LLEVO UN DIARIO

日々の記録

『パルミジャーノ&クレスペッラ ディ マローネ』(シーキューブ)

2005-11-30 23:59:28 | Merienda -おやつ-

久々にシーキューブのケーキを食べました。

手前は『パルミジャーノ』というチーズムースのケーキ。
後ろは『クレスペッラ ディ マローネ』という栗のミルクレープ。

『パルミジャーノ』は、一口だけ食べたけど・・・うーん、これはいいかな。
以前に食べたチーズケーキがすごくおいしかったのだけど、どのケーキだったか思い出せず。このケーキかも、と思ったけど違ったみたい。

『クレスペッラ ディ マローネ』は、おいしかった
でも、栗の味はあまりしなかったような。。。
栗のミルクレープと思って食べると、想像していた味と違うかもしれません。

今日は

2005-11-30 23:55:34 | Diario -日記-

5日遅れで”う”さんに誕生日のお祝いをしてもらっちゃった。
へへへ

写真は、待ち合わせをした溝の口駅の前。
もうすぐクリスマスか・・・。1年って早いな。

『黒のおたべ』

2005-11-29 22:35:20 | Merienda -おやつ-

お土産に買ってきた『黒のおたべ』が余ってしまったので、私のおやつに。

これ、新商品らしいのだけど、なんと材料は黒胡麻と竹炭なんだとか。
ほぇ?竹炭?
ちょっとビビッてしまったけど、味はまさに黒胡麻味。
中華の胡麻餡ではなく、あくまで日本の味です。
パッケージも黒と赤の箱に金の紐で結んであって、京都のお土産としてはモダンで斬新なパッケージでした。

『おたべ』って、京都に行くたびに新しい商品が出ている気がするけど、結局はノーマルな味に行き着いていしまう気がします。

P.S. 会社で配ったら「??イカ墨??」って言われました

いくらのしょうゆ漬け

2005-11-28 20:03:45 | Cocina -料理-
季節がら?か、最近、生すじこをよく見かけます。
昨日もデパ地下で安く売っている生すじこを発見したのでいくらのしょうゆ漬けを作りました。
生すじこから作ると、いくらのしょうゆ漬けを買ってくるのに比べて、卵がプチプチ
新鮮でおいしいですよん。
いくら丼にするときは、細く刻んだ柚子の皮を混ぜると更にGoodです。

いくらのしょうゆ漬け

材料(450cc分)
   いくら       200g
   しょうゆ      大さじ2
   みりん       大さじ1
   酒         大さじ2

作り方
   1.生すじこの袋を手で開く。
   2.ボールの上に粗い目の網
     (お餅を焼く網など)を
     置き、その上に生すじこ
     を乗せて、軽く押しつけ
     て転がすようにして卵を
     ばらす。
     (ばらした卵がボウルに落ちる)。
   3.ばらした卵を塩水でよく洗う。洗ったら、水から上げてよく水気を切る。
   4.しょうゆ、煮きりみりん、煮きり酒を混ぜて漬け汁を用意する。
   5.3.の卵に4.を加えて混ぜ、一晩漬けておく。

冷蔵庫では1週間ほど持ちますが、おいしいのは3~4日くらいです。

ホットドッグロール

2005-11-27 21:37:34 | Pan -パン-

今日はホットドッグロールを製作。

これは生地に卵が入っていません。
卵が入っていないとパサパサになるんじゃないのかなぁ、と思ったけど、そんな心配は無用でした。

明日のお弁当はホットドッグかな?

酒井雄二インタビュー

2005-11-26 03:06:37 | Musica -音楽-
こんなサイトを発見しました。

ゴスペラーズ・酒井雄二インタビュー

9時間のラジオ番組の翌日、こんなインタビューをしていたんですね。

ゴスのときは、笑いを取る方に一生懸命?!で、まじめな話は4人にまかせっきりな感じがあるけど、実は一番冷静な人なのかなぁ、って気がする。
カッコイイ生き方だなぁ、って改めて尊敬

”LOVE & GREEN”(FM802)

2005-11-26 02:38:15 | Musica -音楽-
11/23(金)の祝日、FM802でNational presents LOVE&GREENという、エコをテーマにした9時間の番組を聴きながら、京都でお寺めぐりをした。
この番組は、ゴスペラーズの酒井雄二さんがDJ役だったのですっ!

