マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

シルバーバーチの言葉から探る-死後の世界②-

2007年07月03日 00時55分24秒 | ◆スピリチュアル:精神世界を書籍で探訪
私が今一番知りたいこと,何度も確認したいこと。

それは、
「亡き彼女は、ちゃんと『あの世』という世界で存在しているのか。」
「ただ非物質の物体という姿かたちだけではなく、意識や感情、そして考える,思
えることが出来ているのだろうか。」
「彼女は、彼女らしさを失ったりはしていないだろうか。」

ということです。

シルバーバーチは、肉親を失って、その悲しみに必死に耐えている人に対して、

「あなたの、霊の世界を見る目が遮られているのが残念です。」
「霊の声を聞く耳が塞がれているのが残念です。」
「その肉体の壁を越えてご覧になれないのが残念です。」
「今生きておられる世界が影であり実在ではないことを悟っていただけないのが残
念です。」
「あなたの背後にあって絶え間なく世話を焼いている霊の動きをご覧に入れられな
いのが残念でなりません。」

「数々の霊-あなたのご存知の方もいれば、人類愛から手を差しのべている見ず知
らずの人もいます-が、あなたの身のまわりに存在していることが分かっていただ
けたら、どんなに慰められるでしょうに・・・」
とおっしゃっています。

・・・ということは、ちゃんと彼女は居るのだと思ってよいということでしょうか。

もっと、この世に生きる者とあの世で存在している者との関係を記した言葉がない
かと探して見ましたら、

シルバーバーチは、死者が他界したあとに抱く地上界への思いを、こう述べています。
「皆さんは、いったん霊の世界へ来てから地上界へ戻り、何とかして働きかけたい
と思いながら、それが叶えられずにいる人たちの気持ちがどんなものか、考えてみ
たことがおありですか。」

「地上界を去ってこちらへ来てみて視野が変わり、人生を初めて正しい視野で捉え
るようになって、そのよろこびを何とかして地上の愛する人たちに教えてあげたい
と、一生懸命になっている霊が大勢いることをご存知でしょうか。」

「ところが人間は、そういう人たちの働きかけにまったく鈍感なのです。」
「見ることはおろか、聞くこともできません。愚かにも五感だけが実在のすべてで
あると思い込み、その粗末で気づかない五つの感覚が捉えている世界以外には何も
存在しないと考えています。」

「私たちがこちらでよく見かける光景は、死後も立派に生き続けていることを知ら
せてあげようと、手を思いきり差しのべてあれこれと尽くすのに、そのうち、どう
しても気づいてもらえないことを知ってがっかりした表情を浮かべている人たちです。」

「呼びかけても聞いてもらえず、目の前に立ちはだかっても見てもらえず、思念
を送っても感じてもらえません。」

「悲しみに暮れている人たちばかりを相手にした話ではありません。」
「楽しく暮している明るい家庭においてもそうです。」
「そこで私たちは、重苦しい気持ちをひきずりながら、その人たちに近づいて、人
間が交霊会にでも出席してくれるようになるまでは、どう努力しても無駄ですよ。
と告げるしかないのです。」

と語っています。

・・・

あの世にいる故人がどのような気持ちなのか、よく分かりました。
あの世で生きていることや幸せに暮していることを伝えようとされているという話
は、A・ファーニス 著 「死後世界地図」の書籍と全く同じです。
そして、伝わらないことに霊が落胆しているという点も全く同じ。


「立派に生き続けていることを、知らせよう。」「呼びかけても聞いてもらえず、
目の前に立ちはだかっても見てもらえず、思念を送っても感じてもらえない。」
というシルバーバーチの言葉から、「死後も考えたり、感じたり、思ったりするこ
とができる」ということについてより一層信じることができるように思えてきました。


