"A Woman Needs Love"（1981）

"A WOMAN NEEDS LOVE"  Ray Parker, Jr. and Raydio
produced by Ray Parker, Jr.

1. A Woman Needs Love（Just Like You Do）（ウーマン・ニーズ・ラヴ）
2. It's Your Night（イッツ・ユア・ナイト）
3. That Old Song（ザット・オールド・ソング）
4. All In The Way You Get Down（オール・イン・ザ・ウェイ・ユー・ゲット・ダウン）
5. You Can't Fight What You Feel（ユー・キャント・ファイト・ホワット・ユー・フィール）
6. Old Pro（オールド・プロ）
7. Still In The Groove（スティル・イン・ザ・グルーヴ）
8. So Into You（ソー・イントゥ・ユー）

【Raydio】
Ray Parker, Jr.: vocals, guitar, bass, drums, piano and synthesizer / Arnell Carmichael: vocals / Larry Tolbert: drums
【Guest Players】
Sylvester Rivers: piano, synthesizer / Ollie E. Brown: drums and percussion / Paul Jackson, Jr.: guitar / Kenny Flood: flute / Jack Ashford: tambourine / J. D. Nicholas, Jerry E. Knight, Cheryl Lynn, Darren Carmichael, Josephine James, Sharon Jack, Deborah Thomas: background vocals


レイ・パーカー, Jr. ＆レイディオ の "ウーマン・ニーズ・ラヴ" ーーー。
1954年 5月 1日生まれのレイ・パーカー, Jr.（ discography ）は、13歳でスピナーズのギタリストとしてプロ・ミュージシャンとしてデビューし、間もなくスタジオ・ミュージシャンへ昇格。スティーヴィー・ワンダー（ discography ）やバリー・ホワイトなど、数々のヒット曲でバックを務め、その後、作曲の分野にも進出（← ちなみに本アルバム全８曲は、すべて彼のオリジナル）。"You Got The Love" はルーファス feat. チャカ・カーン（ discography ）に、"Doin' It" はハービー・ハンコック（ discography ）に提供した曲で、後者がグラミー賞にノミネートされたとき、作曲者であるレイは受賞式にすら招待されず、裏方として無名でいることをやめ、自分のアルバムを出そうと決意。・・・というワケでキリがナイのでこの辺にしておきますが（苦笑）、本作はレイディオを率いての通算４作目にして最後のバンド作品 ーーー。

1. A Woman Needs Love（Just Like You Do）

"彼女には愛が必要なんだ　君と同じようにね" と唄う、タイトル・チューン。
きっと、どこかで耳にしたことがあるでしょう。

2. It's Your Night

3. That Old Song

"音楽のチカラ" というのは素晴らしい（・・・ときには哀しい）モノで、昔の曲を聴く度に、その頃の "想い" や "情景" がつい昨日のことのように甦ってきます。そんな想いを唄った曲です。
私にとっては、もはやこのアルバム自体がそんな "古い曲" のようです。

5. You Can't Fight What You Feel

"自分の気持ちに素直に、心のままに" ・・・ それがイチバン。カンタンなようで、ムズカシイけど。

ーーー ん、"古い曲" ?？　まぁ、30年も経てば立派に "古い" かぁ・・・（苦笑）
きっと当時、"愛聴盤" にしていた方（← 特に女性）、多いでしょう？

>>  'funky_soulful'（CD/LP）- discography