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ブルーグラス、カントリーなどアメリカン・ミュージック、酒、B級グルメなどなど・・・・

RICK NELSON:Bright Light & Country Fever

2009年01月29日 | カントリー
こちらで紹介したリック・ネルソンのカントリー・アルバム、LP2枚(1966年「Bright Light & Country Music」と1967年「Country Fever」)を1CDにしたもの

バック陣は・・・レギュラー・パーソネルとしてジェイムス・バートンがギター&ドブロ、ジョー・オズボーンがギター、リッチー・フロストがドラムス

そしてなんと驚くことなかれ数曲にクラレンス・ホワイトがギター、ビリー・レイ・ラザムがバンジョー、ロジャー・ブッシュがベースのデータが、これってケンタッキー・カーネルズじゃない???っと云っても単なるバック・ミュージシャンとしての参加・・・・・このテイクは1966年2月22・24日録音となってます

ダグ・カーショー、マール・トラヴィス、ウィリー・ネルソン、ジミー・ロジャース、ハンク・ウィリアムス、そしてボブ・ディランの曲など全24曲

1998年ACE RECORDS

あかんべ山コンサート2009  館林ロストシティランブラーズ

2009年01月26日 | MUSIC
こちらの記事のこのコンサート今年も行ってきました

プログラムにこのコンサートの年譜がありました、1978年に別のバンド名で始まって、1981年に”あかんべ山”がスタートしてます、今年は28回目

いつもコメントを戴いているオ寒さん率いる総勢8名の「館林ロスト・シティー・ランブラーズ」を皮切りに、5時半まで9バンドの方々が演奏されました

個人的には、やはりブルーグラス・バンドの「シュガーヒル・ランブラーズ」さんが聴き応えありました、皆さん上手い!  来年も行こう~  皆さんお疲れさまでした。

カントリー・ジェントルメン-2 イン・ロッキートップ

2009年01月25日 | ブルーグラス
The Country Gentlemenから日本で唯一公認されたアマチュアバンド「カントリー・ジェントルメン-2」のライブが24日(土)銀座「ロッキートップ」でありました、ハイフン2はメンバーの須貝さんが仰ったから

1年振り、クチコミが足らず、また東京が寒かったせいか身内の方が多かったようでしたが、なんのナンノ貫禄たっぷり迫熱したステージでした

ステージの合間に須貝さんから色んなお話聞かせてもらいました、エディ・アドコックさんはカントリーがあまり好きじゃない、何故かと言うと、男が振られる好きだ嫌いだの曲が多いから、でもチャーリー・ウォーラーさんは好きなご様子、
ジェントルメンの題材は国立図書館の書士でもあるトム・グレイさんが見つけてくる、ジョン・ダッフィーは高カロリーの食事が好みだった・・・など

7時半から3ステージ、カントリー・ジェントルメン堪能しました、今後は三ヶ月に一回程度の活動の予定だとのこと。

DON GIBSON:Greatest Hits

2009年01月22日 | カントリー
こちらの記事のドン・ギブソン、ベスト盤

最初のヒット曲1956年の「Sweet Dreams」を皮切りに、「Oh Lonesome Me」、「Blue Blue Day」、「Give Myself a Party」、「Just One Time」、そして「I Can't Stop Loving You」などなど、'70年代前半まで彼の曲はヒットし続けます

また彼の曲は競ってカントリー、ロック、ポップス、の世界で取り上げられ、カバー・ヒットしています

ロックを取り入れた軽快な曲、ミディアムテンポのロッカバラードなど、オリジナルとは違う別テイクもある22曲です

この方、惜しくも2003年75歳で亡くなっています。

2003年TWIN PACK MUSIC


今週末24日(土)は銀座「ロッキートップ」で須貝さんの「カントリー・ジェントルメン」のライブ
25日(日)はオ寒さん率いる「館林ロスト・シティ・ランブラーズ」の”あかんべ山コンサート2009”があります、忙しいいそがしい~

福ハ内  鶴屋吉信

2009年01月19日 | 和菓子
小倉羹「京観世」でおなじみ京都老舗和菓子屋さん鶴屋吉信

季節限定の立春を祝う縁起菓子「福ハ内」、誕生は古く明治37年日露戦争開戦の年
毎年12月1日から2月3日までの限定販売、もちろん2月3日の節分の掛け声からとった名前

