西宮船坂ビエンナーレ2010*後編は
作品のご紹介。
・・・・・・前編はコチラ・・・・・・
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ここは、教室の前のテラス
低目の手洗い場が小学校らしいです。
このテラスでは、船坂を吹く風 に作品が
クル クル と舞っていました。
▲「GHOST」/ サビネ・モーア(ドイツ)
広めの教室には、絵巻が並んでいます。
▲「船坂絵巻」/吉井貞俊(兵庫・西宮)
墨で描かれた風景画です。
思わず、近寄って見た作品。
「あの子のいた教室」/福永宙(兵庫・西宮)
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◆ 1年生の時、同じ教室にいたあの子は ◆
◆ 何を積み上げて大人になったのだろうか。◆
こんな文章が添えられていました。
過去と未来が積み重ねられているよう。
内緒話が詰まっているかも。
廊下にも作品が展示してあります。
▼「記憶の部屋・舟坂」/後藤章子(愛知)
校長室にありました!
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「なんちゃって校長プロジェクトin 船坂小学校」
/勝木繁昌(香川)
スリッパが木に飾られてるぅ。
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校舎とは別棟のランチルーム。
ここは「生きろ村」
/鈴木貴博(兵庫/宝塚)&生きろ村の人々
「生きろ村」に一歩足を踏み入れると驚きです
なんてったって「生きろ 」がいっぱい。
「生きろ村」は春から活動を始め
地元船坂の農家の方と一緒に畑で有機野菜を
作ったり、船坂の土を使って、縄文焼で器やお皿を
作ったりして、期間中にはその野菜や器を使い
料理を提供されているのだそう
「生きろ村」プロジェクトはコチラ→
この飾られている「生きろ 」の紙は約1500枚あり
日々増えていっている様子。
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小学校が閉校になったとしても
人生の学び舎 は健在。
そんな思いを胸に帰りのバスに乗りました。
2年後の船坂ビエンナーレ、楽しみにしています
BY 店長