峠の茶屋…お茶でも飲んで、ゆっくり行きなされ。

 人の一生は、重き荷を背負いて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。

「残念」

2018-02-18 08:46:03 | 日記

 冬季五輪で、羽生選手が初の金メダルを獲得し、おまけに金・銀のダブル入賞という快挙だった。テレビ各局はこぞって演技シーンを何度も何度も繰り返し報道し、過去や最近の選手の動向等まで微に入り細に亘って報道合戦に余念がない。
ただ、残念に思うのは、選手の練習と努力の集大成がメダルの獲得であり表彰だと思うし、ましてダブル入賞の表彰式のシーン位はもっと長く綿密に映してもらいたかった。表彰台に上がり、国旗の掲揚と国歌が流れるシーンを待ち望んたが、国歌の音声は聞き取れず、国旗掲揚シーンもあっという間に画面から消えた。
テレビ各局の編集者はこの事実をなんと受け止めているのだろうか?
国旗掲揚シーンは、三位以内に入賞すれば見ることが出来るが、国歌が流れるのは「金メダル」獲得の時だけだ。意図的に流すのを忘れたのか?それとも平壌の冬季大会は国歌を流さないことに決めたのか?  いずれにせよスッキリしない気持ちだった。


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