昨日の続きです。
そして、1ヶ月が過ぎた3月の上旬くらいだったでしょうか?
家に帰ると、Madameが
「ティティ(←私の仮名)、Bruxellesから手紙が届いているわよ!」
「え?ホント?!」
その場で開封して読んでみた。 ドキドキ…。
するとA4・1枚の手紙が、
(概略↓)
「お手紙拝見しました。ちょうど多忙時期にてヨーロッパ圏内に出張に出たりしていましたので、返事が遅くなりました。
.....云々、Bruxellesに来る際には、先に連絡 を頂き、時間が合えば是非お会いしてお話をしたいと思いますので、こちらに事務所の住所と連絡先を記しておきます。
もし仮に先に連絡が取れないまま、Bruxellesへお越しの際にも、一度直接連絡 下さい。」
という事が書いてありました。ホっ!
※画像添付は、その建築家が載っている本。15人の建築家達の中に、その方がいます。お顔は隠れちゃってますが…
うちのMadameにも、
「有名な建築家だった事、絶対返事なんてくれないと思う!」という話はしていたので、すぐに報告。
Madameも一緒に喜んでくれた。
早速なので、できたら3月末~4月上旬までの2週間の「Vacances de Paques(Angers地方のイースターヴァカンス←各地でヴァカンス時期がずれている)」に、Bruxellesに行く事を決意。
すぐにお礼と、その旨を伝えるために手紙を書き、間違いがないかMadame達にチェックしてもらい、郵便局へ。
実は私、(昨日記載した)この Lilleの国立美術学校の教授が、降りる際に渡してくれた紙に、当然教授の住所も書いてあるものだと思っていました。
ところが、そこには「Ecole des Beaux Arts de Lille ○○ ○○」と名前しか記載されていなかったのです。
どうしても、その教授にもお礼をしたかった私は、Madameに相談。
Madameは、
Ecole des Beaux Arts de Lilleに直接 連絡してもいいだろうし、郵便局にある「Mini Tel 」(←登録されている人の住所と電話番号検索機)での検索方法もあると、使い方を教えてもらった。
そして、郵便局に行った際に、「Mini Tel 」を使い、Lilleの○○ ○○さんを検索。
2人の登録があったため、この2人分の住所と電話番号を控えて、建築家への手紙を投函して家に帰った。
そしてその週の週末になって、最初の○○ ○○さん宅に電話 。
「もしもし、○○です。」(←成人男性の声)
「○○さんのお宅で間違いありませんか? 突然つかぬ事をお伺いして申し訳ありませんが、リール国立美術学校教授の○○ ○○さんのお宅でしょうか?」
「はい、そうです。私です。」(←やった~!一発目で目的の家にかかった!しかも本人!)
「私、前回のクリスマス休暇でStrasbourgに行く電車のコンパートメントでご一緒させて頂いた日本人ですが、覚えていらっしゃいますか?」
「あ~!もちろん覚えているよ。よく私の電話番号が分かったね~。あの建築家○○さんと連絡取ってみた?」
「はい、それで…、是非Bruxellesに来る時にはお立ち寄り下さい...云々。とお返事を頂いたものですから、どうしても貴方にお礼が言いたくて、Mini Telで検索してお電話しました。有難うございました。」
「あっそう、それでか!こちらこそわざわざ有難う!建築家の○○さんから返事もらって良かった。で、いつ頃 Bruxelles に行く予定なの?」
「早速なので、既に○○さんにお手紙を送ったのですが、次のAngersのイースター休暇にBruxellesも含めてBelgique・ベルギーに行ってみようと思っています。」
「Lilleは来た事ある?」
「いえ、行った事がないです。」
「じゃあ、Lille は Bruxelles の1つ手前の停車駅だから、時間があれば先でも後でも是非Lilleにもお寄りなさいな。」
「そうですね。是非! ではまたスケジュールが決定しましたら、連絡致します。」
「では、お待ちしていますね。」
先にLilleに1泊2日で立ち寄り、Bruxellesへ5泊6日して…、というスケジュールで、ホテルと行きの TGV & Euro Star の予約を済ませました。
…という日程と内容を、教授と建築家へ連絡しました。
さあ、久々の1人旅です!ワクワク…。
続く…。
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そして、1ヶ月が過ぎた3月の上旬くらいだったでしょうか?
