第一印象だと明らかに毛色の違う"birth"がこのアルバムの顔であり牽引曲だろうと思ってしまうが、実は一番の聴きどころは"愛温計"なのかもと。
もちろんこの曲は"はじまりはいつも雨"を聴いたことがあるのとないのとではその反応の仕方が違うと思うのだが、それを差し引いても何度も耳を傾けてしまう名曲と思う。
ところが全体を聴いてみるとアルバムとしてはっきりとした顔が見えない。
例えば『TREE』という . . . 本文を読む
いよいよ『SCENEⅢ』今週水曜日発売。
23日が祝日なので22日にお店には入荷されるでしょう。
さて、ニューアルバム発売に伴ってASKAのテレビやラジオ出演が相次いで決まっています。
いくつか抜粋すると
◆テレビ出演
11月26日(土)18:00~18:30
フジテレビ『MUSIC FAIR21』
ASKAとSTEVIE WONDERがゲストのようです。
なんかスゴイ組み合わせ・・・。
多 . . . 本文を読む
『ASKA Symphonic Concert2005
featuring Takayuki Hattori』
「He's back」
そんな言葉があたまに浮かんだんだよね。
ノリのいいロックをシャウトするのもASKA。
だけど、これでもかってくらいの声量でバラードを力強く歌いあげるASKA。
これが本来なのかなって思って。
曲間には必ず飲み物を手に取り、今までのステージでは見たことの無い . . . 本文を読む
人は皮肉なイキモノである。
クリエイターという職であるならそれはなおさら。
クリエイトするには力がいる。他人が気が付かないモノ、他を凌駕するモノであるならなおさらだ。
人は歳をとる。誰でも平等に歳をとる。新しいモノを生み出す力。余程の天才でもない限りそれは衰える。いや、余程の天才であっても同じだろう。
逆に、生み出すモノの質。それに対するあくなきこだわりは歳を重ねるごと、経験、知識を積み重ねる . . . 本文を読む
ここ最近、膨大な量の音楽が様々な媒体を通じて発信され、興味があってもうかうかしてると乗り損ねてしまうことがあります。
アヴリル・ラヴィーン(AVRIL LAVIGNE)もそんな内のひとつ。
それがデビュー当時かどうかは覚えていませんが
「聴いてみよう」
と思いながら時は過ぎ、僕の中ですっかり忘れて去られてしまっていた。
今年初め、来日の情報をどこかで目撃して
「そうだ、アヴリル聴かないと」
とお . . . 本文を読む
ちょっと間が空いてしまいました。
さて今月からリリースなど続きますので、年内の予定を簡単にまとめてみましょう。
11月16日(水) ASKA Symphonic Concert 2005 featuring Takayuki Hattori
同 日 DVD『ジブリがいっぱいSPECIAL ショート ショート』(On Your Mark収録)発売
11月17日(木) ASKA S . . . 本文を読む
ボーっと読むと
「落ちこぼれががんばったサクセスストーリー。誰でもやればできるんだ!」
的感想で終わってしまいがちだと思います。
でも本当にそうでしょうか?
著者は一貫して「自分はアホだ」と言っていますが、読んで気付くのは行く先々の部所で必ず何かを成し遂げているのです。
そして、配属になる部所もすべて改革が必要な部所。決して運や偶然だけではないと思います。
そこに見え隠れするのは資質。
三男と . . . 本文を読む
何だか最近慌しく時間が過ぎていき、なかなかゆっくり時間が取れなかったのですが、予定と予定の合間に強引に観てきました。
感想の前に、なぜあんなに六本木ヒルズは分かりにくいのでしょう?!
どこかで『迷うように設計されている』と聞いたことがあるのですが本当?!
確かに、ふらふらと散歩気分でヒルズで迷ってみるのは悪くないですが、急いでるときは弊害以外のなにものでもない・・・。
というより僕が田舎モノなだけ . . . 本文を読む