「気づいてもらえないことを知ってがっかりした表情を浮かべている人たち。」
「手を思いきり差しのべてあれこれと尽くす。」
「呼びかけても聞いてもらえず、目の前に立ちはだかっても見てもらえず、思念
を送っても感じてもらえない。」


もういい。。。故人の死後の存在は分かりました。私こそ、もうそんなことは聞き
たくありません。悲しくなります。

・・・

■シルバーバーチの霊でも何でもいいから、私の目の前に出てきなさい!■

シルバーバーチの霊が伝えてきた言葉は、飯田史彦教授や江原啓之氏の言葉と
同じく、私は信じますし、信じています。

ただ、私は言いたい。。。

「じゃあ、亡くなった霊が必死でこちらに生きていることを伝えてきている言葉
を、私も聞けるようにしてください!」
と言いたい。

気づかないのかと言われても、いまの五感では気づきたくても気づけないじゃない
ですか。

どうしろというのか。耳を澄まして聴こえるものならどうやってでも聞きますよ。

私だって、亡き彼女が何か話しかけてきているのなら、その言葉の全てを聞きたい
です。
他の人がみんな飯田史彦教授や江原啓之氏のように死者の言葉を聞けて、私だけ聞
けない,50%の人は努力したから聞ける,というのであれば、私はどんな努力で
もします。
最愛の人を亡くされた方は、皆そういう思いであり、亡くなった人と対話ができる
方法があるなら、100%の皆さんがその方法を試みることでしょう。

「どうしたのですか?」
「聴こえないのですか?」
「分からないの?」

なんて言われましても、霊能力がないのですから、どうしろというのでしょう。
「そう語りかけているだろうなぁ。」という感覚で、亡き彼女の存在を信じていま
すよ。当然です。死後、無になんてなってたまるか!

・・・

私は、光の存在や神なる存在に言いたい。

「では、シックスセンスをお与えください。」

「分からない。過去生も覚えていない。この世に生まれる前に自分で決めてきたこ
と自分で設定した試練だということでさえ、何も記憶にありません。なぜ記憶を消
されたのですか?そのような私にどう感じとれというのでしょうか。」

「この世という物質世界で修行させるために、私から記憶を奪ったのであれば、な
ぜ飯田史彦教授や江原啓之氏のように『あの世が見える人』がいるのですか?私に
も与えてくださいよ。」

「霊能者の存在がこの世にあるということは、懐疑的であっても目に見えない世界
を多少は意識させるためでしょうけど、それで記憶を奪ってこの世に送った(自分
で来たかもしれないが)私が「盲目的には『あの世の存在』を信じられない」とい
うことに落ち度があるとでも言うのですか?」

「何でもかんでも信じてしまう人もいますが、そういう人をこの世には『騙す』人
がいます。それでも、騙されても信じてみろというのですか?」

「記憶を消されてこの世に来たには意味があるのでしょうけど、霊能力を持った人
を使って、あの世をかいま間見せていては、それこそ『修行』にならないのではな
いですか?」「死んだら『無』しかない。霊能者なんて人は誰もいない。そう思わ
せて、そういう世界で生き抜かせたのちに、実は死んで見たらあの世があったとい
うほうが、それこそ修行になるのではないでしょうか?」

「大半の人は過去やあの世の記憶を消けされて生まれてきて、でもあの世を見れる
者もこの世に送り出し、そして不確実ななかで『あなたはなぜ気づかないのか』
『あなたには分からないの?』『感じとりましょうよ。』って言われても限界があ
りますって。なんでそんな中途半端なやり方をするのでしょうか?」

「私は、『すがりたい気持ち』『真剣にあの世の存在を感じたい』と思っているの
に、私をなぶるのであれば、神とだって口論します。」

「神なる存在へ。いつでも出てきてください。待っています。」


私は。。。ただこの世であろうがあの世だろうが、

「亡き彼女を・・・私のもとへ返してください。」

その気持ちだけです。ただそれだけなんです。
死んだら、「無」しかなかったということなら裏切られたとも思うことが出来ない
ので、それなら、それでも・・・いいです。無になんてなってたまるかと思ってい
ますが。。。