ユージさん、番組開始の時点ではちょっと緊張気味だった様子。
もう一人のDJ、加藤美樹さんに「緊張してます?」と聞かれ、「いや・・・」と答える様子は、明らかにいつもと声のトーンが違ったような(笑)

それでも、以前から一緒に仕事をしたりしてつながりがある夏川りみちゃんや、アマチュア時代から知っていたという一青窈さんがゲストで出てきてだいぶいつものユージさんに戻ったかな。

りみちゃんがゲストのコーナーでは、りみちゃんがスタジオライブを披露。曲によって変幻自在に変化するりみちゃんの歌声は、どんな曲でも透き通った声は相変わらずで本当に心が洗われるよう
りみちゃんは、意識して歌い方を変えているのではなく、曲に合わせて自然になってしまっている、とのこと。
りみちゃんのレコーディングは何度か歌って終わるらしいのだけど(気持ちのままに、自然体で歌うということかな)、ゴスペラーズのレコーディングでは作りこんでいく方なので、作り方が対照的なのだとか。
そういえば、てっちが提供した曲『シマダチ』のところで、ユージさんが「先日、とある島に渡る機会があり、帰りの島を離れるときに、小学生がずっと手を振り続けてくれたことにグッときた。そのときにこの『シマダチ』を思い出していた。」という話をしていた。
後で知ったのだけど、11/20にWAVOCの音楽ボランティア活動で、とある島の小中学校に行った様子。そのときのことだったのかな?

一青窈さんのコーナーでは、カトミキさんに「酒井さんはどんな人ですか?」と聞かれた一青さんに「変態」という一言を言われ、ユージさん絶句。
「いい意味の変態」って言い直してたけど、それって、何?(笑)
一青さんいわく、ユージさんは後輩に人気があったらしく、それを聞いたユージさんはちょっと、いや、かなりうれしそうでした。

途中、プレゼントのナショナルのミキサーが出てきたところで、「加藤ミキサー!!」と叫び、カトミキさんに軽くあしらわれてしまったのはちょっと笑えた。(最後にはカトミキさんものってくれたけど(笑))
でも「野菜を食べやさい」はカトミキさんも気に入ってバッチリ使ってくれました(笑)

そんなこんなで、あっという間に夕方になり、ユージさんがリスペクトしている高野寛さんとのライブ!
これは本当に感動だった。

 ベステンダンク
 こういう曲調好き(ゴスペラーズ)
 A DREAM GOES ON FOREVER(Todd Rundgren)
 WHAT’S GOING ON(Marvin Gaye)
 夢の中で会えるでしょう
 hibiki

選曲もとても良くて、高野さんとユージさんの声が重なると、鳥肌もの。
二人の声って雰囲気がちょっと似てるなぁと。
ユージさんの声はとても優しくて、心にスーッと入ってくる。聴いているだけで心が温かくなるというか。高野さんもそんな感じの声だなぁ、って思った。
ユージさん、高校生の頃に高野さんのCDにあわせて歌っていたんだって。
ベステンダンク(だったかな?)は今でもカラオケで歌うらしい。

ライブが終わった後、カトミキさんが、「酒井さん、興奮してずっと”ワンワンワンワンッ”って言ってたの(笑)」って言ってたけど、ユージさんも高野さんと歌えたことがとてもうれしかったようでした。

ゴスのライブと比べることはできないけど、でも、別の種類の感動があったのは確か。
また高野さんと一緒に歌ってほしいなぁ、ってホントに願います。
あぁ、あの音源ほしい~。どなたか、録音していませんか?私にも是非。。。

後半は大分いつものユージさんらしくなってきた感じだけど、それでもいつもよりは落ち着いた感じだった。そういうのもたまにはいいよね
でも、メール?などでも「もっと、いつものように弾けてください!」みたいなコメントも多かったみたい(笑)

と、”酒井雄二”という人物にフォーカスを当てて書いてしまったけど、この番組、リスナーがやっているというエコの方法などを紹介したり、自分たちができることは何なのか、ということを紹介したり、と、番組の構成としても面白くて、9時間があっという間。

みなさん、まずは、お買い物に行くときにはマイバッグを持っていきましょう。

そういえば、この話題のときに、カトミキさんの
「最近、石油の高騰で、スーパーの袋は、コスト削減のためにビニールが薄くなっているらしいですよ。」
のコメントに対して、ユージさん、
「そうですか。この前、ビニールが破けて大変な目に会いました。」
って言ってたっけ(笑)

