Activities of FF Nara

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奈良女子大学「まほろば」プログラム

2024年07月30日 | Other activities

奈良女子大学「まほろば」プログラム 7月24日(水)

 奈良女子大学の「まほろば」プログラムの再開で、ベルギー、オランダ、台湾、ベトナム、中国、ドイツ、インドネシアからの夏季短期留学生23名、今回はホームスティではなく日本文化体験(浴衣の着付け、書道、折り紙)を引き受けました。そのお手伝いに28名の奈良FFメンバーが集結(うち準会員3名と小学生2名)。  

10:00 全員和室に集合して、奈良女子大のプログラム担当の先生の挨拶、樋室さんのスケジュールの案内、会長の挨拶を済ませて、A・Bの2班に分かれて交互にお習字、折り紙体験スタート!

 

 

 

書道

 今回は、日本語を専攻しておられる奈良女子大まほろば留学の女学生の面々に“漢字”をうちわに書く体験をしてもらいました。彼女たちは ”愛”、”美"、の意味がわかる若い集団でたちまち、”愛”、“美”、”幸"、"花“の手本が興味の対象になり、準備していた手本の数では間に合わず、希望に応じて書く羽目になりました。また、台湾やベトナムの女性徒は”福”、”道“に興味を惹かれたようすで、携帯から文字を検索して、自由にうちわにしたためていました。

 今回、FFメンバーの面々は楽しそうに書をしたためる彼女たちにアドバイスしながら、彼女たちの“望みのうちわ”が出来上がるお手伝いを楽しませていただきました。  リーダー 乾真理

久しぶりにFFのイベントに参加させていただき、改めて国際交流は楽しい!とワクワクしました。私はお習字のサポートをさせていただきましたが、日本に興味があり留学しているだけあって、皆さん非常に熱心にお習字を取り組んでおられました。こちらから提示する字だけでなく、各自でスマホを駆使してお好みの漢字を探していたり、書き方まで調べていたり、体験も進化していることを肌で感じました。参加された留学生皆さんがとても喜ばれて、やりがいも感じることができました。貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました! 和田美紀子(準会員)

 

 

折り紙

 今回参加するにあたって折り紙チームを作りました。事前に仮家、滋井、吉岡、大西、道上の5名で集まり、仮家さんから折り方を習い、当日に折る作品を決めました。その後それぞれの折り方のファイルを作成して、折り紙の担当して下さる方にメールでお配りし、練習して頂くようお願いしました。浴衣は昼食後皆一斉に着付けるという事になり、着付け担当の方がたくさん折り紙指導に来て下さったので、マンツーマンに近い形で教えてあげられたと思います。外国の方は折り紙が苦手の方も多いのですが、今回の留学生たちは皆さん上手で驚きました。又仮家さんのたくさんの折り紙作品の展示で華やぎました。ただその素晴らしい作品をじっくり見て頂く時間がなかったのが残念でした。それと先の班は時間の余裕がありましたが、次の班は後の行事のため最後が慌ただしかったので、時間配分考える必要があると思いましたが、それぞれが臨機応変に対応して下さって、留学生たちには満足して頂けたと思っています。最後に折り紙担当の仮家さん、吉岡さん、河村さんの折り紙作品のお土産が有り、とても喜んで頂きました。仮家さんには準備段階から大変お世話をお掛けし、とても感謝しています。 リーダー 道上恵子

 

  

  

 

 

前もっていろいろご準備していただいたおかげで、練習も出来、本番に臨みましたのであわてることはなかった。割り当て時間1時間の範囲内で、4種類の折紙を作ることをはじめましたが、2回目は3種類と途中半分で最後慌てて終えました。きょうはこれを作る見本をセットにして、プレゼントするのもありかなと思いました。和柄の折り紙がやはり人気でありました。若い世代の方との交流でこちらも気持が若返りあっというまのとても楽しいひとときでした。仮家さんの折り紙の作品のコレクションの展示が折り紙の奥深さをも感じていただいたのではないかと思いました。滋井寛子

