"HIGH CRIME" Al Jarreau［SHM-CD］
produced by Jay Graydon
1. RAGING WATERS（レイジング・ウォーターズ）
2. IMAGINATION（イマジネイション）
3. MURPHY'S LAW（マーフィーズ・ロウ）
4. TELL ME（テル・ミー）
5. AFTER ALL（アフター・オール）
6. HIGH CRIME（ハイ・クライム）
7. LET'S PRETEND（レッツ・プリテンド）
8. STICKY WICKET（スティッキー・ウィケット）
9. LOVE SPEAKS LOUDER THAN WORDS（ラヴ・スピークス）
10. FALLIN'（フォーリン）
【featured musicians】
Jay Graydon: guitar, synthesizer / David Foster: piano, synthesizer / Robbie Buchaman: synthesizer, piano / Greg Phillinganes: synthesizer / Bill Champlin, Richard Page : background vocals / Paul Jackson: guitar / Steve George: synthesizer / Nathan East: bass ...
アル・ジャロウ（ "TENDERNESS" "BODY HEAT" ）の８th アルバム "ハイ・クライム" ーーー。
プロデューサーのジェイ・グレイドンをはじめ、デヴィッド・フォスター（ discography ）、グレッグ・フィリンゲインズ（ discography ）、ポール・ジャクソン, Jr.（ discography ）、ネイサン・イースト（ discography ）など秀逸なソング・ライター＆プレイヤー陣が参加した一枚。
5. AFTER ALL
（Al Jarreau / Jay Graydon / David Foster）
Mike Baird: drums / Jay Graydon: guitar / David Foster: piano & synthesizer / Robbie Buchaman: synthesizer
このアルバムで圧倒的に好きなのが、この一曲。
"パーカッション・ヴォイス" と呼ばれたパーカッシヴなヴォーカルもいいけれど、ここはしっとりとバラードで。
♪ Darlin, after all... I will be the one to hold you in my arms ♪♪
なんとも美しいメロディに〈結局、この腕に君を抱きしめる男は僕なのさ〉・・・ってね。
本アルバムはジャロウの作品として、真っ先に思い浮かべる一枚ではありません。
なので、欲しい曲のアルバム ver. がほとんどありせんでした（← ライヴ ver. だとイメージ違うので・残念）。
'80年代ど真ん中という "時代" も手伝って、シンセを多用しすぎてサウンドが軽くなりすぎてしまったキライはありますが（苦笑）、個人的には小遣いでようやくＬＰを買った、想い出深い一枚です ーーー。
>> 'funky_soulful'（CD/LP）- discography（A-L）
