厚木市と厚木市教育委員会と厚木警察署が登校中の事故多発を受けて、通学路の合同点検!!

昨日5月24日(木)の神奈川新聞地域面
《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・厚木市など危険な通学路を点検、
登校中の事故多発受け/神奈川』
という気になる記事からです。

車が登校中の児童・生徒の列に突っ込む
事故が全国的に多発していることを
受けて、厚木市、厚木市教育委員会、
厚木警察署が、通学路の合同点検を行ったそうです。

各地で多発している痛ましい、登校中に児童・
生徒に車が突っ込むという事故は、もちろん
車を運転するドライバーの過失・責任は
重大で、しっかりこちらの問題も
取り組まないといけませんが、通学路や
周辺道路の危険箇所の問題は、以前から
子どもたちからも子ども議会などを中心にして
意見が出るぐらい、何とかしてほしいという声が
上がっていましたからね。二度とこういった
痛ましい事故が起きないように、事故を防げるように、
道路の危険箇所の改善・解消にも
自治体・行政・地域と学校が一体となって
取り組む時期に来ていると思います。
本当はもっと早くからやるべきだったとは
思いますが・・・。

昨年2011年9月15日(木)には
『小田急線・相模大野駅前に2013年3月、
大型商業施設が開業へ!!』
として取り上げたように、野村不動産グループが、
相模原市南区の小田急線相模大野駅前に
2013年3月、大型商業施設を開業すると
発表し、もうすでに工事が着々と進められていますが、
こういった大型商業施設《ショッピングモール》、
郊外型多目的商業施設《ショッピングセンター》の
進出も相次いでいて、周辺には小中学校や高校、
保育園・保育所・幼稚園などが点在している地域も
多く、当然通学路として利用しているところが
現状でも多いので、こういった商業施設の
周辺地域の交通事故防止策・渋滞対策も
しっかり取っていかないといけないと思います。

痛ましい事故を防ぐために、子どもたちが事故に
巻き込まれないように、安心・安全な地域に
なるように、道路の危険箇所のチェックを
各地域で自治体・行政・地域と学校が一体となって
積極的に進めて、そしてその危険箇所の
対策を迅速に進めるように、しっかり協力して
今後も取り組んでいてほしいと思います。