久しぶりの交流は、奈良女子大に留学している若い方達との日本文化体験でした。折り紙班は、鹿、首振りワンチャン、変わり鶴の3種類を選び、一緒に折りながら完成させました。折り方に興味をもって熱心にトライしてくれて、出来上がった時はみんな笑顔いっぱいでした。大人数と時間制限の中、無事に終わり楽しんでもらえた事、一同ホッとしました。仮家さんが用意してくれた折り紙作品の展示がとても映えて会場を盛り上げてくれました。用意していたお土産の折り紙作品はとても喜ばれ、皆さん選ぶのに目が輝いていました。昨年、正会員、準会員になられた若い人達も参加してくれて嬉しかったです。終わってみれば、脳トレな時間が刺激になった事、心地よい感想です。皆様、お世話になりありがとうございました。吉岡三枝

道上さんが(折り方レシピ)を事前に用意して下さった事で、初めての準会員も予習出来良かった。もう少し時間的に余裕があると良かったかな?仮家さんの作品ディスプレイ、お土産作品の数々に留学生は目を輝かせてました。お疲れ様でした。参加させて頂きありがとうございました。河村ひとみ

事前に鹿、変わり鶴、首振りワンちゃんの折り方をパソコンで送って頂いたお陰で、しっかり練習出来当日はゆとりを持って教えてあげながら、楽しむ事も出来ました。学生さん達も、楽しみながら折り、完成したら大喜びして写真を撮ってました。本当にそれまでのご準備有り難うございました。沢山の折り紙の作品も展示して頂き、素晴らしい文化交流だったと思います。大西博美

初めて、留学生の方たちとの交流イベントに参加しました。私は折り紙チームで、インドネシア、ドイツ、ベトナムからの留学生の方を担当しました。変わり鶴と鹿は結構むずかしいと思っていたけど、皆さんとても積極的に「どうするの?」「これでいいの?」と楽しんでくれていました。日本語が上手な方もいて、日本の文化や日本のことにとても興味を持ってくれているのがわかり、うれしかったです。私たちは折り紙の「山折り」「谷折り」はごく一般的に理解できるのですが、外国の方にはなじみがないせいか紙を折って形を作るという事自体がとても特殊技能なんだなーと実感しました。あと、当日のスケジュールについては事前にお知らせ下さっていましたが、当日のタイムテーブルを紙やホワイトボードに書いて示してあれば、わかりやすかったかなと思います。浴衣もいろんな柄があって、華やかで素敵でしたね。楽しい体験をどうもありがとうございました。川本綾子(準会員)

*当日のタイムテーブルについては書道の部屋と折り紙の部屋の入口にタイムテ−ブルとグループ分けの表を大学側で貼って下さっており、スタートの時に樋室さんがそれを説明されましたが、聞き逃して気付かなかった方も何人もおられたのではと思います。

久しぶりにFFの文化交流イベントに参加させていただきました。折り紙の部屋は、たくさんの折り紙作品が飾られていて、華やかでした。私は前半は台湾、後半はベトナムからの留学生さんを担当しました。お二人とも難しい「変わり鶴」と「鹿」の折り紙に、とても熱心に丁寧に取り組んでくれて、こちらが感心してしまいました。聞けば、自分の国でも小さいときにやったことがあるとのことでした。少し時間が余り、お薦めの折り紙と言われたので、息子達が手裏剣の折り方を披露しました。息子はほとんど話しませんでしたが、ニコニコと一緒に折ってくれました。企画、準備をしてくださった皆さま、ありがとうございました。大したお力にはなれませんでしたが、このような時間を過ごさせていただき、感謝しています。山下直子

 

昼食タイム  大方の人は大学の食堂でランチ

 

着付け(浴衣)

 留学生の皆さんに浴衣の着付けの体験をしてもらいました。初めての試みであり、23名一斉に着せるということで、少し心配でしたが、スタッフ13名ワクワクで臨みました。浴衣の柄は、基本留学生の皆さんに選んでもらいました。とても大きな方・背の高い方の分は、予め確保しておき、四苦八苦で何とか着せることができました。「紫が好きなの!」 鳥の柄を指して、「私の母は燕が大好きよ」 「この花は何?」・・・

てんやわんやの最中に、色々なおしゃべりが聞こえました。草履は沢山予備があったのですが、サイズが合わなかったり履き慣れなれなかったりで、皆さんちょっと苦労されていました。でも、出来上がった皆さんの浴衣姿はとても可愛らしく、ポーズを決めて写真を撮りあって嬉しそうでした。スタッフの大奮闘のお陰で、留学生の皆さんの笑顔が沢山見れて、とても楽しい一日を過ごせました。  リーダー石橋信子

