CとAな日々～in my life with CHAGE and ASKA：番外編

12/1/1
番外編：2013

"もういつか僕は
変わり続けることでしか
生きて行くことができなくなってる"
(ASKA/NEVER ENDより)


歩き続ける 走り続ける中で
変わり続ける風景に合わせたり
変わり続ける景色に逆らったり

変わり続ける事でしか進めなかった時間もあれば
変わらない事でしかくぐり抜けられなかった時間もある

大事なのは
変わる事でも変わらない事でもなくて
その時間に対して責任を負ったか
その時間に対して納得をしたか
そんな事なんだと思う


"いつも あわてずにゆっくりと
歩いて行くことを勧められたけど
きっと僕たちは
その時その場所で
一番近い道を選んでる
たとえそれが遠回りに見えたとしても
そこを歩いた人だけが答えることのできる
一番遠回りな近道だったはず
僕たちの出会いには
僕たちの意味が生まれてるはず
いまの自分を本当に評価することができるのは
未来の自分だけだと思うんだ"
(ASKA/熱風コンサートより)


曲がり損ねたり
間違えて曲がってしまったり
紆余曲折な中でどこにたどり着くのか
未来は
明るかったり暗かったり
絶頂だったりどん底だったり
長い帯を短く切り取ってみると
色々な顔が見えるけど
本当にそれが分かるのは
「振り返る」ということをした時だけ
そうなのかもしれない

それは
10年後 20年後もっと先かもしれない
だからどんな時でも
何かに悲観せず 絶望せず
浮かれず 図にものらず
ただ足を進めることをすることが
一番大事なのかもしれない


"分かってても 時に分からない
走り書きのような道を選ぶばかりで"
(ASKA/いろんな人が歌ってきたように より)


新しい年が明けて
何かが変わるわけでも
何かが変わってくれるわけでもない
ただ歩き続けるだけ
それだけが僕らができる唯一のこと

たとえそれが
走り書きのような道であっても