寺澤版初日カバー封筒のご案内

写真家寺澤秀治が撮影した写真を使った「初日カバー」用封筒のご紹介です。

10/6 「国際文通週間にちなむ郵便切手」

2017-09-22 23:10:15 | |国際文通週間

 歌川広重の版画、東海道五十三次をモチーフとした国際文通切手です。一時期美人画になっていたころもありましたが、戻って良かったなによりの切手です。数えてみると、東海道五十三次もあと数カ所で回りきります。来年?再来年?には完成するシリーズですが、最初の頃の切手持ってますか?あ、なんか余計な70円切手ペアもあります。この程度ならべつになんとも思わない寛大さは、目を覆うような非道い切手がおおすぎるからですね。70円2種、90,110,130円各1種、各券種別に1シート10枚ずつ、5種40枚の切手です。シールではないので、各々1枚ずつ買えます。

 カシエは「桜に小鳥」は熱海桜にメジロです。90円「府中」110円「御油」130円「嶋田」の各宿です。嶋田以外は撮り下ろしです。

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10/7 国際文通週間にちなむ郵便切手

2016-09-21 10:58:25 | |国際文通週間

国際文通週間にちなむ郵便切手です。人気の東海道53次で続けています。集めていくと東海道53次の絵柄が集まるのでとても意義があるものだと思っています。一時期美人画になって心配しましたが、もうすぐ全ての宿場を網羅します。終了しても、同じように次の宿場シリーズで期待します。美人画は他にあるので版権処理が楽だからと言って、重なったテーマを使わないでください。ところで、鉄道シリーズと同日2種類発行になっています。このため、機材の少なさから、機械印が全国で3カ所と絞られています。ずっと集印帳を作って集めている方にとって、こんなムゴい仕打ちはありません。もう切手の趣味はやめてくださいと一方的にイジメを受けているようでかわいそうです。いちばん大好きだった切手の、その発行元にこんなイヤガラセをされてるんですからね。民営化してから多いのですが、まったくもって気が利かない話です。額面70・90・110・130円、各1シート1種10枚です。 

カシエは、鴨と、現在の沼津宿・藤枝宿・二川宿を撮りました。18きっぶで、一日で撮ってきました。沼津に着く頃にはもうかげってしまって・・・。

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10/09 国際文通週間にちなむ郵便切手

2014-09-19 23:03:20 | |国際文通週間

 文通週間での切手です。4種4シートの発売です。90,110,130の3種は、従前通り広重の東海道五拾三次の宿場をモチーフにしています。70円は、 同じく広重の雪中椿です。このシリーズは、集めていくと東海道53次の絵柄が集まるのでとても意義があるものだと思っています。一時期美人画になって心配しましたが、自然のシリーズを思い出してくれてよかつたと安堵しています。年に何度かこういうことがあるたびに、シリーズで集めている方からは「???」というご意見をいただきます。変化することは収集を辞めることにつながりますりので、良いシリーズは過去を大事にしていただきたいものです。額面70・90・110・130円、各1シート1種10枚です。

 カシエは、椿の花と90円は静岡県・清水の近く「江尻」です。原画に清水港と漁船の画が入っているので、いまの清水港と漁船ならぬマリーナを。110円は静岡県の「金谷」金谷駅の丘の上から金谷の街と大井川を。130円は静岡県の「袋井」の宿場の入り口のモニュメントを撮りました。

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10/8 「国際文通週間」

2010-09-12 16:35:26 | |国際文通週間

国際郵便用にあわせ額面が大きい切手シリーズです。東海道五十三次にかわり、美人画になってしまいました。五十三次は大好きなモチーフだったのでがっかり。テンションも一気に下がってしまいました。五十三次へ想いを馳せていただけに、切り替えて絵柄構成にとりかかるまで時間がかかりました。1シート1柄10枚、額面90,110,130円の3種類です。
封筒は、1柄あたり1枚でね計3枚作りました。90円「三千歳」は、青色の布地に、絵柄の中で印象的な櫛と簪を。110円「野崎村」は、遊女の着ている着物の柄、梅と紅葉柄の布地を日暮里の生地問屋で探して撮影。130円「牡丹雪」は、傘が印象的なので和傘を撮りました。
毎回、郵便物で使用するためにだいぶ多く買っていたのですが、今回は押印用に必要枚数しか買わないつもりです。来年は東海道五十三次に戻してもらいたいと、心から思います。

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【10/10追加】
 
 
初日印を押印した封筒です。1枚目の絵柄が実は大評判でした!ありがとうございます。

10/09 国際文通週間

2009-09-07 00:01:24 | |国際文通週間


 国際郵便用にあわせ額面が大きい切手シリーズです。広重の東海道五十三次の絵がモチーフになっています。私個人として大好きなシリーズです。当然、使用写真にも気合いが入りました。1シート1柄10枚、額面90,110,130円の3種類です。
 封筒は、1柄で封筒1枚で、計3枚作りました。90円「藤澤」は、神奈川県藤沢市の「遊行寺」の鳥居が描かれているところから「遊行寺山門」を撮りました。110円「奥津」は、静岡県静岡市清水区興津(旧興津町)の、興津川を撮りました。絵柄に描かれている岩を探しましたが、これぞと思うところは新幹線や東名高速が貫いていて写真にならず。川の雰囲気を撮影しました。130円「池鯉鮒(ちりゅう)」は、知立宿の馬市が立ったところを描いているので、愛知県知立市の旧東海道知立宿、馬市の跡にあった馬の碑を撮影しました。ここは、東海道時代の松並木が続いています。神奈川県大磯町には、もう少し規模が大きい松並木があるのですが、この大磯と並ぶ東海道の松並木と称されています。

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【10/27追加】


 初日印を押印した封筒です。特印の絵柄は、90円切手(藤澤)の一部をアップにしたものです。ついつい、実逓で友達に送りたくなります。