 

 

 

書道、折り紙体験、昼食後23名全員の浴衣の着付け。書道、折り紙に取り組んでいる彼女たちの姿は真剣そのものでした。また、奈良女子大学の記念館前の浴衣姿の若いみんなは華やかで、私たちにとっては暑さも気にならないほど楽しい一日でした。

 

26日(金)最終のプログラム、プレゼンテーションに私達13名が参加しました。

5つのグループに分かれ、奈良の自然、建造物、人々の生活や食文化等のテーマに沿って、発表。発表を聞いている私達が、改めて奈良について考えさせられる内容でした。また、私達が担当した日本文化が彼女たちの心に大きな印象を与えたことが、とてもうれしかったです。最後にお互いに大きなことを終えた笑顔で記念写真。

 

 

会員多数のご協力により有意義な時間を共有することができました。ありがとうございました。

FF奈良会長 内田堯子   副会長 樋室冨佐子

 

                         

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中部ブロック会議

2024年07月03日 | General events

中部ブロック会議    6月29日(土)

 東静岡駅前のビル「グランシップ」で、今年の中部ブロック会議が開催された。

奈良、静岡、大阪、愛知、岐阜、三重の6クラブとFFIの金元氏を入れて50名が参加し、奈良からは9名が参加した。晴れていれば、会場の6階から富士山を一望できるとのことであったが、あいにくの曇りで見えなかった。

 会議は13:30に始まり、静岡クラブの西ケ谷会長、FFI 金元氏、FFJ中部ブロックFRの鈴木靖子氏の挨拶があり、その後、各クラブ代表挨拶と参加者の紹介が行われた。

 14:00から、全体会議がスタート。冒頭、FFI理事小泉氏のFFI新戦略プランについてのビデオを視聴し、討議議題を「myFF、個人会員制度、Independent Journey」 の3つに絞り、進められることになった。

全体会議は約1時間行われたが、時間の制約や、各クラブでの論議がまだまだ進んでいないこともあり、新戦略提案に対してはかなりの温度差が感じられた。今後も検討を続けていくことになった。

その後、5つのグループに分かれて分科会が行われたが、限られた時間の中で多くの内容があった為だろうか、討議時間が短く十分な話ができなくて残念だった。

 一方、6クラブ50名が一同に会し、顔を見ながら議論できたことは、お互いを知り合う良い機会になり、今後のクラブ同士の交流、協力において非常に有意義だと感じた。

 閉会前に来年のブロック会議を開催する奈良クラブの内田会長が歓迎の挨拶を行い、16:30に会議が終了した。

会議後、会場から徒歩約10分のイタリアンレストラン「ベルティーロ」で懇親会が開催され、約2時間、他クラブメンバーと親しく歓談した。

 来年の奈良クラブでのブロック会議開催にあたり、今回の会議は大変参考になった。奈良クラブのブロック会議でも、参加者から「奈良クラブに来て良かった、有意義であった」と言われるような会議を目指し、企画していきたい。記:辻井

 

奈良クラブ9名の出席者

会議当日3名は日帰り、後の6名は愛知クラブのメンバーの方に静岡の観光名所に車で案内して頂かれ、大いに楽しまれたそうです。背景に写っている富士山本物と思いきや写真だそうです。(聞かなければ分からなかったかも)

 

 

 

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FF奈良第8回セミナー

2024年06月29日 | General events

FF奈良第8回セミナー開催

6月23日(日)午後、2年ぶりにセミナーが「生駒北コミュニティセンターはばたき」で開催され、34名が参加した。

今回のセミナーは、会員の高齢化や新会員のリクルート等、これからの奈良クラブを取り巻く課題に真正面から取り組み、具体的な行動プランを模索することを狙いに実施された。冒頭、先月末に開催された全国のクラブ代表者会議(ZOOM)で、FFIボードメンバーの小泉氏によるビデオを鑑賞した。このビデオでFFを取り巻く環境変化の中で、ミッション再確認、これからのFFを方向づける新しい戦略(myFF・個人会員制度)について、理解を深めた。

 

グループ討議に入る前に、FFIの戦略プランに沿って、奈良クラブとして今後取り組むべき2つのテーマについて、大西顧問から具体的説明を受けた。

 

