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アイボントローリ目薬ドライアイ

2007年06月24日 19時16分32秒 | キレイのために
私は、仕事柄一日中パソコンに向かっています。最近はあまりたくさん仕事を引き受けないようにして (他の人に回しちゃいます)、目にかける負担を減らしています。また、意識的にまばたきも多くしています。そのおかげか、目の疲れや乾きはだいぶ改善されました。それでも油断は禁物。目の乾きを感じるということは涙が少なくなっているでしょうから、目が乾いたと感じたときには目薬を差して目を保護してあげます。

過去にも、清涼剤のスースーした刺激で目が痛くなったり血管収縮剤てんこもりとは気づかずに目薬を買ってしまったりと、目薬選びではさんざんな目に遭ってきました。

慎重に慎重を期して買ってきたのは、アイボントローリ目薬ドライアイ (小林製薬)。

eyedrops4.jpg: アイボントローリ目薬ドライアイ

「ドライアイ」の名のとおり、薬液が目の表面にしっかりとどまる感触があります。目の潤いが長時間持続して、目が楽になります。清涼剤は配合されておらず、スースーした刺激はまったくありません。使い心地はいたって快適。

寝る前にこの目薬を差すのが習慣になりました。

一方、バイシンプラスII (ファイザー) は、開封したものの結局ほとんど使わずに放置プレイの真っ最中。バイシンプラスIIに血管収縮剤が大量に入っていることを知って以来、使っていません。

この血管収縮剤が曲者 (くせもの)。血管収縮剤の目的は充血を解消することですが、身体の防御反応として充血が起こっている場合、むやみに充血を取り除くことは逆効果であるほか、血管収縮剤は連用すると次第に効かなくなっていきます (詳しくはこちら)。

血管収縮剤は、そもそも充血を解消して目の外見を改善することを目的としており、目の健康を考える上では不要な成分です。スースーした清涼感を演出するメントールもしかり。あくまで目薬を差したときのスッキリ感を演出するためのものです。

人間は情報収集のほとんどを視覚に頼っており、視覚中心の社会が成立しています。目に障害が出ると大変な不便を強いられます。大切な目を守るためにも、清涼剤や血管収縮剤を大量に入れた目薬は使いたくない。

気に入って使っているアイボントローリ目薬ドライアイですが、ひとつ気になるのが、目薬を入れる小袋が添付されていること。目薬を買うごとに小袋が付いてくるのはゴミが増えるだけ。無駄ですし、地球に優しくありません。最近は小袋を添付しない目薬も見かけるようになりました。小林製薬にも小袋の添付はやめて欲しいです。



バイシンプラスII (ファイザー)」 ← 前回の目薬レビューはこちら。
目薬の次の記事はこちら → 「ロートCキューブ モイスチャージi



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