FlamBay

夕暮れて、ワイン片手に、独り言。妖しげな妄念に囚われる間もなく、漆黒の闇が広がる。C`est la vie!!

レンズ豆とソーセージのコラボ

2008-09-27 21:05:53 | 料理


 今日は、ジョギングでお疲れ気味で、急に豆類が食べたくなった(珍しい)ので、レンズ豆とソーセージを煮込んだ。ベーコンの塊と人参の乱切りを加え、味付けは、塩、胡椒のみ。色は悪いが、ベーコンの味が染み出して、結構でした。レンズ豆は皮つき。下ごしらえの必要が無いので重宝。


 もう一つは、玉ネギ、トマト、ズッキーニ、なすの重ね焼き。玉ネギは、薄く色がついて、甘みが出るまでオリーブ油で炒め。その上に他の材料をうろこ状に並べ、タイム、塩、胡椒した後、オリーブ油を回しかけ、オーブンで20分あまり焼いてお終い。野菜の甘みが出て、これも良かった。体すっきり。


2年ぶりのサンフランシスコ

2008-09-20 19:44:29 | 旅行


 久々のサンフランシスコ。時間が空いたのでゴールデンゲートを通って対岸のサウサリートに。ヨットハーバーのあるスノッブでおしゃれな街。穏やかな湾越しにダウンタウンが遠望される。長袖のシャツを着ていても寒い。東京を出る時、気温をチェックするのを忘れた。15度くらいだが、汗腺が開き切った体にこたえる。


 ウォータフロントにある有名レストランSpinnaker(ヨットの三角帆の意)へ。ナパのピノをすすりながら、ブヤベース、クラムのパスタ、ハリバットのソテーをオーダーして3人でシェア。最近のキャリフォルニアには珍しく、味よりも量。右手前のブヤベースは、トマトのソースが魚介の味を殺してもったいない。でも、解放感はこの上なし。



 帰る途中、タクシーのドライバーに勧められて、ゴールデンゲートブリッジわきの丘に登る。終戦直後まで、太平洋を越えて攻撃を仕掛けるかもしれない日本海軍を恐れて、砲台があったところだ。手持ちで橋の夜景を撮る。ゴールデンゲートブリッジを見るにつけ、若いころのアメリカに対する憧憬が蘇ってくる。トニーベネットが歌うサンフランシスコの甘味な響き。アメリカの地を踏むことなど夢のまだ先の時代だった。そこに何度も来るとは。ビジネスは超刺激的だった。


タコライスと鶏のレモンクリーム煮

2008-09-15 17:58:47 | 料理


 タコライスのソースとラグーソースは、常に冷凍で作り置きしていると便利。夕方、テニスの後でも、直ちにメシに入れる。6時からNHK-hの「篤姫」を見ながら、涙し・・・、タコライスに温泉卵を混ぜ混ぜして食した。


鶏のもも肉の皮をはぎ、ソテーした後、クローブ、アニス、コリアンダー、サフラン、生クリーム、スープで煮た後、レモンスライスを乗せて、オーブンで25分、ふんわりとした香りの良い鶏のクリーム煮が完成。美味でありましたが、コリアンダーは控えめの方が良ろしい。


サーモンのソテー、バターソースがけ

2008-09-07 19:53:14 | 料理


 またまた、久々のブログ。サーモンのクリーム煮を作る予定が、バターソースかけに変わった。白ワインとワインビネガーを入れた時点で閃いた。オリジナルで超微塵切りの赤ピーマンが視覚的に食欲をそそる。サーモンは、水洗いした後、丁寧に水分を取り、塩コショウ、オリーブ油を塗ってディルを貼り付けてソテー。手間はかかるが、時間はかからなかった。魚は白身も良いかも。パスタは京都の錦市場でかったちりめん雑魚のパスタ。