次に、全員でセミナーのキャッチフレーズ「考えよう!奈良のわくわくプラン」を確認。その後、内田会長から、5グループ(A~E)に分かれ討議するテーマの説明、進行役の各役員の紹介等、具体的な進め方を聞いた。

『今まではこうであった』にとらわれず、自由に大胆に意見を出し合うことを合言葉に、A,Bグループは、①のテーマ、C,D,Eグループは、②のテーマに取り組むことになった。

各グループメンバーは6~7名で、会員がワクワク楽しめる活動のあり方や、将来を方向付ける重要なテーマに高い関心を持って討議はスタートした。約70分間の討議で、たくさんのアイデアや斬新な提案が出され、各グループ共、時間いっぱいまで白熱した討議がなされた。

グループ討議終了後、各グループより討議内容の発表が行われ、お互いに内容を共有すると共に、すぐに実現可能な内容もあり、一歩を踏み出せる意思統一が図られたと思う。

  

 

更に、討議内容は整理して、7月1日の役員会で検討。具体的な進め方や推進方法を話し合い、早速活動を開始する予定である。

わずか1時間あまりの討議であったが、FF奈良の現状と未来について、真剣な議論がなされ、一歩前進して取り組む気運が高まったことは大変有意義であった。 (記:辻井)

*今回のセミナーのお弁当は柿の葉寿司たなかのちらし寿司でした。

         

 

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6月ハイキング 矢田寺

2024年06月16日 | Other activities

矢田寺ハイキング 6月14日(金)

*近鉄郡山駅から徒歩で「矢田寺」⇒「西国88か所霊場めぐり」⇒「昼食」精進料 ⇒ アジサイ園 ⇒ バス停まで歩いてバスで郡山駅

  

 

 

 

 矢田寺は「矢田山金剛山寺」が正式名称です。高野山真言宗別格本山となっています。14日は猛暑日一歩手前の34.5度(奈良市) 、その中を近鉄大和郡山駅から雲一つない青空の下、矢田寺への一本道をひたすら一時間半歩き続けました。全員元気に到着。木陰でしばしのおしゃべり、その後「西国88か所霊場めぐり」へ。なかなか厳しい登山道だった との感想でした。

 昼食は住職のご母堂による精進料理。一品ずつ輪島塗の器に盛られた目にもお口にも素敵なお料理で、名物のごま豆腐も、梅干しの天ぷらも美味しく頂きました。矢田寺は「矢田のお地蔵様」と親しまれていますが、あじさいも有名です。お花は6~7分咲で、真っ白なアナベル、額アジサイ、ピンク色、真っ赤、青紫、60種1万本が微かに色の変化をしながらお地蔵様共々に迎えてくれました。暑くて、楽しく、ご加護の感じられるハイキングでした。入山料をおとりにならなかったのでお布施として皆様に協力して頂き仏前に供えさせて頂きました。

記:辻田和代

 

 

 

 

西国88か所霊場めぐり

 矢田寺の本堂裏山には、矢田寺八十八か所霊場があり、遍路道が整備されています。案内板を先に進むと、第一番札所霊山寺の石仏が出迎えてくれます。さっきまでの暑い日差しが木漏れ日に変わり、時々涼しい風も吹いてきて気持ちのいい快調な滑り出しでしたが、やがて道も急な上り坂になり、、途中イノシシ対策用の柵があり、道にも掘った穴が所々にあったので、野生のイノシシが出没しているんだなと実感しました。  

 

 暫く登っていると、さっきまで聞こえていた後ろの人達の話し声が聞こえなくなり、休憩しながら待っているとどうやら道を間違えて下の方に降りて行ったとの事。先に登っていたグループの人達は、口々に「えー矢印の道案内があったはず!’’わざと間違えたのでは?」等と言いながらも前進のみ。汗をかきかきやっと見晴らし台に到着。そこからは、若草山、東大寺 平城京跡等、奈良盆地が一望でき、素晴らしい景色とさわやかな風が疲れた体をリフレッシュしてくれました。

 

 そこで丁度へんろ道保存会の人にお会いし、親切に色々説明して下さり写真も撮って頂きました。そこから少し登って、後は急な下り坂。道は狭く木の根がはっているので、気を付けてゆっくり降りなければなりません。

