テレビドラマの「結婚できない男」は高視聴率のうちに終わってしまいましたね。少し淋しいですね。
最終回の、結婚できない男と結婚できない女の会話は、本当に納得できてしまいました。
「私たちの会話って、チャッチボールではなくて、
ドッジボールのようですね。
ボールをお互いにぶつけ合っているだけ。」
「うまいこと言いますね。さすが年の功ですね(?)」
「またドッジボールですか。
私はあなたとチャッチボールがしたいです。」
いいシーンです。その後もまだドッジボールが続きますが、
ふたりは変化していきそうですね。
傷つきたくない、プライドを傷つけられたくないと、
自分のこだわりを優先し、
相手が傷つくことに無神経で、鋭く指摘してしまう。
それを本人はユーモアと誤解している。
この状態は、結婚をするには最悪ですが、
女性ホルモンが高いのです。
テレビに出るということを伝えると、
「すごいじゃないですか。でも、
そのシャツで出るんじゃないですよね。」
と、ボールをぶつけ、そのことを気にしてどんどんシャツを替え、
最後にベストカラーのクールグレイシュなホワイトの色のシャツに
なったのですが、
(クールソフトで似合っていました)
そのときも、
「評判が悪ければあなたのせいですよ。」
と、またボールをぶつけていました。
ホルモンバランスがクラシックっぽい女性が相手じゃないと
逃げていきますね。
今は、仕事ができても、コミュニケーション下手な
変わった男性が増えています。
相手のことを考えるキャッチボール上手になってください。
人の痛みのわかる人間として、大人な人になってほしいですね。
女性もそういう人が増えていませんか?