センチメンタルシティ・ロマンチストからのたより

昔話が大好きで70年代ロックミュージックが忘れられない・・・

ラバーズコンチェルト

2022-07-24 15:53:58 | Weblog

 めっちゃ 久しぶり・・・。

 と言っても、約半年ぶりである。自分のブログ更新の期間からすると、

それ程でもないけど、この間、異常なことがありすぎて、すごく時がたっ

たように感じるのはジジイだけではないはず・・・。

 代表はなんと言っても、ロシアのウクライナ侵略戦争である。いろいろ

言われているからあえて言わないが、本当にこの時代にこんな無謀なこと

が1国の狂った人物の妄想で実現することが信じられない。彼は自分のし

たことにより、多くの人々の人生にどれほどの影響を与えているのか想像

できないのだろうか。自分の家族が同様な状況になった場合、どれぐらい

悲しく怒りを感じることになるのかが想像できないのだろうか。

恐らくはできないか、もしくはしないのである。恐ろしいほどの想像力の

欠如である。こんなこと、許されるはずはない。

 しかし、何もできない。理不尽を理不尽と想像しない人間に言っても、

何も通じない。これは、トランプ政権時代にも強く感じたし、近時の無差別

暴行事件やあおり運転時の暴行事件などにも感じる。

 ただ、ただ無常感・無力感に絶望を感じる・・・。

 そして、安倍元総理の突然の死去である。

 これも、こんなことが現代の日本で起こりうるのか・・・。正に絶句である。

 ただ、安倍元総理には、ジジイには過去の行動・発言にジジイとしては

許せないところが多々あり、これも彼のこれまでの諸行に対する天罰かと思う

ところもあるが、いろいろ偶然が重なっての事件であり、こらが彼の天命だっ

たかと思われるところもある。

 ただ、いろいろな問題に説明責任を果たさないまま、施策だって本人がいう

ほど成功したわけではない。むしろ、強引に推めたことで大きなひずみを生ん

でいる。(これには菅元総理も大きく影響しているが。)

これでチャラ、しかも国葬なんて、これでいいのかと。ここでも、ジジイは

無常感・無力感を本当に本当に強く感じる・・・・・・・・・・・。

 ってなところで、閑話休題。

 こんな絶望的な世の中だが、庶民としては日々の生活がある。円安、インフ

レの世の中を頑張って生き抜くため、少しでも元気の出る曲をと思い・・・。

 最近よく聴いているサラ・ボーンの「ラバーズ・コンチェルト」をお薦めし

たい。やさしいバッハのメヌエットに、力づよく明るいサラの声・・・。

 まだまだ未来は明るい。明日も頑張ろうとの思いに一瞬でもさせてくれる曲

である。御一聴を。

 では、また・・・。

 



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