 かなり頑張って、皆無事に八十八番所まで到着しました。ご利益は頂けたでしょうか。本堂近くで先に降りた人たちと合流。「私たちも行きたかったのに道を間違えて残念!」「あの道案内は見えたはず。」と言い合いながらも皆笑顔で楽しみにしていた精進料理を頂きました。 記:大杉真知子

 

 久しぶりにハイキングに参加しました。私を含め3人、道を間違え、かなりのショートカットになりました(38番からいきなり87,88番へ)。声を大きくして言います。「決して故意にではありません。」(笑)

 私達は1時間半ほど石の上に腰を下ろして、おしゃべりして皆さんの到着を待ちました。かなりハードな道だったようで、もし行っていたら膝の弱い私は途中で歩けなくなったかもと、改めて道を間違えて良かったと思いました。次の日、何人かに郡山駅から矢田寺まで歩いたと言ったら、「え~!」と驚かれました。記:道上恵子

アジサイ園

 

 

 

 

 

 

 

 

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5月ハイキング 石山寺散策

2024年06月02日 | Other activities

石山寺散策  5/25

・石山寺は松尾芭蕉のゆかりの地であり、駅前に芭蕉の銅像があり、まずは記念写真を撮りスタートしました。紫式部人気で石山寺が影を潜めている感じでしたが、長い歴史を背負ってきた本殿の前の新緑のもみじが風に揺られて波うち,とても爽やかで印象的でした。(合田)

 

・この上ない爽やかなお天気に恵まれ、美しい新緑の中、リフレッシュできた楽しい1日でした。(大杉)

・平安時代、紫式部を始めとして女性文学者の石山詣で人気だったのは、ここが都に近く琵琶湖の風を堪能出来たからです。今日、貴族の女性たちも満喫したであろう新緑と湖面の渡るそよ風に平安時代に思いをはせる1日でした。(辻田)

・今、NHK大河ドラマで上映されているので前から行きたいと思っていたハイキングに参加出来てとても良かったです、シジミ定食とても美味しかったです(湯浅)

・爽やかな風を感じながら新緑の中を散策。千年の昔に思いを馳せました。自然の大理石で出来ているくぐり石をくぐりました。願いが叶います様に💖(渡辺)

・まずは天候に恵まれ、新緑の中広い境内を散策したのが気持ち良かった。もみじが多く紅葉の時に来てみたいと思った。「光る君」で話題になっている今、石山駅からお寺まで源氏物語一色で紫式部の寺という印象がした。豊浄殿で紫式部展が開催されていて紫式部の硯などが見られて良かった。(辻井)

「石山寺の境内は思っていたより広く、以前西国三十三ケ寺参りで訪れた時は素通りだったところも今回はくまなく歩いて回ることができました。紫式部はこの石山寺の地で源氏物語の着想を得て書いたそうですが、大河ドラマのタイムリーな時期で特別展もあり、式部が実際に使用したという硯が形も非常に珍しく興味深く見学しました。この上ない程のお天気で五月の新緑(青紅葉)を堪能し、リフレッシュできた一日でした。」(佐々木)

・石山寺は京都からそう遠くなく近くを瀬田川が流れている。東大門をくぐり広い境内を歩いていく内に1000年以上前の紫式部の世界へはいりこんだようなそんな気持ちにさせてくれるステキな場所でした。(中矢)

・初めて、お目にかかる方、初めてお話させていただいた方、参加することがきっかけで、緊張もほぐれ仲良くさせていただけました。やってみる、参加してみるのは大事だと改めて感じたハイキングでした。(澤田)

・それ程ハードな行程ではありませんでしたし、「シジミの釜めし」を皆さんと一緒に食べることが出来(待たされたけど色々お話が出来ました)、好天のもと新緑の綺麗な境内、また紫式部関連の資料展示品も見ることが出来て良かったです。(山足和生、茂子)

石山寺から10分、瀬田川沿いをさわやかな風を受けながら歩きました。早めのランチを飛び込みで行きましたが、運良く14名を1室で準備してくれましたので、しじみの釜飯が出来上がるまで30~40分、おしゃべりタイムになりました。食後2グループに分かれ、それぞれがいにしえの文化、風情、平安貴族の世界に触れる良い機会でした。石山寺詣は現在に脈々と続いています。ご参加の皆さん有難うございました。(リーダー浅田)

 

 

 

 

 

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