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こんにちは
絶賛お花見シーズンということで、先日、近くの川沿いをお花見散歩してきました
さて、明日から4月。新生活を始められる方も多くいらっしゃると思います。また、リフォームされる方もこれから増えてくる時期です
リフォームといっても、たくさん種類がありますが。今回は、床材についてお伝えしていきます
今回着目するのは・・・無垢材フローリング
無垢材とは、自然な状態の木材のことです。多く普及している床材は、合板の上に化粧板やシートを張ったものが一般的ですが、
無垢材は、丸太から切り出した自然な状態の木材なので、木の温かみを感じられると人気の床材です
もちろん床材だけではなく、キッチンの扉材などでも使われています。
無垢材フローリングにも様々な種類があります。それぞれの特長を簡単にご説明しますと・・・
・パインの無垢フローリング
パイン材は、素朴でのどかな部屋に合う床材です。経年劣化によって独特の深みが出て、ヴィンテージ感を味わえます。パイン材は、アンティーク家具にも良く用いられています。
・スギの無垢材フローリング
柔らかく肌なじみのいい床材で、洋室にも良く用いられます。小さなお子様が寝そべったりハイハイ歩きをされても快適な床材です。
一つ注意点としては、スギには独特の香りがあるので香りが苦手な方や花粉症が酷い方には注意が必要です
・チェスナット(クリ)の無垢材フローリング
あまり聞き慣れない言葉ですが、チャストナット=クリの木です。はっきりした木目が特徴で強度も強く強固な床材です。
耐湿性に優れてる為、水廻りのフローリングに良く使われます。
・オークの無垢材フローリング
船舶やウイスキーの樽などに使われていて、高い耐久性と耐水性を備えています。木目に落ち着きがありシックな雰囲気を出してくれます。
❓無垢材のメリットとデメリットは❓
【メリット】
・木材の味がそのまま残る。
・経年による劣化を楽しめる。年数が経つほど味がでるのが無垢材
・調湿作用によって夏も快適に過ごせる。
・冬場でも冷えない。
【デメリット】
・膨張と収縮を起こす。(調湿性により、水を吸収する為、このような現象が起こりやすい)
・傷がつきやすい。(天然木の為、傷がダイレクトについてしまう)
・濡れたまま放置しておくと、カビが生える。
でも
ご安心ください
無垢材のお手入れ方法がちゃんとあります
➀1ヵ月～3カ月に1回、水拭きをしましょう。雑巾をしっかり絞り水拭き。物をこぼした時にすぐ拭けば長持ちします
②1年に1回、クリーナー(ワックス)掛けをしましょう。
③色落ちしてきたら、再塗装をしてみましょう。
魅力は伝わりましたか？
無垢材はとにかく味のある床材でとても人気です。今は昔に比べてお手入れもしやすくなっています
新生活・新しくお家を変えたい方、リフォームして生活を一新させたい方。ぜひ福喜にお問い合わせくださいませ
ホリでした
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