冬模様

兎の瞳が紅いのはね
哀しいからじゃないの
雪が白いからなのよ

キリリと痛む部分を
感じる事が出来るから
傷みもたまにならイイ

笑顔が広がる途中は
一本の線だけれど
巡り廻って縁に戻るのが
最高なんだよねえ

光が差して
今日は晴れると信じ
下げた反物
歩いていたら　あら曇天
翻すマントの奥に
師走の想い

トンチンカンな受け答えに
笑える関係ならば
壊れぬものと思う
キッチリと線を引くばかりが
コンパスの役目ではない
歩む　道すがら
凸凹路面に　痛む足裏を
こんなにも愛おしく　感じるんだ

あっちゃこっちゃにうっちゃって
集めたピースはバラバラに
だけどパワーはそのままに
行方知れずの枠囲み
貴方の隣は私です
これが一等席
星の瞬きにも似て
冷えた空を　温めている

アンバランスな配置で組み合わせた腕輪を
セレクトしていただいた後で
均一に揃え直す指示を受けると
ハッとします
そうね　どうも　アンバランスで　イケナイわね
でもね　創る時には　それが良いと
思ったんだものって　舌を出すのよ

天邪鬼とアンニュイを好む人の言の葉は
落葉のように　ひらゆらり
見上げた木に　貼り付くでもなく
離れ行く隙もなく
好きな角度で　固まる葉色に
恋をした　夕暮れ　もう冬模様です

★,。・：：・°☆。・：*：・°★,。・：*：・°☆。・：*：・°

2018年11月16日 14:12

福岡パルコ「天神かっぱの泉」がリニューアル

　福岡パルコ本館の地下1階と天神地下街とをつなぐエスカレーターの横にあり、
昔から買い物客らに親しまれてきた「天神かっぱの泉」

　階段状となっている滝に設置された
水遊びをしているかっぱの像はそのままに、

天井から吊るされた状態の、高さ約1.5m、幅約1.2mの
巨大な卵のかたちをしたオブジェが新たに登場。

オブジェには最先端のプロジェクションマッピングにより映像が投影され、
映像と音楽の融合したプログラムにより、訪れる人々を楽しませる。

映像コンテンツは、春夏秋冬の四季に合わせて、
季節を感じさせるモチーフを生かしたものへと変わる予定。

*

初天神で捻挫しながら
歩き続けパシャリまくって(？)いたけん

ステンドガラスフォトがブレッブレ風味なのは　
その所為だよっ！？

いつも　ステンド「グラス」と言いそうになってしまうのは
何故だろ～う(謎)

フロントガラスも、フロント「グラス」やないねんなあ～と
口に出す前に　一度　脳内確認する癖があんね～ん♪

帰宅後にスマホさんが言うことには　
当日の歩数は8000超でした。

そりゃあ一カ月半も経過しとんのに
地味にシクシク痛み、治らん訳やなぁ～

・・・と、しみじみしたフリをしたけれども

治らん理由は「加齢」の所為かしら～ん♪
という思考回路ごと「華麗」にスルー力ダケは

つけておりまする～
┌| ∵|┘

カッパ　の　フレーズで
岩手の遠野を思い出したりして
思わず立ち止まって　しまったんですわあ

*

カッパ淵

土淵町の常堅寺裏を流れる小川の淵には
カッパが多く住んでいて、
人々を驚かし、いたずらをしたといわれています。

澄んだ水がさらさらと流れるカッパ淵は、
うっそうとした茂みに覆われ、今にもカッパが現れそうです。

淵の岸辺には、カッパ神を祀った小さな祠があり、
子持ちの女性がお乳が出るようにと願ををかけるとかなうといわれています、

願かけには、赤い布で乳の形を作り、
この祠に納めるのが習いとされています。

*

レンガ風味のオブジェ
何だか壁に　オサレなブリキ製チャリンコが
ブラ下がっているかのようにも　思えるのダ(私だけ？)

拡大写真では　伝わり難いけれども
遠くから写真を眺めると　ぼんやりと円を描く輪が灯り
まるで月のようですナ。

その下の右側壁に浮き上がる
アーチ状の光も　いとをかし

陰と光と
日向と内と

あなたは何処に活きますか
わたしは何時迄生きますか

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