9.11のハプニング

今日2時間目の授業をしていると、ビルの警報装置が
作動！

私は授業で歌ったりしてたので、その警報が自分達
のいるビルだとは気づかず・・・
受付けをしていた同僚の先生に知らされてやっと
分かったくらい、のんきにかまえていました。

とりあえず避難した方がいいということで授業を
中断し、授業を受けていた親子（幸いにも1組だけだった）
と同僚、4人で14階から非常階段を降りるはめに。

折りしも今日は9月11日。
出勤途中に聞いていたラジオでも、NYの追悼式の
話などを耳にしたばかり。
非常階段を降りながら、自分が実際にのぼったことも
あるトレードセンターが無残にも崩れ落ちる、信じられない
あの映像がふと脳裏に浮かび、思わず鳥肌がたって
しまいました。

結局、警報は誤報だったのか、７階まで降りたところで
止まりました。
エレベーターはしばらく止まっていたので、また14階
まで上らなければならず、運動不足の私にはかなり
こたえましたぁー
（しかも、おびえる子供：１５ｋｇをお母さんと順番で抱っこ
しながらだったので、明日は絶対に筋肉痛・・・）

衝撃のテロ事件から、もう7年。

当時、旅行会社（空港事務所勤務）で働いていた私と
ムーミンさんは、ラジオから流れる耳を疑うようなニュース
に凍りつきました。
空港は3日ほど閉鎖され、その後1週間以上ハワイで足止め
になっていたお客さんの対応に追われ、悪夢の日々。
そして、観光客激減による勤務時間カットなどなど、
その後も混乱は続き、暗雲たれこむ不安な日を送っていました。
先行き不安なこの世界に、果たして自分達の子供を送り出して
いいものか、憂慮していた時期もあります。

あれから世界は平和を取り戻すどころか、紛争続きで
混迷の一途をたどっています。
アフガニスタン情勢は悪化、北朝鮮の問題、ロシアと欧米で
新たな冷戦の始まりともいえる不穏な動き、などなど。

ラスカルくんの幸せそうな寝顔　こぼれんばかりの笑顔。

子供達の明るい未来を守るため、世界の平和を取り戻すために
私達大人に何ができるのか・・・

改めて考えさせられる、9.11のハプニングでした。

やっちゃいました・・・

今日ついにやっちゃいました・・・

何をって・・・

。。。

 

。。。。。。

 

。。。。。。。。。。。

 

ロックアウト・・・（初めての失態です・・・）

 

玄関の扉が閉まった瞬間、気づいたんですねぇ・・・

昨日おじいちゃん家にもっと居たかったラスカルくんが
家の中に入りたくなくて、ドアのところでもたもたして
いたので、いつもはバックの中に入れる鍵を、靴箱の
上に置いたことに。

なのに、内鍵してドアを閉めちゃった・・・

 

実はかなり小心者の私。

大事なものを置く場所も1-2ヶ所に絞って決めてあるし、
旅行の時も、車の鍵を持ってるか確かめるまでドアを閉めない、
公共の乗り物やレストランから出る時は忘れ物がないか
必ず確認するようにしているので、今まであまり
失くし物や忘れ物をしたことがありません。
（注：自慢ではありませんー。あきらめの悪い性格なので防御策？かな）

というわけで、普段ならちゃんとバックや靴箱の上を確認
するのですが、「お出かけ＝追いかけっこの時間」と
思っているラスカルくんを外に引っ張り出すのに、今日は
かなり手間取り・・・
ラスカルくんが家の中に舞い戻らないように、チェック
する間もなく閉めちゃったんです、ドア。泣

「あっ！」と思ったときは時すでに遅し。

が、ぼーっとしている時間はない！
とにかく次の打つ手を考えなければ！

「確かムーミンさんが、お義父さんにうちのハウスキーと
車のスペアキーを渡してあるって言ってたよなー。
家のスペアがあれば鍵をあけてキーセットを取れるし
（オフィスのキーが付いてる）、最悪でも車のキーがあれば
運転していけるはず」

ということで、管理人室に行き電話を借りることに。
（魔が悪いことに、夫婦で1台の携帯をシェアしている我が家。
この日は携帯もバックの中じゃなく靴箱の上だった・・・）

まず同僚の先生に電話し、ぎりぎり間に合うだろうけど、
念のため早めに行ってオフィスでスタンバイしてくれるよう
お願い。

そして、おじいちゃん。

残念ながら、ハウスキーは最初からスペアを持ってない＆
車のスペアキーはムーミンさんが1度使った後、返してない
とのこと。
でも、車でオフィスまで送ってくれると言ってくれ、時間どおり
出勤できました！

あ～～近くに住んでいて良かった・・・
まるでスーパーマンのように見えました、おじいちゃん。
感謝～

帰りはさすがにお迎えを頼むのに気が引けたので、
アラモアナSCからバスに乗りましたが・・・
（ちょうどSCにある美容院でヘアカットの予約もあったしー）

一応、おじいちゃん達にはお騒がせしたお詫びに、白木屋で
「芭蕉堂」のワラビもちを買って帰りました。

 

