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pense et deplace

英語にすると「think and move」です。その時々で、自分の思うことを書いていきたいと思います。

Lightwight Language Futureに行って来ました。

2008-08-31 01:08:30 | Weblog

会場でぜひブログに書いて下さいと言っていたのでさっそく書いてみる。


二日前に勢いでローソンにてチケット購入したので行って来ました。


とりあえず、有名なエンジニアがたくさんでした。Larry Wall さん(Perl の生みの親)、まつもとゆきひろさん(Ruby の生みの親)、ひげぽんさん(OS作っちゃう人)、ひがやすおさん(Seasar2 の生みの親)とか、Yugui さん(Ruby の本書いた人)、西尾泰和さん(Jython の本書いた人)、とか、Yoshiori さん(髪の赤い人 java-ja の人)とか。


上記は発表する側なので、事前にわかっていたのだけど。参加者にもミラクルリナックスの吉岡さんとかいて(質問してた)、びっくりでした。
ブログを読んでいても顔とかわからない人がたくさんいるので、たぶんあの会場には、まだまだ沢山の有名人がいたんだろうなと思いました。


ここからは、セッションごとのメモを書いていきます。


基調講演


・英語でわかりませんでした。
・Perl 6 では内部で専用言語を作成できるらしいです。


LLで未来を発明する


・100年後の予想話。
・100万種類のオレオレ言語が出来る、Scheme いいよ!学ぶべきものがあるよ、プログラミングしないでOK、自然言語+α で動作可能、DSL(≒オレオレ言語)、言語ではなく理論が残るだろう、使われたもの勝ち、委員会ベースからコミュニティベースへ。


サイコー!?フレームワーク


・フレームワーク話
・Seasar2 は新機能よりも安定性を大事にするらしい
・MobaSiF(モバシフと読むらしい)は、LAMP(Perl)で動くらしい。シンプルで安定らしい。
 オープンにしたけど、使っている人は少ないらしい。Debian にパッケージングされるかも!?
・Ruby on Rails は暗黒面が存在するらしい。新し物好きにはオススメらしい。あまりにバージョンアップが速いので、書籍とか古くて使えないので、初心者には向いてないらしい。
・Gauche は Lisp らしい。Ruby on Rails まで来たら、Gauche(Lisper)まであと一歩らしい。
・新しい技術を勉強するには、オレオレフレームワークを作ってみると良いらしい。オレオレ勉強法。


LLでアート


・プログラムによる表現(画像・映像)とかの敷居は下がって来ている。


キミならどう書く?


・ライトニングトークと同じくらい爆笑が起こっていた。
・明らかにマニアック。言語の隅の仕様をこれでもかと使っている。
・ネタから、巧みなアルゴリズムまで、いろいろある。
・プログラマーならでは。PHPはどこへ行った…。


古い言語、新しい言語


・なんかもう少しやり用があった感がするセッション
・omoさんの話がおもしろそうだったので、もっと聞いてみたかった。
・パネルディスカッションの割に司会の人しゃべりすぎような…
・パネルディスカッションの割にテーマがバラバラだったような


ライトニングトーク


・今回から判断するとLT=ネタってことですね。
・もっとも爆笑が多かったであろう。
・自走式Web サーバーは、ぜひともデモを見たいところ。
・Yoshiori さんさすがです。
・LL に LL を埋め込んでみた。それ何て GNU?


抽選会


・運良く本をGET。Xen の本が当たったけど、欲しがっている人がいたのでその人のPHPフレームワーク本と交換した。


閉会宣言


・お疲れ様でした。


まあ、改めて考えてみると仕事以外に、これだけいろんな表現があるんだなと感じました。転職とかこれからの進路のヒント…にはならなかったけど、こういうのもあるんだなと感じました。


来週は、Seasar Conference だ!


以上!


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