峠の茶屋…お茶でも飲んで、ゆっくり行きなされ。

 人の一生は、重き荷を背負いて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。

「言霊の国」

2017-07-14 07:46:59 | 日記
 日本は、「言霊の国」といわれています。言霊の世界とは、「雨が降る」と云えば雨が降るように、口にした言葉と現実がシンクロする世界です。
だから平和を破壊する戦争という言葉を一切口にせず、戦争に関するもの全て、理論も組織(軍隊)もすべて意識の中から排除し、関わりあいにならなければ、平和が実現すると思いこんでいます。この世界では「平和」「平和」と唱えれば何の努力もなしに平和が実現する‥平和憲法を守れば日本は平和になり、世界も平和になると信じているのが言霊信奉者です。この人々は云うまでもなく「憲法九条改正絶対反対」です。憲法九条とは「戦力を持たず、交戦権も認めない、そのうえ武力の行使も認めない」ということですから、九条を断固として守るなら、侵略者のいいなりになれ、相手が「死ね」と云うのなら黙って殺されろという論法です。この人たちは、そんなことになれば、世界が助けてくれるというかも知れません。しかしPKOに断固反対する理由の一つが「日本人の血を外国人のために流させるな」と云うのがあります。それなのに今度は「日本人のために外国人は血を流すべきだと」主張するのでしょうか? 或いは、「我々には憲法九条があるので、武力の行使が出来ません。だから助けて下さい。侵略軍と戦って戦死された人々には弔慰金を支払います」とでも云うのでしょうか? 「自分を守る権利」はどんな人からも奪ってはならない天与のものであり、卑しくも独立国家でありながら「自国を守る軍隊」すら持たない国は世界中で「言霊の国」である日本だけです。
最後に平和憲法信奉論者にお伺いしたい‥仮にシージャックが発生し、ご自分の息子や娘が人質になったらどうしますか?「お前たちを救いたいのは山々だが、日本には憲法がある。お前たちは憲法の大義のために死んでくれ。お前達の犠牲は決して無駄にはしない」と躊躇せずに云えますか?
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