続、気の向くまま、思いの向くままに

 日々の出来事など、夕陽のphotoと
   織り交ぜながら綴ってます。

台湾への旅 1 (2016)

2017年01月05日 | 旅行海外

昨年、11月26日~29日まで旅友3人で、ずっと延び延びになっていた台湾旅行が

やっと実現しました。

お二人とは十年ぐらい前の韓国、済州島旅行の時にお知り合いになって、1年に1度くらいの

ペースでお会いしてランチしてた旅友です。同年代なので話も良く合います。

その後、香港に旅行にご一緒しました。なかなか、お互いの時間の都合が合わず、やっと

こぎつけた台湾旅行でした。私は2度目

 

台湾旅行1日目は関空集合~朝8:00

出発は10:00 チャイナエアライン

台湾は日本との時差が1時間あります。台北に到着12:20

入国手続きを済ませて出口へと。

曇りでしたが、蒸し暑かったです。

福岡、名古屋、広島、沖縄の方々と合同なので、空港でかなりの時間待ちをしました。

色んな旅行会社の方が看板を持って待っています。これは何処でも見られる光景です。

無事に全員揃って、バスに乗り込んで、国立中正記念堂へ。小雨が降り出しました。

中正記念堂・・中華民国初代総統府である蒋介石の死を偲んで1980年までに建設されたそうです。

資料館などをみました。

       3年前のphotoを2枚

  

  

 

その後は、十扮で天燈上げ体験。小雨と夕暮れの中、かなり山奥までバスは上って行きました。天燈が上がって行くのが良く見えました。

幻想的にも思えました。

お店の中で私達は赤の天燈に墨で願い事をそれぞれに書きました。店員さんが誘導して

頂いて、無事にどこにも引っかからず大空へ。

      

天燈上げが終わって、次は九分へとバスは走ります。

大分暗くなって、雨も良くふってました。

九分で夕食なので階段を上って行きますが、すごい人と傘の花が咲いていて

中々、上にいけませんでした。かなりの時間がかかりました。

なので、散策ができませんでした。

      

3年前に行ったときは時間帯も違いますが、階段はこんな具合でした。

      

      

ここから見える阿妹茶楼・「千と千尋の神かくし」の舞台ともいわれる場所は正面です。↑

  3年前に行った 「阿妹茶楼」上のphotoの入り口

   あの時は、時間もゆったりと有りましたので、ここでお茶しました。  

     

 

夕食は郷土料理を頂いて、来た階段を下りて、すぐ近くのレトロな映画館の中を

ちら見して、バスで、今夜宿泊の桃園へ。

ここで九分について

九分ってどんなところ?

台湾のレトロが、ぎゅっと凝縮された町。それが九分です。山の急斜面にへばりつくように家々が並び、その間を坂道や細い路地が縫うように走っています。メインストリートを少し外れると、そこは喧騒とは無縁の静かな空間がひろがっています。
もともと九戸しか家が無く、それが地名の由来になったと伝わるほどの小さな村だったのですが、19世紀末に金鉱が発見されると、ゴールドラッシュで人口は一気に数万人に増加。台北にも劣らないと言われるほどの繁栄を見せました。この時代に建てられた豪邸の一部は現存しており、九分茶房をはじめとする茶芸館として使われているものも。その大きさなどから、当時の九分の豊かさが見えてくるのではないでしょうか。
戦後、金脈が尽きるにつれ人も去って行きましたが、侯孝賢監督の映画「悲情城市(1989年/ヴェネチア国際映画祭金獅子賞)」や「恋恋風塵(1987年)」の舞台になったことをきっかけに、90年代より観光地としての人気がブレイク。50年前の空気をそのまま瓶に閉じ込めたような九分は、台湾を代表する観光地となったのです。

~ 旅々台北COMよりお借りしました~