とにかく、こういう番組、関東でもやったらいいのにって、本当に思います。
あ、その際はDJにゴスペラーズ・酒井雄二をどうぞよろしく(笑)

おまけ
番組中の様子がアップされていました。

なんてこと・・・

2005-11-25 22:40:20 | Diario -日記-
20時からのスペイン語教室。
少し早めに着いたら、19時からのクラスがいつもと違う雰囲気・・・どうしたのだ?と思ったら、なんと、”ク”先生が渋谷の教室を辞めることになったという。

えーーーーー!!!
今月から念願かなって”ク”先生に教えてもらえることになったのにぃ。とほほ。

”ク”先生はとてもまじめな女性で、横浜の教室では毎日夜にクラスを入れられ、土曜日はお昼を食べる時間もないらしい。
クラスを入れられても、”ク”先生はやさしいから断れないらしくて。
その上、家が横浜なのに金曜日に渋谷に来るのは非常に大変で、そのことで旦那さんとももめてしまっている様子。
そりゃそうだ。毎日夜にいないんだから。。。
大変なときは、渋谷から帰ってから翌日のプリントを作ったりするので、寝るのが夜中の2時、3時になることもあるんだって。

今日は目の下にすごいクマができてた。そんな疲れているのに、今日もいつものように明るくかわいい”ク”先生。
同姓の私でも、キューって抱きしめたくなるほどのケナゲさ。

それなのに・・・ごめんね。”ク”先生。
そんなこととも知らずに20時からのクラスを作ってもらってしまって・・・。
ホントに反省。。。

それにしても、ゆ・る・せーーーーーん!!!
日本という異国の地でがんばっている、”女の子”と言ってもいいほど若い女性を、こんなになるまでこき使うとはっ!
もっとしっかり考えたまえっ。労働組合があったら即刻訴えられるぞ!

『クリームモンブラン』(ファーストキッチン)

2005-11-25 21:19:48 | Merienda -おやつ-

今日はファーストキッチンで『クリームモンブラン』を食べました。
これ、ファーストフード店としてはかなりおいしいデザートだと思います。

バニラアイスの上にマロンクリームがのっていて、一見、モンブランのよう。
これに栗のシロップ漬けと、4種類のベリーが入っています。
ベリーは凍っていたけど、これがまたおいしい

単品で380円。これにドリンクがついたセットは480円。
値段もお手頃でなかなか良いです。

京都2日目:初めての金閣寺。コンコン♪

2005-11-24 23:59:01 | Viaje -旅、と散歩-
2日目は鴨川をお散歩しながらバス乗り場に向かう。
今日は伏見稲荷からスタートっ。コンコン♪

そうそう、バス乗り場で地図と路線図をにらめっこしていたら、地元のおばちゃんに「大丈夫?」と声をかけられた。
そこで、伏見稲荷というと、路線から始まって、バス停を降りた後の行き方まで事細かに教えてくれた。
バスに乗った後も、「こっちこっち!」と言って隣の席をとっておいてくれる親切っぷり。
話もとても楽しかった。
おばちゃんいわく、今年の紅葉は”きたない”らしい。(”きれいじゃない”というのではないところが笑ってしまった)
私からしたらとってもきれいだったけどねぇ。


伏見稲荷大社

711年に鎮座したと伝えられる稲荷神社の総本宮。宇迦之御魂大神をはじめとする5神が御祭神で、商売繁盛・家内安全・芸能上達などの守護神として古くから知られ、清少納言の『枕草子』にも登場する。朱の鳥居を稲荷大神に献じて祈願と感謝を表す信仰が盛んで、その鳥居の数は数千に及ぶ。


稲荷大社に行くとまずはコンコンがお出迎え。
お参りをした後、鳥居に向かった。鳥居の数は上記にも書いたとおり数千にものぼり、山頂まで続いている。距離にして2kmほどあるらしい。
時間もなかったので、頂上まで行くことはできなかったけど、途中まで行ってみた。

途中の奥社奉拝所で白狐のお守りを購入。
ここのお守りはどれもキャラクターっぽくてかわいい
ただ、あまりのかわいさにご利益があるのか、はなはだ不安・・・いやいや、あるある!


