FC市江のブログ

コーチのひとり言

自己判断・・・

2008-10-20 21:05:27 | Weblog
日曜日は、2チームの試合があったこともありますが、多くの方に応援に来ていただき、ありがとうございました
あの声援は、必ずや子供達のチカラになっているはずなんですが・・・
Aチームとしては、この大会は、“より攻撃的なチーム”を、1つのテーマにしています
それだけに、得点が入らないことに多少の不満はありますが、やっていることは間違っていないと思っています

そんな中でもDF陣は、よく辛抱していたと思います
もう少し早く点を取って、楽をさせてほしいのですが・・・
試合中、一番イライラしていたのはDF陣かも・・・
私もDF出身(中学時代)ですので、攻めてて点の入らない時の試合ほど、プレッシャーのかかる試合はありません・・・一つのミスが失点につながり、それだけで、DFのせいになってしまうことを、嫌というほど経験してきました・・・

そんなゲームの中でも、うれしいことがありました
2試合目、相手チームのエース封じに、特別な“システム”で対応するように指示を出していました
DF陣は、練習どおりコミュニケーションをとり、グループで守りきりました
後半途中、その選手が交代し退場した時です・・・
『もとの“システム”に戻ろう』
ある選手の声が聞こえました
これこそが、私が普段から求めている“自己判断”でした。
私の指示だけで動くのでなく、子供達で、今の状況を判断して、実行する。
先週の練習試合から、あえてDF陣には多くの指示は出しませんでした。
以前にも書いたように、ある程度、ポジションを固定していたため、声は小さいものの、コミュニケーションを自分達で取り始めていましたので、それぞれの判断に任せることにしていました
そんな中で出てきた“自己判断”は、とてもうれしかったです

あとは、攻撃陣・・・
目覚めよ 攻撃陣

ゴールを磨いたら、今度は・・・
塩でもまいておこうかなァ~・・・


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なにをどうすれば・・・

2008-10-20 08:29:13 | Weblog
この先、なにをどうすれば・・・

昨日行われました海部地区選手権は、A・バルサともに初戦はPK勝ち・・・
同じPK勝ちでも、その内容は・・・
バルサのゲームも、点が取れそうで取れず・・・
Aのゲームは、点が取れたのに、自らはずし・・・

バルサは、課題でもある、“個々での勝負”を、しっかり出来たと思っています
簡単に蹴ることはせず、ボールを運ぶ、パスするという意図のあるプレーが2試合を通して出来ていたと思います
2試合目は、残念ながら、負けてしまいましたが・・・でも、試合の中で、点を取ってほしかったですね・・・

重症なのは・・・
“スピードを活かした攻撃”
課題は、出来ていると思います・・・が
サイドから崩し、フィニッシュのところまではいくんですが・・・
同じような場面の繰り返しで・・・
運に見放されているのか、実力なのか・・・
挙句の果てには、“審判”にも恵まれず・・・
もっと、すっきりした内容なら、イライラしないですむのですが・・・

トーナメント戦でもあり、どのチームも必死にやってくるのは当たり前です
“審判”が、そんな子供達の邪魔をするようなことは、許せません
でも、審判に意見を言うのは、我々の仕事ですので、父兄の皆さんは、我慢してくださいね
“審判”も、サッカーの一部です。
最近は、そこをおろそかにしているチームが多く、とても残念です。
サッカーを教えるだけでなく、自らが、子供達に胸を張ってレフリング出来るように、ウチのスタッフはがんばっているつもりです。
大会を運営していく上で、“審判”は必要です。 絶対です。
責任を持って、レフリングしてほしいものです

さてさて・・・これから、なにをどうすれば・・・
押してもダメで、ひいてもダメで、ひねってもダメなら・・・
残すところは、神頼み・・・
まずは、親水Gのゴールポストを磨いておきます・・・


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