TK Presents “タイで働く駐在員のブログ”

仕事のこと、海外のこと、プライベートのこと、趣味のフットサルのことなどについて「サラッソ大阪」代表“TK”が綴ります。

日本代表への想い。

2006年06月20日 | 気になること。
ワールドカップグループリーグ、現在日本代表は2試合を終えて1分1敗。
次はブラジル代表。正直予選突破はしんどい。ゼロに近いと言っても良いぐらいだ。

この結果にガッカリされる方も憤り、不甲斐なさを感じられる方もおられるだろう。
実際私も2試合を終えた瞬間は何やってるんだと思っていた。


しかし、今こういう感情を持てること自体が凄いことではないだろうか?

日本が出場できるのではないのかと期待を抱き始めたのが1985年のメキシコ大会予選。
まだたったの5大会前の話じゃないか。

実際出場できたのは1998年のフランス大会。
まだたったの2大会前の話じゃないか。

ワールドカップで一喜一憂できること自体が幸せな事。こういうことが出来るようになってまだ8年しか経過していないのだから。
それまでは日本が出場する事が夢のような話であったのだから。


1998年は初出場で3戦全敗。
2002年はベスト16だが日本開催のホームゲーム。しかもシード扱いで通常より戦いも楽。
2006年。今のところ勝ち点1。ここで挙げた勝ち点は2002年よりもずっと価値がある。日本開催以外でのワールドカップで勝ち点を挙げられることが夢のような話。

でも韓国は勝っているじゃないか。とある人は言うだろう。
韓国は何度もワールドカップに出場している国であり、経験値は圧倒的に上。比べるのもおこがましいことだ。
韓国だって初勝利を奪うまでに初出場から6大会もかかったのだから。

1998年は出場を経験した。今回は勝ち点を奪うことを経験した。決勝トーナメント出場を求めるのは2008年以降で。
まあ慌てずに本気のブラジルと闘う日本を応援しようじゃないか!


…とか言いながらミラクルを期待しているところもあったりしてね☆



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コメント (2)
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