最後のAdams Town

今日はI家と一緒にAdams Townツアー。

今回は最後ということで近くのアーミッシュの村も見学に行った。

アーミッシュの村は思っていたよりも柔軟な考え方で運営されていた。
聖書の言葉をその村の牧師がどう解釈するかで変わるけれども、
外とつながないために電気はないけど、ガスで動かす冷蔵庫はあるし、
別に食べ物に制限はないので一般のスーパーで買ってもいい。

ちなみにこれは学校の中。


アーミッシュの教えでは着飾ってはいけないことになっているので服は質素だけど、
その反面、木工品やキルトといった工芸品はとても美しいデザイン。

人形の顔がないのも化粧をしないことが元だそうだ。


子供は16歳になると村の外の世界を経験して、村に残るか、外に出るか決められる。
（この村では9割以上の子供が残るとのこと）
移動の速度は馬車を越えてはいけないそうで、そのため自転車は×。
でもキックスクーターやインラインスケートはOKらしい（うーむ、インラインは速いと思うが・・・）。
なかなか興味深く、アメリカに居るうちに来ることが出来てよかった。

Adams Townでは恒例のバーガーを食した後、

最後のお買い物にオクサマ達が挑む。・・・と、意外に少なめ。
最後ってこんなもんなのかも？