その後、京都駅に戻り、バスで金閣寺に向かった。
京都駅から金閣寺までは約40分。時間を効率的に回るためには、ちゃんと計画を練らないといけないなぁ、と反省。
仁和寺も行きたかったけど、今回は断念しました。


金閣寺(鹿苑寺)

京都というと金閣寺。数日前もアメリカのブッシュ大統領が金閣寺を訪れたと言うニュースをやっていた。
でも、実は私は初めて。過去2回ほどチャレンジしたものの、金箔の張替えやら何やらで2回とも入ることができなかった。朝のバスのおばちゃんにも「金閣寺が閉まっていることなんてあまりないからめずらしいねぇ。」と言われたほど、金閣寺とは縁がなかったのです。

でも、今日は金閣寺を観ることに成功?!
金閣寺に着いた時間が3時と、夕日に変わってきた時間帯だったので、金閣寺はとってもまぶしかった。

高台にある「夕佳亭」という茶席からは夕日に映える金閣を眺めることができる。このため、「夕佳亭」という名前になったのだとか。
金閣を眺めながらお茶をたてるなんて、贅沢だなぁ。。。


龍安寺

徳大寺家の別荘だったのを、細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承開山として創建されたもので、世界文化遺産にも登録されている。
このお寺は、枯山水式の石庭がとても有名。
夕方に着いたので、とても静かで石庭をゆっくり眺めることができた。








石庭を見学した後、池の周りをぐるっと一周。
紅葉に混ざって、柿の木を発見。
あー、秋だなぁ。。。







宿泊していたホテルで荷物を受け取って京都駅へ。
京都駅には大きなクリスマスツリーが飾られていて、通り過ぎる人達がみんな写真におさめていた。

もうすぐ1年も終わっちゃうんだなぁ。。。

今年の旅行はこれで最後かな。
来年はどこに行こう・・・。

寄ったお店
 ・『六盛茶庭』(平安神宮近く)


『六盛茶庭』(京都)

2005-11-24 16:15:34 | Restaurante -ごはんやさん-
『六盛茶庭』は、平安神宮の近くにある手桶料理で有名な京料理の『六盛』がプロデュースするスフレ専門店。

実は本物のスフレを食べるのは、今日が初めて。
小さい頃、母親がよく”レモンスフレ”なるものを作ってくれたけど、今考えるとあれはホントにスフレと呼んでしまってよかったのか。謎です。。。(確かにメレンゲでフワフワだったけどね。。。)


とにかく、ビギナーの場合はノーマルなメニューを選ぶのが鉄則の私としては、”バニラスフレセット”をチョイス。

スフレはすぐにしぼんでしまうため、オーダーが入ってから焼くので、20~30分くらい待つことになる。
それまでの間、食べ方が書かれた手書きの紙を渡された。
こういうのがあると安心安心。






じっくり読みながら待つこと20分。
出てきたのはぽってり膨らんだあまーい香りのスフレ。
紙の通りに、ソースを混ぜて、スフレの中心に穴をあけて注ぎ込む。
それからスフレを崩しながら一口。
口の中ですぅーっと溶けていく。まさにメレンゲそのものという感じでした。

個人的な感想としては、スフレっておいしいけどちょっと物足りない感じ。
バニラだったからかなぁ。
私の味覚的には、抹茶味とかチョコレート味とかの別のスフレを選んだ方が良かったのかも。

そうそう、ここ、コーヒーがすっごくおいしかった!豆も買ってしまいました。
(もちろんスフレもすごくおいしかったんだけど。)

このお店、実は1日目にも来たのだけど、すごい行列で断念したのでした。
さすが六盛!

京都1日目:ユージさんと?!京都旅行

2005-11-23 23:08:31 | Viaje -旅、と散歩-
ホントは週末に京都に来る予定だったのだけど、ゴスのユージさんがFM802で9時間DJをするという情報を聞きつけ、日程を3日繰り上げて京都に参上。
散策する間、ラジオを聞けるようにポータブルラジオを買ってしまったのだ!3180円也。
なので、ユージさんの声を聞きながら京都を散策♪したのでした。へへへ。


二条城

二条城は徳川家康の命により、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿所を目的に造営された。
写真の二の丸御殿では、当時日本で見ることができなかったため、毛皮から想像して描いたという虎の襖絵などが観られた。
ここは当時の御殿での様子がわかりやすくて見所が多いかな。
紅葉もとてもキレイでした。

