自転車・・・

ＥＵＲＯが幕を閉じ、ヨーロッパのサッカーはオフシーズン

話題は移籍話くらいで・・・
香川選手のマンＵ入りや、若手２人がドイツに移籍など・・・

そんなヨーロッパでは、今、世界最大の自転車レースのツール・ド・フランスがおこなわれています
日本で自転車レースと言うと競輪が思い浮かぶかもしれませんが、ヨーロッパではロードレースとしての自転車レースがとても盛んにおこなわれています
このヨーロッパ文化の中にも、３人の日本人選手が３チームそれぞれのチームに所属し活躍をしています

中でも今年のツールドフランスには唯一の日本人、新城選手が出場しています

今日のステージレースで敢闘賞を獲得
日本人初の表彰台に上ることになりました

個人競技のようでグループ戦術のようなものがあり、なかなか面白いですよ
連日寝不足にはなりますが・・・

チームは・・・
大会中の練習らしく適度な緊張感が漂っています
シュートの１本１本にも力がこもってきました
練習が試合に結び付くチームだと思っています

週末の天気が気になるところですが、攻撃的な作戦に変わりはありません
接戦をものにしてチームの士気は上がっているはずです
ここからはトーナメント戦です
悔いの残らないように選手を送り出してあげたいと思います

８人制の交代・・・

現在おこなわれているフジパンＣＵＰから若干のルール変更がありました

選手交代の自由制です

今までは主審に交代を告げて、笛を吹いて交代が認められたら出入りをすることとなっていましたが、８人制の交代に関しては、審判への申告も無く笛の合図も無く、インプレー中も含め交代ゾーンからの自由な交代となりました

この“交代ゾーン”からの交代が曲者でして・・・
以前でしたら、アウトする選手は近くのラインから出れば良かったのですが、これからはグランド中央の交代ゾーンからしか出ることができなくなりました
そのためポジションによっては、かなり遠くから選手を呼ぶことになり、ただでさえ少ない８人制が、一時７人で試合をすることになります・・・

点差の離れたゲームならともかく・・・
土曜日のゲームのように接戦だった場合、自由とは言え交代は難しいです・・・

指導者の心理として、接戦の時はリズムを変えたくないために選手交代の決断がなかなかできません
まさに先日の２試合目がそんな状況でしたので、後半の交代は出来ませんでした・・・

多くの選手が出場できるようにと考えられたルールだとは思いますが、逆に出しにくい状況もあるということを考えてほしいと思います