フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

最速の大台。(243)

2017-05-14 | 思い出の魚達

連休中は気温もグングンと上昇し、

長く寒い冬の期間をじっと耐えてきたケヤキの老木が

一気に芽吹き、目を覚ましました。

とは言え、水温はまだまだ低め。

大型が動き出すには程遠いかなと思いながら本流に立ち込みました。

本流解禁日(自身の)には、運よく本流イワナを手にする事が出来ました。

この日は本流2日目。

ガクッと水位が落ち、流心の核心部分を探れる状況となり、

底に定位している尺アマゴが反応してくれれば良いのですが・・・

 

ココッ。

久しぶりのアマゴのアタリでしたが、体が瞬時に反応してくれました!

シャープで強烈な引きとローリングですが、想定外にデカい?

でもギンギンの魚体を確認。という事はギンギンのニジさん?

 

近くまで寄ってきたのは、アマゴ!

やはり尺どころではなく~

今季1本目の本流アマゴが40の大台に乗りました!

当然こんな事は、過去初めての出来事です。

トップシーズンならまだしも、

この時期、例年なら尺を捕るのに四苦八苦ですから・・・

最速の大台は遡上タイプの大アマゴ。

後にも先にも無い記念すべき思い出の一日となりました^^

さて今シーズン、この後が続くのでしょうか~

何故か妙に心配になります・・・


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