出口付近で売っていたみたらし団子、なかなか美味でした。京都のお団子って、関東のお団子と違って、香ばしくっておいしい~小ぶりなのもいいよね。


その後、バスを乗り継いで平安神宮へ。

今回は地下鉄と市バスを乗り継いでいろいろなところを回ったので、2日乗車券を購入した。
1日5回以上乗るのであればおトクです。


平安神宮

平安神宮に着くと最初に目に飛び込んでくるのが大きな鳥居。
これを通り抜けて、中に入る。

平安神宮は、平安京創始の桓武天皇を御祭神として、平安遷都1100年にあたる明治28年に造営されたもの。
神宮内の建物は、平安京の大内裏朝堂院を2/3に縮小して模したもので、大極殿、応天門、蒼龍楼、白虎楼などを約役2/3の規模で造営している。大極殿は政治を行った場所。
緑色の瓦は、国家の重要な施設でしか使うことを許されなかったといわれているとのこと。


歴史が浅い分、とてもきれいで、竜宮城チックな感じ(笑)だった。














南禅寺

そのまま歩いて南禅寺へ。
南禅寺は石川五右衛門の「絶景かな・・・」の名台詞で有名な三門や、豊臣秀吉が寄進した御所の清涼殿であった方丈など、建物の大半が国宝や重要文化財になっている。また琵琶湖疏水がい尼も流れる水路閣があることでももとても有名なところ。

京都には何度も来ているけれど、ずっと行きたいと思いつつなぜか来る機会がなかった南禅寺。ようやく15年越しの念願が叶った・・・と、思ったのだけど。
あれ?この三門、上ったことがある気が。。。
そう、以前に京都在住の”し”くんに案内してもらったときに連れてこられたみたい。でも、それが南禅寺であるということに気づいていなかったのでした。
自分では何もせずに全て人任せにすると、こういうことってホントに良くある。もったいないなぁ。


気を取り直して、まだ絶対に観ていないと確信を持っている水路閣に。
よかった。ココは観た事なかったぁ~。

私は石川五右衛門とちがって、こちらの方が”絶景”でした。
でも、季節がらとにかく人が多くて・・・。

南禅寺は紅葉がとにかくきれいで、雰囲気もとても良いお寺。
静かな朝にゆっくり散策したい場所です。




永観堂(禅林寺)

南禅寺を後に、歩いて永観堂に向かった。
このお寺、紅葉の季節に京都に来たときには必ず来ているのだけど、なぜかいつも夜間拝観。なので、昼間の永観堂は初めて。

永観堂は正式名称を禅林寺といい、平安時代に弘法大師の弟子・真紹僧都によって創建された浄土宗西山禅林寺派の総本山。



ここでは、みかえり阿弥陀如来を見ることができる。
私は仏像にはあまり興味はないけど、ここの阿弥陀如来は是非観てほしい。
もらったパンフレットに
「現代の私たちが、見返り阿弥陀のお姿に教えられるもの、それは遅れるものを待つ姿勢、思いやり深く周りを見つめる姿勢、そして自分自身をかえりみ、人々とともに正しく前へ進む姿勢。それはまた、阿弥陀さまの私たちへの思いなのです。」
と書かれていた。
はい。反省します。全ては思いやりだね。

ここでは、わらび餅を堪能。
ここもゆっくり散策したところだけど、何しろ人が多くて、ね。。。


哲学の道

その後、琵琶湖疏水に沿った哲学の道を通って銀閣寺に向かった。
哲学の道は、途中にあるお店やカフェによりながらのんびり紅葉散策するのにはとってもいい。
天気が良かったので、いろいろなお店をのぞきつつのんびり。。。

途中、「よーじや」のカフェを発見。
人が多かったので、カフェもお買い物の断念したけれど、お店自体は日本庭園のようになっていて、とてもきれいだった。
ここのカフェ、ちょっと良いです。





銀閣寺

1482年、三代将軍足利義満の金閣にならい、八代将軍足利義政によって山荘東山殿を造営したのが始まり。金閣に代表される北山文化の華やかさはなく、銀閣寺は東山文化の「侘び」「さび」の世界が感じられる。

銀閣寺に来たのは、高校の修学旅行以来。
派手さはないけれど、趣があってここもなかなか良いです。





銀閣寺を後にして、プラプラ街を散歩する。
バスに乗ってもよかったのだけど、ちょうどFM802でユージさんが高野寛さんのライブが始まってしまったので。。。
バスに乗っている途中聴こえなくなると嫌だったので(笑)、街中をお散歩していたのでした。
気づけば京大まで。何キロ歩いたのだ?!

