「書中見舞い」 2017-07-17 17:31:35 | 日記 ボタンの掛け違いで、結ばれずに別れた女性(ひと)がいる。 だが、賀状と暑中見舞いの葉書は今も送られてくる。 妻もその女性の事は知っており、私にとつても、思い出の人、大切な友達という存在だ。 誤解がもとで、別れたあと、その人が私の郷里を訪ねて来、誤解は解消したがその時の私には今の連れ合いであるフィアンセがいた。私を忘れる事を誓ったその人の願いは「賀状の交換はお互いが息災の証拠、それだけは続けさせて‥」だった。そして半世紀以上が経過した今夏も、暑中見舞いが届いた。短い文章だが、温かさが伝わる葉書だった。 #友達 « 「言霊の国」 | トップ | 「適所」 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 お早うございます。 (fenix80) 2017-07-18 07:38:35 書棚の片隅に、昔贈られた、井上靖の文庫本があります。逢い見ての 後の心にくらぶれば~年月日は、安保闘争酣の年でした。 返信する こんばんは^^ (sakurabana) 2017-07-17 23:34:21 ちょっと悲しくて切ない想い出ですが今は素敵な思い出になりましたですね^^その時の想いの深さは女性の方が深かったのではと余計なことを思ったりしてます(*^-^*)誰しも心の底に持ってますね~想いを・・・ 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
逢い見ての 後の心にくらぶれば~
年月日は、安保闘争酣の年でした。
今は素敵な思い出になりましたですね^^
その時の想いの深さは女性の方が深かったのではと
余計なことを思ったりしてます(*^-^*)
誰しも心の底に持ってますね~想いを・・・