それにしても、今日の失態・・・

年をとっているせいもあるだろうし、子供がいると気を払う
ことがいっぱいあり、不可抗力もあったりで、気をつけて
いるようでも万全ではないことが多々。

うちのコンドは45階建てのタワー２つからなり、世帯数も
半端じゃないので管理人室でスペアの保管をしないという、
ちょっと不便なところがあるし・・・

これを教訓に、また周りの人に迷惑をかけないよう、

• スペアキー＃１をおじいちゃんの所に置いておく。
• スペアキー＃２を、バックを変えても必ず持つお財布の中に入れる。

ことだけは、早速実行したいと思いますー

（内鍵をせずに外から施錠すればいいんですけどね・・・
内鍵での施錠に慣れきっているので・・・まあ心がけだけ）

知恵熱？

旅行の疲れがたまったのでしょうか？
明け方5時ごろ、ふにゃふにゃ言いながら
私によじのぼってきたラスカルくんの身体が
熱い！

熱があります！

が、今までも、朝ごはんを食べたらさっと熱が
下がったこともあるので、とりあえず様子見。

でも、食欲がどうもありません。
パンなどはあまり食べたがらず、大好物の桃
ばかり。（口当たりがいいし、ジューシーだし）

午前中はずっと、抱っこ→うとうとを繰り返し。
熱があるので眠りが浅いらしく、身体を離して
ベットに寝かせると、すぐ気がついてまた抱っこ。

おでこに冷えぴたを貼ってみましたが、ラスカル
くん、これが大嫌い！
貼っただけで、ぎゃーぎゃー騒いで大号泣。
そして、すぐに剥がしちゃうので役に立たず。

お昼もちょっとだけ食べましたが、メインディッシュ
はやっぱり桃と野菜ジュース。
それでも食べれるだけ食べさせ、言われるがままに
抱っこをしていたら・・・

急に身体をもぞもぞ動かして、自分で床におり、
突然元気に遊び始めました！

どうも一時熱が下がって楽になったらしい。
もう大丈夫かと思っていたら、程なくしてまた
熱が38度まで上がり、熱さましを飲まして寝ること
1時間。
まだちょっと微熱はありますが、元気になったようです。

鼻水も出てないし、咳も全くなしなので、知恵熱？

子供が急激な発達の節目にでるのが知恵熱らしい
のですが、言葉の発達も著しく、確かに今そういう
時期といえばそう・・・だけど・・・

ともかく、元気なラスカルくんが1番！
早く熱が下がりますように！

我が家の事件簿 おまけ

「同じネタで、ここまでひっぱるのか！」と思われるでしょうが、
すみません。
我が家ではかなりの大事件だったため、今でもその余韻が・・・。

さて、先週。
鍵の行方不明事件(１、２、３、完結編）があり、
肝を冷やした我が夫婦。
「もうこんなことは懲り懲り！」ってことで対策を。

最初はオフィスの鍵と家・車の鍵を分けようかと
考えたのですが・・・

そうするとオフィスのドアの前で

「あ！忘れた！」

なんてことが、ないとも限らないので、その案は却下。

代わりに、落としても、バックの中にあっても目立つように、
でっかいぬいぐるみキーホルダーをつけることに。

こちらでは、オフィスビルの中のお手洗いは鍵がないと
入れない場合が多く、紛失しないよう、フライ返しやおたま
など、でっかいものをつけていることが多いんです。
それをヒントにしました。

Before　

某ブランドのキーホルダーだけで、かなりシンプルだった
のにぃ～～

After

かなりダサダサ・・・まあ、なくなるよりはいいかってことで。

これならムーミンさんがぼぉーっとしていても、私の鍵を
持っていることを忘れないだろうし、
「こんなの女の子っぽくていやだー」
と、ポケットに入れずに、すぐ返すこと間違いなし！

ラスカルくんが、「にゃーにゃー」と言ってぬいぐるみに
興味を示しているところが、ちょっと危ないけど・・・
何とかなるでしょう。（いや、ならないと困る！）

皆様。　我が家の事件簿、長々とお騒がせしました。

完！

 

我が家の事件簿 完結編

大事な家の鍵がなくなってから３日めの朝。

(詳細は我が家の事件簿１、事件簿２、事件簿３をどうぞ！）

 

それはとんでもないところ
から出てきました。

 

ずっと使わず、カバン掛けにかけられていた
このバックの中からです。　↓
 
（１番奥の方に、ひっそりと掛けられていた・・・↑）

 

ちゃりっという音が聞こえた時、狐につままれて
いるようでした。

このカバン掛けにかけられていたバックは、
当日使ってなかったショルダーバックなどを
含め、全てチェックしたはず・・・でした・・・

 

が、

 

このバックだけは、いくら無意識でも入れる
はずがない、ということで、２人の必死の捜索の
網からもれていた・・・らしい。

 

２日も経った後、ふとなぜこのバックが気になったのか。
その時鍵が私を呼んでいたのでしょうか？

 

まだ半分寝ぼけまなこのムーミンさんに報告。
２人してほっと胸をなでおろすものの、

「どうやってこのバックに？」という疑問が。

 

そう、いくら無意識の行動だったとしても、１番奥にある
いつも触ることのないこのバックに入れるなんて
およそ考えられません。

じゃあ、どうやってこの中に？

 

考えられるところ、

 

犯人は・・・

 

 

 

この人しか・・・

 

何か？

 

（注：確たる証拠もない推測なので、本人の名誉の
ため生写真の掲載は控えました。）

 

「大荷物だったから、手に持っていた鍵を床に
置きっぱなしにしてたかもしれない・・・
それをラスカルくんが持ってどこかに入れたかも」

の、「どこか」がこのバックだとは、考え及ばず。

はっきりとした証拠ビデオもなく、あくまでも憶測
ですが、多分このお方が犯人と思われます。

 

早速、職場に電話をすると、

「あ～、鍵のスペア、作って用意したよーー」と
親切な上司の奥さん。
もう大恐縮して、「実はでてきましたぁ・・・」と平謝り。

色んな人を巻き込み、心配させた今回の事件。
これにて一軒落着～～

 

【教訓】　今度から、まさかと思うところも探せ！