最近、意地悪に拍車がかかる、我が家のお姑さま。
意地悪の内容事態はそんなにエスカレートしていないのですが…
自分が意地悪しておいて
こちらが言った、ちょっとした一言に傷ついたと言い
最後に自分が被害者と言わんばかりに泣き落とし(ノд<。)゜。です。
(それも、ダンナが帰宅する時間に合わせて
)
被害者はこっちなのに…
いつの間にか私が悪くなっているんです。
どういうつもりなのかわかりませんが、泣かれれば泣かれる程、その空々しい涙にこちらは白けてしまうんです。泣けば済むと思わないでいただきたいですね。
自分は悪くないと言うために、こちらの落ち度を見付けて、傷ついたと言って泣いて…
そうしたら、周りの同情を得られると計算しているのでしょうか…?
そして、態度がコロッと変わって、自分は悪気もなくもちろん、意地悪しようなんて気もなく、みたいにダンナに言うのですから…冗談じゃありません。(まぁ、ダンナも最近は以前ほど真に受けなくはなりましたが…)
『意地悪を正当化しないで認めてください
』
と言いたいところですけれどね
普段の言動から見ても、感情に任せてのことなのか、計算しているのか、その両方なのかというところだと思います。
天然でも、困りますが、まだ天然なら悪気がないだけ、お年寄りの我が儘という気がして許せるように思います。
今回はこんな感じだったんです。
仕事から帰って、私は『ただいま』とお姑さま夫婦に声を掛けたんです。
お舅さまは『お帰りなさい』
お姑さまは『はい』(ご機嫌が悪いときはその『はい』さえ言わず、シカト)
そして、夕食の支度を始めました。もちろん4人分です。
もうすぐできるという頃、お姑さまがキッチンにやって来て
『何作ってる?の私たちは今夜は焼きうどん食べたいから昼間買って来たんだよ』
ですって。
焼きうどんを食べたいのなら、それでも構いませんが、それなら何で帰ってきて顔を出した時に、言ってくれないのって思ったのですが、
お姑さまは全く悪びれる様子もありません。(連絡もなく外食してきても悪びれないのですから、これは想定内ですけれど)
それどころか、
『Y(ダンナ)もうどん好きだから、これを見たら焼きうどんがいいって言うんじゃないかね?』
という始末。
(どういうつもりで言っているのか知りませんが、
じゃあ私が作っている食事はどうでもいいんですか?
あなた達の都合で食べたり食べなかったり、振り回されて、
それを言えばこちらが悪いみたいに言われ、馬鹿馬鹿しくてやっていられません
それとも、「私は自分でやれるけど、それじゃ嫁の立場がないから
やらせてあげてるんだ」とでも思っているんですか?)
なので、
『Yさんはそんなに意地悪ではないでしょ?』
と言ったら、それが気に入らなかったらしく、これ見よがしに部屋に戻って泣いていました。
(泣きたいのはこっちですそれに、本当なら『あなたと違って』と付け加えて言いたいくらいです)
70年以上もこんな調子でやってきて、周りもそれを許してきたのでしょうけれど、
『もう、歳だから直らないから大目に見て欲しい』と言ってのける神経にもびっくりです。
歳を取っても社会的礼節を保たれている人、言っていいこと悪いことの判断ができる人はたくさんいらっしゃいます。
自分から『大目に見て欲しい』なんてよく言えたものだなぁと思いますけれどね。
とにかく私は意地悪な人やズル賢い人は嫌いです
今、お姑さまにできることは、好きにはなれなくても
嫌いにならないように努力することくらいですね。
それ以上、求められても困ります。