豆まきの、杉で出来た枡を表した中に

対角線の竹は”枡々(益々)繁昌”の意味だそうな・・・

しろ小豆に砂糖、卵黄、寒梅粉、寒天などを混ぜ桃山風味の焼き菓子、形はおたふく豆を真似てます


口に含むと、しとしと、ほこほこ、程よい甘さが舌に絡みつきます

日本茶でいただきましょう。

CLARENCE WHITE:WHITE LIGHTNIN'

2009年01月16日 | クラレンス・ホワイト
ついに出ました、クラレンス・ホワイトお宝音源、お宝画像・・・と言いたいのですが、音源はありますが、画像は・・・無いのです、シエラから送られてきたパックの中には、お詫びとして、都合により画像は間に合いませんでした、らしい案内が・・・このあたりはイージーですね~

ジャケット裏


いずれにしても、彼の”新譜”です、
ブルーグラス系からは「New Dimensions in Banjo and Bluegrass」からの未発表音源ぐらいでしょうか、あとはストリングベンダーがガンガン鳴ってます、ナッシュビル・ウェスト、フレディ・ウェラーのアルバム、ジョー・コッカーのアルバムから

そして「Silver Meteor」アルバムからエヴァリー・ブラザースとのセッション、このセッション4曲音もよく聴き処でしょうか? さらにバーズ時代の未発表音源、リハーサル音源などなど、間違いなくお宝音源集でしょう、全18曲

彼愛用のストリングベンダー仕様のテレキャスターが中央のCD


18曲目が終わったからといって直ぐOffにしないこと、しばらくするとクラレンスのソロ隠しトラックが聴こえてきます、曲は聴いてのお楽しみ・・・クラレンス・フリークにとっては嬉しいお年玉ですね。

2009年SIERRA RECORDS

DUETS:Nashville(RCA)Classics

2009年01月14日 | カントリー
米国RCAレコードより出ている「ナッシュヴィル・クラシック」シリーズの1枚「デュエット」

RCAの豊富なカントリー・コレクションの中から、カントリー歌手男女問わずのデュエット集25曲

ドン・ギブソンとドティ・ウェスト、ボビー・ベアーとスキーター・デイヴィス、ハンク・スノウとアニタ・カーター、ポーター・ワゴナーとドリー・パートン、などなど、が何故か?場違いなレスター・フラットとマック・ワイズマンのデュオも

曲もポピュラーなカントリー・ソングが大半、クラシック・カントリー・ファンには堪らんCDでしょう、肩肘張らずに、ボケー~・・と聴くにはちょうど良いでしょう。

1996年BMG MUSIC

COPPERFIELDS:THE DILLARDS

2009年01月11日 | ブルーグラス
以前から交流があったフィドルのバイロン・バーラインを迎え、前作「WHEATSTRAW SUITE」に引き続き、1970年に発表したアルバム「COPPERFIELDS」

曲によってはオーケストラをバックに、よりポップ、ロック志向がうかがえます
私にとって、ディラーズのアルバムを収集してしまう、きっかけとなってしまったアルバムです

「In Our Time」、「Touch Her If You Can」、「Copperfields」、「Close The Door Lightly」、などは30年以上経った今でもよく聴く愛聴盤です

「WHEATSTRAW SUITE」と共に、カントリー・ロック草分けアルバムとして、今後語り継がれ名盤でしょう。

1970年ELEKTRA RECORDS


WHEATSTRAW SUITE:THE DILLARDS

2009年01月10日 | ブルーグラス
こちらで紹介したディラーズ

それまでのブルーグラス・バンドから、カントリー・ロックバンドへとシフトした画期的な、記念すべきアルバム「WHEATSTRAW SUITE」
カントリー・ロック幕開けのアルバムとして位置付けてもいいでしょう

兄ダグラスが抜け、ハーブ・ピーダーセンが加入したことにより、ハーモニーに厚みが出たんではないでしょうか、ゲストにペダル・スティールのバディ・エモンズが参加、「Listen To The Sound」などの佳曲13曲

この辺りがお好きな方必携なアルバムです。

1968年ELEKTRA RECORDS

BYRD PARTS 2

2009年01月08日 | MUSIC
「バード・パーツ」のパート2

前作に続く珍しい音源のオンパレイド
ピーター・フォンダのヴォーカル、ホイト・アクストンとジム・マッギーン、アール・スクラッグスとバーズ、などのアンリリース音源などなど28曲

2003年RAVEN RECORDS