ふくまめ

高校野球応援記

予選突破

2017-03-23 | 高校野球の日

東京に桜の開花宣言が出、春到来となりました。
まさに野球日和。センバツははじまり、WBCの話題で一色になってます。
しかし私の心は違うところに。
あと2回しかない2号の公式戦のことで心がいっぱいです。

先日は久しぶりに一眼レフカメラを持って、
2時間かけて春大予選第1戦に行ってきました。
カメラは野球場のネット阻まれ2年ほど持って行ってなかったのですが、2号にどうしてもと頼まれ持っていくことになったのです。

そこは果たして東京なのかと思うくらい遠いところ。都の一番端っこにありました。
2号は先発6番レフト。
でも初めての先発に緊張したのか思い通りの働きができず
監督からは「お前はまじめすぎなんだから少し肩の力を抜け」と言われる始末。
「抜いてるつもりなんだけどな~。」とぼやいてました。
そんなこんなでしたけれどもチームは打ちまくり12-2で快勝。
次へ駒を進めることができました。

やっぱり見に行くと駄目なのか、母は少しへこんでます。
本人は「見に来てるかなんで気にしてないよ。それよりまたかっこいい写真撮ってよ」と言ってくれてますが。

本日第2戦がありましたが、こまめの卒業式のため欠席。
ハラハラドキドキの試合展開の末、7-3で
晴れて本戦への切符を手に入れたと先ほど応援母たちからLINEが入りました。
2号も1安打1打点と貢献したとのこと。よかったよかった。

次は応援に行きたいところですが・・・・行ってもいいのかなあ。

活躍する姿は見たい。でも行かない方が活躍するのか。トラウマになりそうです。

 


2号から聞いた話:
第1戦と第2戦の合間の日。練習は午前中で終わり、お弁当を食べていました。
ちょうどその時間はWBC本戦。体育教官室では放送が流れていて、少し空いたブラインドから頑張れば覗けます。
教官室から見る姿はさぞかし滑稽だったでしょう。なんせブラインドの隙間からたくさんの野球部員が弁当を抱えつつ覗いている顔があるのですから。
気が付いた監督がブラインドを開けてくれました。
教官室がある場所は、多くの運動部の部室があるところ。ほかの部の部員が通る度に笑われたとか。
試合は残念ながら負けてしまいましたが、
テレビを囲む、教科を超えた多くの先生たちと多くの野球部員。なんとなくほほえましい話でした。

 



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