本谷川（２）

６月１５日（金）のち　気温１６℃　水温１３℃

関東地方も梅雨に入り、休日の天気予報チェックの回数が増えていきます。
予報では昼まで小雨で、昼から曇りとの事だったので前回と同じ本谷川に行く事を決めて布団に。

目が覚めて外を見ると雨が上がってます、これで濁りが入って無かったら良い釣果が？
６時に塩水橋に着き支度をし歩き始めました。
水量は少し増え、流れが速くなっているが濁りは有りません。好条件？
前回バラしたポイントに。
パラダンを結び３投目、なんとフライにジャンプして飛びついて来た！
慌ててロッドをあおり、一瞬手応えがあったが、またまたバラシ(>_<)。
（２０㎝はあった？）
次は絶対釣り上げるぞとリベンジを誓い上流へ。
活性は高いようだ。

流れが速い為、いつもより多めにフライを流すが無反応が続く。
そして前回良かったメインストリートにさしかかった。

気合いを入れ直し、なるべく遠くからキャストを繰り返すと、バシャ！出た
が、これもバラシ。
そこから、４連続バラし気が付くとメインストリートが終わっていた。
入れた気合いが抜けて行く＜＜。

このまま今日はダメかな。
気持ちを変えるためフライをアントに変えて上流に。
これが良かったのか、大岩ごろごろの小さなポイントからうれしい１匹が。

１５㎝のチビだが綺麗だ。

それから少し上流で又ヒット。しかし下流に流れ岩と岩の間にラインが引っかかった。袖をまくりラインをたぐって行くと、まだ魚が着いていた。
これも同じくらいのサイズだ。
もう１匹チビメを追加し、２段堰堤で納竿。

１３時、７時間も夢中で釣り上がっていた。
魚の活性はそこそこで良かったが、自分の未熟さが身にしみた。