バスケットボール男子日本代表は21日、アザディ体育館でFIBAワールドカップ(W杯)アジア地区2次予選のイラン戦に臨み、97−89で勝利。W杯予選で7連勝を果たして、日本が属するグループFで2位に浮上。W杯本戦出場に向けて大きく前進した。
この試合は試合開始から激しい点の取り合いとなった。第1クォーター(Q)、日本は比江島慎の12得点を筆頭に高確率でシュートを決めていくが、イランも譲らない。35−28とリードを奪って迎えた第2Q、イランはモハマド・ジャムシディがシュートを次々と決めて追撃する。それでも日本はニック・ファジーカスが前半だけで14得点をたたき出す活躍を見せ、55−45と10点のリードを奪って、前半を折り返した。
前半からイランのオフェンスリバウンドに苦しむ日本だったが、第3Qに入ってもなかなか打開策が見いだせない。それでも中盤から終盤にかけて、イランの淡白なシュートにも助けられ、シュートのこぼれ球を拾って速攻を仕掛ける。残り2分22秒にはリードを14点と広げた。
第4Q、イランは2−3のゾーンディフェンスで試合の流れを変えようとするが、日本は素早いパス回しで対抗。ジワジワと点差を広げていく。諦めないイランはプレッシャーの強いマンツーマンディフェンスで最後の勝負に出るが、日本は差を詰められつつも逆転までは許さず試合を終えた。
この試合は試合開始から激しい点の取り合いとなった。第1クォーター(Q)、日本は比江島慎の12得点を筆頭に高確率でシュートを決めていくが、イランも譲らない。35−28とリードを奪って迎えた第2Q、イランはモハマド・ジャムシディがシュートを次々と決めて追撃する。それでも日本はニック・ファジーカスが前半だけで14得点をたたき出す活躍を見せ、55−45と10点のリードを奪って、前半を折り返した。
前半からイランのオフェンスリバウンドに苦しむ日本だったが、第3Qに入ってもなかなか打開策が見いだせない。それでも中盤から終盤にかけて、イランの淡白なシュートにも助けられ、シュートのこぼれ球を拾って速攻を仕掛ける。残り2分22秒にはリードを14点と広げた。
第4Q、イランは2−3のゾーンディフェンスで試合の流れを変えようとするが、日本は素早いパス回しで対抗。ジワジワと点差を広げていく。諦めないイランはプレッシャーの強いマンツーマンディフェンスで最後の勝負に出るが、日本は差を詰められつつも逆転までは許さず試合を終えた。