写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

新潟美人

2011-04-28 20:25:32 | Weblog
 みなとぴあ新潟市歴史博物館の本館は、明治時代の新潟市庁舎のデザインを取り入れた建物だそうだ。
ほかにも、旧新潟税関庁舎、旧第四銀行住吉支店があって、良い感じだ。
ポートレート撮影の背景にぴったりなので、いつか使って見たいロケーションだ。

 今、みなとぴあでは、新潟美人展が開催中(6月19日まで)
以前は、新潟芸妓の美しさは、全国的に有名だったそうだ。
芸妓さんの絵はがき(モノクロ写真)が、たくさん飾られていたが、確かに美しい。
おみやげや、戦地への慰問にも使われたとのこと。

現代の新潟美人?としては、新潟美女図鑑が展示されていた。

古い写真はがきを見て思ったが、シンプルな上半身の写真が多いが、なかなかいい。
シンプルでありながら、浮世絵のように艶っぽい。
明治、大正の写真家に負けないようポートレート撮影の腕を上げたいものだ。
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ディープな・・

2011-04-26 22:20:16 | Weblog
桜が咲いて、4月も後半なのに肌寒い日が続く。
天候に恵まれずスポーツ撮影も、なかなかいいチャンスに恵まれなく残念。

昨日のNHK番組「ディープ ピープル」は、写真家3人の撮影風景とトークだった。
自分と年代が近いホンマタカシさんは、4×5(シノゴ)を三脚にのせ、少女を数枚撮影。
被写体の少女との会話もほとんどしない・・・・独特の撮影スタイルだ。

篠山紀信氏は、大きなスタジオ、たくさんの機材、大勢のスタッフに囲まれてAKBを撮影。
撮った絵は、さすがのひとこと。さすが巨匠。

一番若い梅佳代さんは、35mmフィルムカメラで、街角スナップ。
梅佳代さんの写真は、ほのぼのしていて、ユーモアを感じる。
だれでも撮れそうで撮れない写真だ・・・あんな写真がとれたらいいなあと思う。
コメント (2)
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救援物資バックアップセンター新潟

2011-04-22 21:44:44 | Weblog
junichi takahashi(たかはし じゅんいち)さんというフォトグラファーをご存じだろうか?
自分も、最近知ったのだが、新潟出身で、NYと東京で活躍している著名なフォトグラファーのようだ。

HPを見ると、彼の作品が見れるが、プロのすごさを感じる。

そのtakahashiさんが、地震の被災者にむけ、新潟を拠点に支援活動をしている。
いち早く「救援物資バックアップセンター新潟」を設立。
物資を送るなど、精力的な活動に敬意を表したい。

写真もすごくて、行動もすごい・・・一度、お会いしてみたいものだ


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思い出

2011-04-21 23:04:59 | Weblog
 今年の3月以降、暗い話題が多く、なんとなく気分が晴れない。

先日も、旧友が、病気で亡くなった。
彼は、このブログを見ていてくれて、時々感想を聞かせてくれただけに、とても残念だ。

数年前、彼をモデルにして、人物撮影の練習をしたことを思い出す。
見合い写真にも使えそうな出来栄えだった。
せっかくだから、2Lにプリントし、額に入れてご遺族に贈呈した。
普通、ポートレート風の写真て、撮ることがないと思う。
ご遺族からは、とても感謝され、恐縮。

写真を渡して喜ばれるのは、うれしいが・・・今回は、複雑な心境だ。

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気になる写真集

2011-04-15 20:18:38 | Weblog
 書店で、山崎よしてるさんの「ブタとおっちゃん」という写真集を見つけた。
ユニークなおっちゃんと、かわいらしいブタの写真は、ユーモアたっぷり。
とても楽しい。

この写真集の写真、どこかで見たことがあるような・・・・・
しばらく考えて、思い出した。

アサヒカメラの月例フォトコンテスト、モノクロプリントの部で、
入選を繰りかえしていた一連のブタの写真と、同じ作者の写真だ!!

フォトコンテストの入賞作品のシリーズが写真集になるとは、驚きだ。
しかも、自費出版でなく、フォイルという出版社から出ている。
アマチュアに夢をもたせてくれる快挙?だと思う。

フォイルで思いだすのが、佐渡在住の写真家 梶井照陰氏の写真集「NAMI」だ。
フォイルという出版社は、若手の写真家を売り出すのがうまいのかもしれない。
コメント (2)
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