ソフィア

　ソフィアというと、何を思い出すだろう。ソフィア・ローレンは、女優。ブルガリアの首都はソフィア。中国のハルビンの名所はソフィア教会。
　柏崎市立図書館の愛称は、ソフィアセンターである。なぜ柏崎にソフィアなんだろう？

　先日まで、ソフィアセンターで「第１４回ＮＨＫわたしの尾瀬写真展・柏崎展」をやっていた。広い会場に風景を中心に動植物や保護活動の写真が展示されていた。毎年、この写真展は、すばらしい。輝く一瞬の光をとらえたものが好きだ。尾瀬の自然のすばらしさとそれに挑む写真家の意気込みが感じられる。
　審査員２人のカメラマンの作品は、驚きが小さく？絵はがきのような写真なのは、入賞作品と違った撮り方を見せているのだろうか？　

卒業式

　今日は、中学校の卒業式。
カメラを持って行ってきた。保護者席から、70mm-200mmで卒業証書をもらう生徒をねらうが、遠かったこと、暗かったこと、他の保護者がじゃまになったことで、満足な写真はとれず。女子生徒の涙ぐむシーンなんかを撮りたかったけど、残念。

　式のあと、教室や玄関先で別れをおしむ先生や生徒たちの撮影は、思いっきりできたけど、息子に少し嫌がられた。

　ちなみに生徒たちはコンデジでお互いを撮り合って、盛り上がっていた。
中学生でも気軽に撮れるコンデジって、やっぱり便利だ。彼らには、写真がとても身近なもののようだった。

石仏

　今日明日と、にいがたふるさと村で「震災復興　中越まるごとじまんいち」が開催中。角突き牛が、間近に見れるし、シアターホールでは、橋本信一監督のドキュメンタリー映画「１０００年の山古志」も無料で見れる。１度は見ておきたかった映画だったので、１０時からの回で見てきた。山古志の人々や景色がいっぱい出てきて、なかなか心に残る映画だった。

　１階ホールでは、山古志在住の酒井礼子さん撮影の写真「二十村郷の石仏」が展示されている。山古志周辺の石仏が、情感込めて撮影されていて、興味深い。石仏の写真というと、以前、写真家、鈴木孝枝さんの和紙にプリントした石仏のモノクロ写真が記憶に残っている。あれとは、また違った地元ならではの、愛着がこもった写真だった。映画同様に、こちらもなかなか良かったと思う。

　ちなみにパンフレット「二十村郷の石仏～金倉山周辺をめぐる～」（長岡地域振興局作成）に石仏の位置が印された地図が載っていた。機会があったら石仏巡りも良いかもと思った。

思い出アルバム

　我が家の三男坊がいよいよ小学校を卒業する。
所属していた野球チームの皆さんには、大変お世話になった。
お礼のつもりで、４年間の思い出アルバムを作ることにした。

　カメラのキタムラの「フォトブック直行便」を使い、価格を考慮し、サイズはA4ソフトカバータイプ、ページは最少の２０ページとした。写真の枚数は５０～６０枚。
　４年間で数千枚撮った写真から、この枚数を選択するは、予想以上に大変な作業だった。
結局、２週間近くかかり、見本を作成。見本を見た子供たちから、写真の変更の要望が届き、また、写真さがし。

　しかし、苦労の甲斐あって、卒業生全員から買ってもらった。中には、３冊も買うひともいて予想以上に好評だった。自分の写真で喜んでもらえるのは、けっこううれしい。

ちなみに、アルバム１冊２９６０円。