だけど、あの世が存在して、私に意識があり、生前の優しかったあの彼女の存在や
性格まで奪っている(消えていた)ことにでもなっていたら、私は神とだって闘い
ます。最愛の人を亡くし、死別を乗り越え、辛くてもこの世を生き抜いた人たちと
共に。

彼女の人形や姿かたち、彼女に似せたものを求めているんじゃないんです。

「彼女がこの世にいたときの『心』」を求めているんです。

いつか、私も寿命がくればあの世に逝きます。
そのときには、真実もはっきりと分かるでしょう。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シルバーバーチの言葉から探... | トップ | <京都3兄妹殺害>いい歳し... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りさ)
2012-08-11 10:49:27
私もその時は一緒に戦います!!
返信する
私も戦います! (T&M)
2012-08-11 19:23:12
管理人さん

まったくその通りです!
主人は亡くなってから、べつに崇高な人にならなくてもいいのです。

生前の、私が知っている主人らしさを保っていて欲しいのです。
亡くなって修行なりなんなり積んだとして、まったく別人のようになってもらいたくない。
だって、それだと知らない人になっていますものね。

そして、私だって江原さんのようにミディアム
になれるものなら真剣になりたいです。
どんな修行だっていといません。
ミディアムの力は、主人と交信できることのみでよい。
そのほかの力なんていらない。

「私は、『すがりたい気持ち』『真剣にあの世の存在を感じたい』と思っているの
に、私をなぶるのであれば、神とだって口論します。」

そうなんです!
私だって、神であろうと戦います!

良かった!

「管理人さん」と「りさ」さんの二人は、その時に確実に戦う人がいて。
心強いです。


返信する
Unknown (りさ)
2012-08-16 15:33:22
旦那さんをなくされたんですね
私もです

白血病でした

色々なブログを見て
私だけじゃないんだな辛いの

って思ったりしますが

なかなか立ち直れるずにいる
自分がなさけないです

前を向いたかと思えば
いきなり後ろばかり見てしまったり

結婚三年目で
辛すぎる試練です
返信する
Unknown (管理人)
2012-08-17 15:30:47
T&Mさま、りささま、返信が遅くなってすみませんでした。

コメントありがとうございます。

先日、お恥ずかしいながら、血尿が止まらないので、仕事を切り上げて、総合病院へ行きましたら、即入院とのことで入院していました。

本日午後に退院しましたので大丈夫です。

左右の腎臓結石と左右の尿管結石で、管が詰まり腎不全を起してはいけないということで即入院となりました。。。

超音波での破砕でしたが痛かったです。。。

・・・

T&Mさま、りささまも旦那さんを亡くされて、同じようなお気持ちなんですね。。。

分かります。

絶対に、絶対に生き抜いたら、この世を生きていたままの最愛の人に会わせてもらえないと、あの世で「見えない存在(神)」にさえ、真正面から怒りますよね!

長く共にしてきた時間が長い分、死別の後に今も残る寂しさや辛さも大きいでしょうし、私もそうですが、これからやっと二人で幸せになれると思って掴みかけたその時に、死別で別れてしまうことになった悔しさ辛さ、どちらも心残りに思う気持ちから、後を引きずり抜け出せずにいる、そのような心の動揺は、経験した者でないと分からないものです。

私も、今でもこの「約束(必ずこの世で逢った彼女そのものに再会できる)」を、神には守って欲しいと強く願っています。

その分、自殺などせず、寿命まで生き抜きますから。

T&Mさま、りささま、必ず最愛の人と逢いましょうね。絶対に。

コメントありがとうございました。

ブログが途切れ途切れになりがちですが、これからも続けていきますので、よろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿

◆スピリチュアル:精神世界を書籍で探訪」カテゴリの最新記事