子供向け、ではもったいない！

ワタクシの大好きなベン・スティーラー主演最新作、「ナイトミュージアム」を
見に行ってきました。

ナイト ミュージアム - goo 映画

ベン・スティーラーと言えば、最近では自ら製作も携わるハチャメチャコメディー
（Ex:ズーランダー(2001) - goo 映画）が目立っていましたが、
今回はどちらかというとファミリー向けという位置づけのようで、ワタクシ行きつけの
シネコンでも、字幕版より吹き替え版の上映回数の方が多かったです。

夢見がちで定職に就けないダメパパ、ラリーが、息子のためと就職したアメリカ
自然史博物館の警備員の仕事。実は、この博物館では夜になると展示物が命を
得て、みんな動き出す・・・という、お話し。ザックリですが。

いつものベン・スティーラー作品のような毒っ気はありませんが、コメディーとして
良くできているし、クライマックスのカタルシスもお見事。「子供向け」で
終わらせるにはもったいない出来でした。なんでも、この映画のヒットを受けて、
実在のアメリカ自然史博物館の来場者数がグンと伸びたという話です。
いかにもアメリカらしい、単純に楽しむためだけの映画好きの方にはお勧めです。

読み逃げ？

Yahooニュースを見ていたところ、気になる記事がありました。

なんでも、mixiなどのBlogを読んだ人がコメントを残さないことを「読み逃げ」
と呼び、「読んだからにはコメントを残していけ！」という事らしい。
これって、どうなんでしょう？確かに、ワタクシもBlogを書いている以上、
コメントを残していただいた方が励みになるという実感はあります。でも、
コメントを残すかどうかは読み手次第だし、「コメントを残したい」と思う
ような記事を書けるかどうかは書き手次第でしょう。それをコメントを残さ
なかったからといって「逃げ」呼ばわりするのは、書き手の思い上がりだと
思いますし、正直、気持ちの悪い風潮です。

ちなみに、Yahooのこの記事に関するアンケートに協力したところ、
「読み逃げは問題ない」と、考えている人が８４％でした
（２２日１４：２０現在）
まあ、ワタクシと同じように考えている人が多く、「読み逃げ」に対して
敏感になっている人は、わざわざ記事にするほど多くないのかもしれません。

違和感

久しぶりの更新でこんなネタですが。

最近のテレビを見てて思うこと。

SMAP、田村正和、レオナルド・ディカプリオ、マドンナ。
この人達に共通するものといえば？

正解：マンションのCMに出演している。

コレって異常なことだと思いませんか？
マンション販売って、そんなに利益率が高いのでしょうか？
マドンナやディカプリオのギャラって、数千万はするでしょう。
そのギャラを払ってもあまりある利益を出す商品っていう時点で、
「ぼられているんじゃないか」と疑ってかかるのは勘ぐりすぎですか？

まあ、都内のマンションを買う予定はないんですけどね。