リアブレーキ

さて、後半戦です。
先ず、リアブレーキのチェックです。
先日、ダディーと天馬街道へ行った時、一度、リアブレーキがかじってしまいました。
パッドが減って、ピストンが出過ぎてちょっと斜めになってしまったのではないかと思ったわけです。

左が新品、右が外したパッドです。
パッドの縁を面取りして、コッターピン代わりの割りピンを新品に換えグリスを薄く塗って組み付けます。
ピストンを手で押しても戻らないので、ディスクブレーキセパレータを使って戻しました。
ピストンにシリコングリスを塗り、何度かピストンを出し入れして馴染ませた後、サポートに取り付けました。

比べると、減り具合が良く分かります。
取り付け後、家の周りを少し走ってテストしたところ、だんだん馴染んできてロックもかけれるようになったので、車庫に入れてピストンの様子をもう一度確認してみました。
何度かペダルを踏んだ後も、ピストンがちゃんと戻っていたので安心して、ちょっと強めに踏んだら、なんとプレーキホースが破けてしまいました。
ステンメッシュのホースを使っていたのですが、キャリパーに取り付けるところの曲がりがきつく、メッシュがバッグと擦れて破れ、中のホースが露出してしまっていたのですが、今まで何ともなかったのでそのまま使ってしまいました。
走行中じゃなかったのが、不幸中の幸いですね。
しばらく乗れなくなっちゃいました。
結局、ワックス掛けはできずじまいでした。