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"Let's Do It Again"(1975)

2008-08-21 00:01:49 | Comedy
シドニー・ポワチエ/一発大逆転

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cast >> Sidney Poitier, Bill Cosby, Calvin Lockhart, John Amos, Denise Nicholas, Lee Chamberlin, Mel Stuart, Julius Harris, Paul E. Harris, Val Avery, Jimmie Walker, Ossie Davis ...
director >> Sidney Poitier(113min)
music>> Curtis Mayfield
soundtrack>>


シドニー・ポワチエ監督・主演、ペテン師二人組がギャング一味を敵にまわし“一発大逆転”の大儲けを狙う痛快コメディ。音楽担当はカーティス・メイフィールド( "SUPERFLY" "Claudine" "A Piece Of The Action" )。


クライド(シドニー・ポワチエ  filmography )とビリー(ビル・コスビー  "A Piece Of The Action" でもポワチエとコンビで共演  "Men Of Honor" ← 製作総指揮  "Lightning In A Bottle" )は、しがない牛乳配達員と肉体労働者。2人は「ザ・サンズ・アンド・ドーターズ・オブ・チャカ」という教団の中心メンバーなのだが、礼拝所が取り壊される事になっており、新しい礼拝所を建設するための資金に頭を悩ませていた。そこで彼らはクライドの特技である“催眠術”を活かし、いかにも弱そうなボクサーに“術”をかけ強くし、そのボクサーに金を賭けて大儲けしようと企む。計画はまんまと成功! 彼らはその金を新しい礼拝所の建設資金に充てる。しかし、そんな彼らのもとにギャンブルに負け大損したギャングのボス、カンザス・シティ・マック(ジョン・エイモス  "ROOTS" ← クンタ・キンテ役  "Disappearing Acts" "Coming To America" "Die Hard 2" )がやって来て、殺されたくなかったらライバルのギャングを蹴落とすためにもう一度同じ事をする "Do it again" ように強要する。果たして2人は“一発大逆転”できるのか・・・・・?!

クライドの妻ディー・ディーをリー・チェンバリン、ビリーの妻ベスをデニース・ニコラス( "A Piece Of The Action" "BLACULA" )、ギャングのビギー・スモールをカルヴィン・ロックハート( "PREDATOR 2" "Coming To America" )、教団の会長エルダー・ジョンソンをオジー・デイヴィス( filmography )、マックの部下をジュリアス・ハリス( "SUPERFLY" "BLACK CAESER" )、メル・スチュアート( "WATTSTAX" ← 製作・監督)らが出演している。

全編に流れる "soulful & funky" な音楽がイイ♪(← 予告でも終始流れています)C・メイフィールドによる No.1 ヒットのタイトル曲 "Let's Do It Again" を唄うのはザ・ステイプル・シンガーズ(← スタックス・レコード倒産後、カーティスのレーベルへ移籍   "WATTSTAX" "Crooklyn" )。コメディとはいっても、さすがはポワチエ、意味のない安っぽいおバカとか、下品なセリフはありません。お上品です(笑)。

◆◇ Beijing 2008 ◇◆
やはり“破られない記録”なんてナイんですね~! MJの記録が破られたのは複雑ですが(苦笑)、破るなら絶対“サンダー・ボルト”に“WR”を出してほしかったので、背中がゾクゾク大興奮!!(大騒!)しなやかで美しい走りには惚れ惚れ・・・and "Happy Birthday!"

 


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