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イブイブ スワイチ 忘年会

2024年01月07日 22時18分14秒 | 自転車 など

謹賀新年
本年も、ゆるりと、宜しくお願い致します


年末は、2023年を振り返る時間が多かった様な気がします


1月は、下風呂温泉で4泊もしました

2月は、オフライン握手会で本間日陽と会ってきました

9月は5年ぶりに推しの宮島亜弥と2週続けて逢えたし、念願だった大糸線にも乗りました

そして、玉川上水も最後まで歩きました

1級小型船舶免許も取得しました

これで、いつ死んでも良いとさえ、本気で思っています

12月23日、この土曜日を月一の地方廻りの日に決めて松本のビジホを予約していたんですが、地方客先たちの注文が急ぐ事が判明していくにつれ、出張の予定を12/16の一週間早めるべきと思い至り、23日は丸々空いてしまった訳なんです

ビジホのキャンセルも、Booking.comでは宿泊料金以上の料金になてしまうので却下

それならば楽しんでしまえと、先日購入したルノーを持って行くことにしました



行くあたっての問題は、どの『道』を往くか?


国道20号?

国道254号?

そこは、やはり!

国道299号でしょ!






というわけで、299号を使うのは2回目なので、星尾集落へも立ち寄ってみました

下の写真の山は、恐らく立岩

 

星尾集落からは、白樺湖を通るルートで諏訪入り

蓼科あたりの景色は、実は初体験



浅間山あたりの雄大な眺めが凄い



琵琶湖一周を『ビワイチ』っていうの、知ってます?

なので、今回は諏訪湖一周なので、『スワイチ』ということになります



諏訪の良いところって、北への眺めよりも南側の眺めだと思ってます

高ボッチからの眺めも良いのですが、漕いでも漕いでも進まない16インチのチャリといえども、諏訪湖を一周してみると、これが中々な道中なんです




スワイチを70分程で廻れたのは、風が有って、休むと身体が冷えてしまうから

なので、スタートしてから、休み無く漕ぎました

見通しが良いから何処に居てもスタート地点が見えるので、あそこまで漕げば辿り着くって目標がはっきりしているんです

ただし、一つやってしまいました

狭く人が多い所で押し歩きする際、サドル直下のシートポストに取り付けていたリフレクターに裾を引っ掛けてしまい転倒、そしてリフレクターを破損





塩尻峠を越えて松本行く場合、国道は混むので東山山麓線が近道

北アルプスの山並みを眺めながらになるので、いつもより前方注意します

途中、付近の客先へ納品を済ませれば、独り忘年会の始まり

チェックインを済ませ、お城を目指し、両親が初めてお見合いした店を眺める事にしました



松本は、両親の故郷

3号も中学生までは、本家で毎夏休みを過ごしていました

 
昔の女鳥羽通りは、もっと狭い道でした
 
昔の方が雰囲気的に好きですが、現代風の今も、これはこれで風情があります
 
 


『かき船』は、3号の両親がお見合いをした場所

いわば、我が家の『原点』みたいな場所なんです

父を連れ、お見合いの時と同じ席に座り、当時の甘酸っぱい記憶を呼び起こしたいのが、2024年の楽しみなんです




母を最初に見た時、父は、どんな感想を持ったんでしょうか?
 
90才を迎えた父に、4月以降に家族で行こうと言ってみましたが、そんな先まで生きていられるか分からないととか、20才近く歳下の彼女が居る男の、どの口が言っているんだか



去年に引き続き松本での独り忘年会になったわけですが、もう、若い頃の様に呑み続けるなんて、まったく出来ないんです

なので、自分でも信じられない位には、あっさりした夜になってしまいました









セブンイレブンでお酒と多少のツマミを購入して

ホテルの部屋で一杯やり

大浴場で入浴しても、まだ22時!

早々に就寝して、翌朝は、珍しくホテルの朝食を頂戴しましたが、朝コーヒーが美味しくて、多分、次の機会も、このコーヒー飲みたさに朝食を頂く事になりそうです

朝食が終われば、先ず、行く場所は猿田彦神社

何年か前に、この神社でお参りした後の道中では、言葉を理解しているんじゃないかっていうヤマトカナヘビ?に出会うことになりましたが、あれは不思議な時間でした


この神社の凄いところは、鳥居の前に神様の通り道が在る事


 


猿田彦神社にお参りを済ませたら、名残惜しいのでアルプス公園へ行き、北アルプスを眺める時間を過ごします

本来なら、城山公園の展望台へ行っても良いんですが、何年か前に行った時は展望台周囲の樹木が伸び過ぎてしまい、景観が見通せない状況だったんです

このアルプス公園近くに在った牧場山荘は閉店してしまいましたが、今は亡き伯父と二人で食べた溶岩プレートを使った焼肉の味は、忘れることが出来ない味となっています




松本からの帰り道は、行きに比べたらあっさりしたもの





まったく渋滞に遭うことも無く、夕方には自宅に到着しました




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