途中、写真の花をあちこちで発見。
この花、とってもいい香り♪
何の花だろう。私の生活圏内では見かけないけど・・・

それと、銀閣寺から京大に向かう途中、こじんまりしたカフェをたくさん発見。
20代と思しきオシャレなオーナーさんが個人の趣味でやっているような雰囲気のお店がとても多かった。
京都はカフェがとても多い。それもどこもちょっといい感じなので、迷ってしまうのだ。


知恩院

帰り、知恩院で夜間拝観をしているのを知り、知恩院に向かった。
今回の夜間拝観は知恩院のみ。
ライトアップされた紅葉はとってもきれい・・・だけど、800円って高くない?
個人的には南禅寺や永観堂の方が見ごたえがあったので、知恩院の800円ってちょっと、ねぇ?

ちなみに・・・
知恩院は、法然上人が布教の拠点とした地に建てられた浄土宗の総本山。
三門(国宝)は、木造の門としては世界最大級。
現在の本堂(御影堂)は、徳川家光によって建てられたもので、国宝となっている。



今日はたくさん歩きました。疲れた~。



寄ったお店

 ・ゆば豆腐『に志田』
  (銀閣寺近く)
 ・甘味処『茶寮都路里本店』
  (八坂神社近く)
 ・お漬物やさん『西利』
  (八坂神社近く)

『西利』(京都)

2005-11-23 19:12:52 | Restaurante -ごはんやさん-
八坂神社から鴨川に向かう途中にある、お漬物やさん『西利』の2階では、京漬物懐石や京漬物寿司点心など食事をすることができる。

私が食べたのは、”京のお茶漬(1,050円)”。
西利のいろいろな種類のお漬物がついたお茶漬け。
さらっと食べたかったので、おいしかった!
以前に京都に来たときにもこのお茶漬けを食べたのだけど、これを食べると「あぁ、わたしって日本人なのね。」と今さらながらに思ってしまう。

『茶寮都路里本店』(京都)

2005-11-23 16:11:23 | Restaurante -ごはんやさん-

『都路里』といえば”都路里パフェ”が有名で、東京にある都路里はこのパフェがもとでいつも大行列ができている。

でも、今回は違うものをチョイスすることに。
悩んだ末、選んだのは”抹茶むうす(735円)”。
これは、一番下に抹茶のムースが敷きつめられており、その上に抹茶のゼリーと抹茶アイス、そしてあずきがのっている。
基本的にあまり甘くなくて、さっぱりしている感じ。
ムース・ゼリー・アイスと違う食感の抹茶が食べられてシアワセ

私が行ったときには待たずに入れたけど、出てきたときは大行列!
その後も、都路里の前を通ったときはすごい行列だった。
以前に来たときもことごとく大行列で入れなかったので、今日はホントにラッキーでした。

※写真、ボケボケでした。

『に志田』(京都)

2005-11-23 12:10:19 | Restaurante -ごはんやさん-

銀閣寺の参道を出たところにあるゆば豆腐のお店。

私が今回頼んだのは”ゆば膳(1,890円)”というメニュー。
  豆乳ドリンク
  くみあげ生ゆばつくり
  生ゆばとクリームチーズの揚げだし
  生ゆばご飯(葛あんかけ)
  香の物

豆乳ドリンクはりんごジュースを混ぜたものらしい。ちょっと変わった味だったけど、飲みやすかったかな。
おいしかったのは生ゆばご飯。
上にあんかけがかかっていてウマウマでした。

ただ、カウンター席についてから、しばらくの間、テーブルが汚いのに、目の前にいる店員さんが「ちょっと待ってくださいね。」と言いながらお金の計算をしてた。
うーん、これってどうなんでしょう?
お客を待たせてお金の計算???
あんまりないよねー。

量としては女性でもちょっと少なめなので、男の人にはきっとおやつくらいの感じ?
ゆば料理って高いねー。