家に帰ると、Madameが
「ティティ(←私の仮名)、Bruxellesから手紙が届いているわよ!」
「え?ホント?!」
その場で開封して読んでみた。 ドキドキ…。
するとA4・1枚の手紙が、
(概略↓)
「お手紙拝見しました。ちょうど多忙時期にてヨーロッパ圏内に出張に出たりしていましたので、返事が遅くなりました。
.....云々、Bruxellesに来る際には、先に連絡 を頂き、時間が合えば是非お会いしてお話をしたいと思いますので、こちらに事務所の住所と連絡先を記しておきます。
もし仮に先に連絡が取れないまま、Bruxellesへお越しの際にも、一度直接連絡 下さい。」
という事が書いてありました。ホっ!
※画像添付は、その建築家が載っている本。15人の建築家達の中に、その方がいます。お顔は隠れちゃってますが…
うちのMadameにも、
「有名な建築家だった事、絶対返事なんてくれないと思う!」という話はしていたので、すぐに報告。
Madameも一緒に喜んでくれた。
早速なので、できたら3月末~4月上旬までの2週間の「Vacances de Paques(Angers地方のイースターヴァカンス←各地でヴァカンス時期がずれている)」に、Bruxellesに行く事を決意。
すぐにお礼と、その旨を伝えるために手紙を書き、間違いがないかMadame達にチェックしてもらい、郵便局へ。
実は私、(昨日記載した)この Lilleの国立美術学校の教授が、降りる際に渡してくれた紙に、当然教授の住所も書いてあるものだと思っていました。
ところが、そこには「Ecole des Beaux Arts de Lille ○○ ○○」と名前しか記載されていなかったのです。
どうしても、その教授にもお礼をしたかった私は、Madameに相談。
Madameは、
Ecole des Beaux Arts de Lilleに直接 連絡してもいいだろうし、郵便局にある「Mini Tel 」(←登録されている人の住所と電話番号検索機)での検索方法もあると、使い方を教えてもらった。
そして、郵便局に行った際に、「Mini Tel 」を使い、Lilleの○○ ○○さんを検索。
2人の登録があったため、この2人分の住所と電話番号を控えて、建築家への手紙を投函して家に帰った。
そしてその週の週末になって、最初の○○ ○○さん宅に電話 。
「もしもし、○○です。」(←成人男性の声)
「○○さんのお宅で間違いありませんか? 突然つかぬ事をお伺いして申し訳ありませんが、リール国立美術学校教授の○○ ○○さんのお宅でしょうか?」
「はい、そうです。私です。」(←やった~!一発目で目的の家にかかった!しかも本人!)
「私、前回のクリスマス休暇でStrasbourgに行く電車のコンパートメントでご一緒させて頂いた日本人ですが、覚えていらっしゃいますか?」
「あ~!もちろん覚えているよ。よく私の電話番号が分かったね~。あの建築家○○さんと連絡取ってみた?」
「はい、それで…、是非Bruxellesに来る時にはお立ち寄り下さい...云々。とお返事を頂いたものですから、どうしても貴方にお礼が言いたくて、Mini Telで検索してお電話しました。有難うございました。」
「あっそう、それでか!こちらこそわざわざ有難う!建築家の○○さんから返事もらって良かった。で、いつ頃 Bruxelles に行く予定なの?」
「早速なので、既に○○さんにお手紙を送ったのですが、次のAngersのイースター休暇にBruxellesも含めてBelgique・ベルギーに行ってみようと思っています。」
「Lilleは来た事ある?」
「いえ、行った事がないです。」
「じゃあ、Lille は Bruxelles の1つ手前の停車駅だから、時間があれば先でも後でも是非Lilleにもお寄りなさいな。」
「そうですね。是非! ではまたスケジュールが決定しましたら、連絡致します。」
「では、お待ちしていますね。」
先にLilleに1泊2日で立ち寄り、Bruxellesへ5泊6日して…、というスケジュールで、ホテルと行きの TGV & Euro Star の予約を済ませました。
…という日程と内容を、教授と建築家へ連絡しました。
さあ、久々の1人旅です!ワクワク…。
続く…。
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