"FRONTIERS" JOURNEY(Blu-spec CD)
produced by Mike Stone and Kevin Elson
1. SEPARATE WAYS(WORLDS APART)(セパレイト・ウェイズ)(5:24)
2. SEND HER MY LOVE(マイ・ラヴ)(3:53)
3. CHAIN REACTION(チェイン・リアクション)(4:21)
4. AFTER THE FALL(愛の終わりに)(5:00)
5. FAITHFULLY(時への誓い)(4:26)
6. EDGE OF THE BLADE(限りなき世界)(4:30)
7. TROUBLED CHILD(トラブルド・チャイルド)(4:30)
8. BACK TALK(美しき叫び)(3:18)
9. FRONTIERS(フロンティアーズ)(4:10)
10. RUBICON(永遠[とわ]なるルビコン)(4:20)
【JOURNEY】
STEVE PERRY(スティーヴ・ペリー): lead vocals
NEAL SCHON(ニール・ショーン): guitar, vocals
JONATHAN CAIN(ジョナサン・ケイン): keyboards, vocals
ROSS VALORY(ロス・ヴァロリー): bass, vocals
STEVE SMITH(スティーヴ・スミス): drums
《既成のアメリカン・ロックから脱出(エスケイプ)大成功。
遙か彼方の新世界(フロンティアーズ)から、ロック新時代を告げるスーパー・ショット。
史上最高に美しいハード・ロックを届けてくれた。》
コレ↑は、"ジャーニー" の前作 "ESCAPE" と本作 "フロンティアーズ" に "掛けた" LPレコードのキャッチ・コピー(笑)。現在 "WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)" のテーマ曲として "セパレイト・ウェイズ" が流れている(← ガンバレ、"侍" JAPAN!! )ので、懐かしさのあまり登場となりました(笑)。
でもこの曲、"Eye Of The Tiger"(← "ROCKY" のテーマ曲)のような "闘魂みなぎる" 勇ましい曲ではありません。
歌詞を知らなければ曲調は勇ましいけど、本当は去って行く女性を諦めきれない男性の、
未練たっぷり "別れ" のラヴ・ソングです(苦笑)。
彼らはハード・ロックといいながら、メロディアスな美しいラヴ・ソングが多い。3/25に "Blue-spec CD" が発売になるので予約しました(笑)。きっと驚くほどクリアなサウンドが楽しめるでしょう(楽しみ♪)。中学~高1の頃よく聴いていましたが、当時のギター少年はニール・ショーンの "早弾き" コピーに夢中でしたね(笑)。高中正義の『虹伝説』とかも(懐)。
ちなみにS・ペリーはアフリカの飢餓救済のため "Q"( filmography )の元に錚々たるメンバーが集結した "We Are The World" に参加(← ソロ・パートあり)。S・スミスは後に "STEPS AHEAD" でプレイ。