FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

BANDAI 仮面ライダーW ドーパントメモリ

2010-06-16 23:16:23 | 特撮









最近すっかり更新ペースが落ちちゃいましたね。




さて、今回紹介するのは現在放送中の「仮面ライダーW(ダブル)」からまさかの敵側アイテム「ドーパントメモリ」です。

とはいえ、これも既にあちこちのサイトで紹介済みですし、動画を上げるのも面倒だし趣味じゃないので軽く紹介。












ファングメモリ、エクストリームメモリ、トライアルメモリに続きメモリ単品商品として発売。

他のメモリと違い、これだけで遊べるのが嬉しいですね。














大きさは他のガイアメモリに比べると若干長くなっています。

ちなみに比較しているのは食玩版です。











劇中プロップと比べるとあっさりとした感じの造形で物足りない気はしますが、玩具として考えれば十分な再現度だと思います。











全体の骨を思わせるモールドやそれに合わせたカラーリングもなかなか良く纏まっています。

スピーカー用の穴も雰囲気を損なわないような形にデザインされています。














端子側。

本体上のボタンを押すことで収録されている26種のドーパントのボイスエフェクトを選ぶ事が出来ます。

他のガイアメモリではLEDライトが内蔵されていますが、ドーパントメモリではライトは廃止され、小さなボタンが付けられています。

このボタンを押しこむことで「任意のドーパント名+変身音」が流れます。

また、端子両脇のスイッチもあるので、他のライダー玩具との連動も可能です。














商品にはドーパント図鑑も付属。

音声が収録されている26体のドーパントが載っています。

メモリエンブレムがテラーなので、他のドーパントになりきりたい場合はこの図鑑に載っている各エンブレムを参考にステッカーを自作すれば良いかと思います。














エンブレムはテラー以外の物もシールで付属させてほしかったですね。

んで生体コネクターのタトゥーシールも付属していれば完璧でしたよ。









しかし、平成ライダーでライダーじゃない敵側のなりきりアイテムってこれが初めてではないでしょうか?

まあそれだけ劇中でも印象的に使われているアイテムですしね。

おもちゃとしては特に凝ったギミックなどもなく、正直大人が雰囲気を楽しむ為のアイテムといった感じです。

残念な部分としては、本体上部のボタンを押すと次々とドーパント名が変わってしまう為、特定のドーパントでずっと遊ぶには不向きな事。





番組自体も好評で、人気のアイテム「ガイアメモリ」ですが、こういうライダー世界を象徴するアイテムっていいですよね。


ファイズの携帯、響鬼のディスクアニマル、龍騎、ブレイド、ディケイドのカードなどはついつい欲しくなるアイテムです。

…キバのフエッスルはちょっとイマイチだった印象が…



今回のガイアメモリも食玩、カプセル等でも展開され、アパレル限定やガンバライド限定などもありコレクションとして集めるのはかなり困難なので諦めましたが、このドーパントメモリは一般発売というのも嬉しい部分です。


初回分は既に人気で品薄のようですが、再生産もされるようですし、W(ダブル)ファンなら絶対に買って損はしないと思います。




















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダイソー ポリスフォースv... | トップ | BANDAI 超変換!!も... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

特撮」カテゴリの最新記事