現在放送中のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で、史料館所蔵の資料が、撮影に使われています。
「べっぴんさん」は、ファミリアの創設者として知られる坂野惇子さんをモデルにした作品です。
この中で、史料館所蔵の「ままごと道具一式」「氷式冷蔵庫」「レジスター」の3点が、番組で使われています。
第9週(11月28日~12月3日)「チャンス到来」、第10週(12月5日~12月10日)、第11週(12月12日~17日)の3週にわたり、「氷式冷蔵庫」と「レジスター」が番組の中でしばしば登場します。また、この3週の月曜日放送分では、オープニングのテロップで資料提供者として「神戸深江生活文化史料館」の名前も登場します。
第9週「チャンス到来」では、主人公すみれの自宅の玄関土間の調度品として「氷式冷蔵庫」が置かれていますし、大急デパートの売り場のシーンでは「レジスター」がはっきりと確認できます。
史料館所蔵のこれらの資料、是非番組をご覧いただき、確認してみて下さい。
「べっぴんさん」の放送時間等については、以下の公式ホームページを参照して下さい。
http://www.nhk.or.jp/beppinsan/