楽しかった夏休みが終わり、8月25日(水)から授業開始となりました。
日焼けした子ども達、少したくましくなったように見えます。
そして、夏休み明けの初日は「引き渡し訓練」の日でもあります。
「関東地方に大地震が予想され、警戒宣言が発令された場合」 を想定し、保護者が学校へ子どもを迎えに行き、連れて帰る訓練をします。
教室で、防災頭巾をかぶってお迎えを待つみんな。
運動靴も整列して帰るのを待っています。
保護者は、担任の先生にカードを提示して順々に子どもを引き取り、連れて帰ります。
交通整理をする校長先生。「靴は外の広いところで履き替えてくださ~い。」
いつもと違う帰り道。親子で帰宅の途につきました。
警戒宣言は、サイレンで知らされるそうです。
サイレンが45秒間鳴ったあと、15秒休み、これを3回繰り返すとのこと。
もしかして本当に大地震があるかも知れない!という状況になったら、訓練と同じように落ち着いて行動出来るでしょうか…。こんな風にのどかに帰れるはずはない…。
今日の引き渡し訓練は、親子で防災について考えるきっかけにもなったのではないでしょうか。
(author:HPボランティア)