FC市江のブログ

コーチのひとり言

8人制サッカー・・・

2009-02-16 22:48:18 | Weblog
4年生以下の8人制サッカーが定着してきたのは、ここ7・8年でしょうか・・・
それまでは、11人制でないと、サッカーではないようなとらえ方をされ、日本ではなかなか普及されませんでした。
ヨーロッパでの小学生年代では、11人制の方が珍しく、8人制の方が盛んだと聞いたこともあります
データ的にも、同時間で計算した場合、1人の選手が1試合の中でボールに触る回数が確実に多いそうです
したがって、4年生以下の試合であれば、コートサイズもそれなりに小さくして、皆が、ボールに触れる方が楽しいとの判断で、取り入れてきました

高学年になっても、トレセンレベルの大会や、6年生が参加するコパ犬山などは8人制で行なわれています。
日本サッカー協会の方でも、全国大会からすべてを8人制の大会にしようという動きが、数年前にあったそうです
残念ながら、実現には至っていませんが・・・

おかげで、大会も増え、メリットの方が多いと感じています
コートも確保しやすく、人数的にも集めやすく、1日で数試合組むことも出来ます
私個人は、高学年でも8人制に賛成です
ただし、現状は・・・
やはり、『サッカーは11人制』との考えが根強く、5年生以上は11人制に移行していきます。

4年生チームにとっては、11日の祖父江招待、15日のウィル大口フェスティバルが終わり、8人制とは、しばらくお別れです・・・
2大会とも、全選手がいろいろなポジションを経験し、楽しくゲームができたと思います
これからは、11人制の広いコートになります
広いコートを走り回る体力作りから始めないといけませんね・・・
ウィルでは、海部地区4年生大会以来、4年生チームの監督をしましたが、“個”で考えた場合、かなり伸びていた選手もいました
後は、どう肉付けしていくかですね・・・




コメント
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