?